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2011年12月14日水曜日

デレクの予告:メランコリア/melancholia




2012年日本公開予定
監督:ラース・フォン・トリアー
上映時間:130分



何か更新するの久しぶりですw。今回は勝手に映画の予告に字幕を付ける。デレクの予告。

今回の映画はあのラース・フォン・トリアー監督作品(って別に知らないけどw。)スパイダーマンでメアリー・ジェーンを演じてたキルスティン・ダンストが好きだから気になっただけですw。他にはドラマ24のキーファー・サザーランド、スパイ・ゲーム、彼が二度愛したSのシャーロット・ランプリング。

どうでもいいけど

メランコリアは惑星の名前です。名前が長過ぎて字幕に入れれなかった。

リアル・スティールのレビューを前に書こうとしたけど、書けなかったw。適当に書いてるだけだけど、ブランクってやつかもね。それに映画見たらすぐに書かないとやっぱり忘れちゃう。反省。

さらにどうでもいいけど

この、映画アメリカのiTunes Storeでは劇場公開と同時にレンタルしてて価格は$9.99(今は少し安くなって$6.99)映画館でチケット$6ぐらいだから、少し割高だけど、好きな時に好きな場所で見れるし、友達とか一緒に見たら、一人あたり的には安くなっていいのかもね。それに映画館だと上映館数のこともあって誰でも見れるわけじゃないから、ビジネス的には良いのかな?なんとか思ったり、実際の所はどうなんでしょう。

2011年12月1日木曜日

50/50 フィフティ・フィフティ/50/50


2011年アメリカ映画
監督:ジョナサン・レヴィン
上映時間:100分

監督の主な作品は、マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生、The Wackness。The Wacknessはだいぶ前に見たけど、結構良かったな。
出演は、(500)日のサマーインセプションのジョゼフ・ゴードン=レヴィット。来年公開予定のバットマンの映画に出演するみたい。スモーキング・ハイグリーン・ホーネットのセス・ローゲン。マイレージ、マイライフのアナ・ケンドリック。他にはスパイダーマン3の編集長の娘役の人(ブライス・ダラス・ハワード)も。彼女スパイダーマンでは金髪だったけど、実際は赤毛なんだねw。

Derek’s Movie Review: 8/10


毎月1日は映画の日ということで、今回は50/50を見に。

さらっとあらすじ

ラジオ局で働く27歳のアダムは腰痛のために病院に行くと、脊椎のガンと宣告される。それから、闘病生活を開始するわけだけど...

50%の確立で

映画のタイトルの50/50は助かる確率のこと。50パーセントの手術成功率。俺なら1/2の確率で死ぬと言われたら、パニックになる。
ネタバレになるかもだけど(たしか、普通に映画のサイトで、実話って書いてあったと思ったから、良いと思うけど)普通に助かりますw。

まぁ、助かる助からないかは、あんまり重要じゃなくて、そりゃ重要だけど、ガンになってどう生活が変わるとか、自分だけじゃなくて、周りの人とか。死について考えたり。
ただ、ここが普通のめちゃ暗くて重い映画と違って良いところは、主演のジョゼフ以外にセス・ローゲンが彼の友達役(カイル)ででてることw。

俺が見てきたセスの役はいつもふざけた感じで、この映画でも、そうなんだけど、ガンという難病をテーマにしてる映画なのに、かなり軽くて笑えるところもあるし、下ネタも、汚い言葉も盛りだくさん(汚すぎて、アメリカでは普通にRレーティング。17歳未満の子は大人同伴じゃないと見れないw)。

それでいて、ちゃんとドラマの部分はしっかりとしている。付き合ってる恋人とのことや、親のこと、あることがきっかけで、自暴自棄になったり。いやに感動を誘う演出じゃないけど、少し最後の方はうるっとくる。

それにしても、ジョゼフは良い役者だと思う。(500)日のサマーからファンですw。何かいつもちょっと悲しそうで、落ち着いた感じで。この映画では怒りを爆発させるシーンもあって、エモーショナルな演技もできるのねって感じw。

映画の中の英語


今回は、アダムの主治医のセリフの中のフレーズ

cut to the chase: 要点を言う。遠回しな言い方を止める。

たしか I'll cut to the chase, but とか言ってたなw。さっくり、ざっぱり言いたい時は、このフレーズを使おうw。

もう一つ、単語のfixは修理って意味が俺の中では強いけど、機械とかだけじゃなくて、病気を治すって意味でも普通に使える。いつもこの使い方でfixって聞くと変な感じがするw。

どうでもいいけど

いつもは映画館で映画の本編が終わっても、ちゃんとエンドロール見るけど、この映画では、何かすぐに映画館でたくなった。いい意味でw。ただ初日で混んでて出れなかったけどね。

2011年11月28日月曜日

Griff the Invisible



2010年オーストラリ映画
監督:レオン・フォード
上映時間:90分

主演のグリフ役にライアン・クワンテン。ガフールの伝説のクラッドの声や、ドラマトゥルーブラッドに出演してます。ヒロインはメイヴ・ダーモディ。こちらもオーストラリアの人。巨大なクロコダイルがでるパニック映画「ブラック・ワォーター」に出てる。


Derek’s Movie Review: D5


だいぶ前に「デレクの予告」で紹介して、最近US iTunes Storeでレンタルしてたから見ました。何か思ってたのと違うと言うか、最初から最後までよくわからなかったw。

見てていたたまれないw

グリフは自分がスーパーヒーローだと思い込んでて、町を守らないといけないと思ってる。実際は全てグリフの幻想。自分の能力は透明がいいと思い、透明マントを作ろうとがんばる。最初に重層かなんかをコートを染み込ませて、透明マントを作って姿を見えなくしたんだけど、それは幻想で、監視カメラにはばっちり写ってるw。それでまた次のを作るわけ。何か見ていて、もうやめてあげてってなる。

ヒロインの子も体が壁を通り抜けられと思ってて、何かそんな感じの、消化不良になる映画だったw。

もうどれが現実か分からんくなる時もあるけど、全体的に悪くない。けど、レンタルでよしw。

2011年11月21日月曜日

ラブ・アゲイン/Crazy, Stupid, Love


2011年アメリカ映画
監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
上映時間:117分

2人の作品は監督としてはフィリップ・きみを愛してる!。脚本としてはキャッツ&ドッグスなど。いつも共同で製作してるみたい。
主演は40歳の童貞男、ゲット・スマートのスティーヴ・カレル。君に読む物語、ブルーヴァレンタインのライアン・ゴズリング。他にデレクの注目、Paper man、ゾンビランド主演のエマ・ストーン。彼女は良いw。声が素敵。ジュリアン・ムーアやケヴィン・ベーコンもでています。

Derek's Movie Review: 8/10



さらっとあらすじ

邦題からあるように、中年の危機的な感じで妻エミリー(ジュリアン・ムーア)に離婚を迫られたカル(スティーヴ・カレル)がバーで知り合った、モテモテの男(ライアン・ゴズリング)に女性を落とす方法を教えてもらう。カル的には奥さんを見返してやろうということなんだけど…

やっぱりスティーブ・カレルが出てる映画は笑えて面白い。この映画ではごく普通の、子供が2人いる中年サラリーマンの役を演じていて、キャラクター的には可笑しい要素ないんだけど、脚本が良いのか、色んなとこでニヤッと笑ってしまう。彼一人で笑いをとってる感じがないから、なお良いね。

あんまり言うと、ネタバレになるんだけど、人間関係の繋がりがねw。そことそこかよ、見たいな。全然考えてもいなかった分驚きがあった。

アメリカは離婚多いし、最近は日本でも結構中年の離婚が多いらしい。ホントかどうか知らないけど、アメリカの離婚の原因はもつれた関係を修復するよりは、新しい恋に進んだ方が手っ取り早いみたいで。映画の中でもカルとエミリーがもっと努力できんたんじゃないかなって後悔するシーンや、後半にはカルがやり直そうと努力するシーンもあって、ただラブコメではない大人感があって、おもしろい。

それに、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの恋の行方や、カルの息子の一目惚れもあって、対象年齢はそんなに高くなくて、基本的にはおもしろいから、色んな人に見てもらいたい。

どうでもいいけど

映画のあるシーンで、スティーヴ・ジョブズやGAPの話が出てきたのは自分的につぼでしたw。

2011年11月9日水曜日

デレクの予告;Love


2011年アメリカ映画
監督:ウィリアム・ユーバンク
上映時間:86分

久しぶりのデレクの予告のコーナーです。週1でやりたいと思っていたのに、前回の第1回目が7月5日だから、4ヶ月ぶりw。いかんいかん。

アメリカのiTunes Storeをのぞいていたら、バンドのAngeles and Airwavesの新しいアルバム Love, Pt.2が。チェックしてみると、どうやら映画も製作していてるみたいで、トレイラーを見るとこれが中々、おもしろそうw。見た感じでは、マトリックスと月に囚われた男を足して2で割った感じ。アメリカのiTunes Storeではレンタル・購入できるので、良かったらチェック。自分も、機会があれば見てレビュー載せたいと思います。




ついでに、彼らの曲も。このミュージック・ビデオはかなり気に入ってます。

2011年11月7日月曜日

モンスター上司/Horrible Bosses



2011年アメリカ映画
監督:セス・ゴードン
上映時間:98分

この監督は、テレビの監督が多いみたい。主演の部下3人は、マイレージ、マイライフのジェイソン・ペイトマン。テレビシリーズのIt’s always sunny in philadelphiaのチャーリー・デイ。そして、よくアホみたいなコメディー映画にでてるジェイソン・サダイキス。モンスター上司には、ケヴィン・スペイシー、コリン・ファレル、ジェニファー・アニストン。
他にも、ジェイミー・フォックスやドナルド・サザーランド、ヨアン・グリフィズ(彼の役がすごいんだけどw)

Derek's Movie Review: 8/10


久しぶりに、アメリカのアホみたいなコメディを見たw。こういうのは、何も考えなくていいし、ただ笑えるから自分的には好きです。

さらっとあらすじ

タイトルからわかるように、3人のモンスター上司がいて、その部下がその上司に耐えかねて、転職を考えるけど、昔の知り合いが無職のまま数年いることをしり思いとどまる。上司を殺してみたら良いんじゃないかという考えになり、殺害を企てるというもの。話はシンプルだけど、状況がだんだん複雑になっていきます。

コリン・ファレルのモンスターぶりが尋常ない

ケビン・スペイシーは、嫌な上司にぴったりだけど、コリン・ファレルが頭ハゲ散らかした、親の会社の金で、遊びまくる道楽息子を演じてるのは、笑える。ジェニファー・アニストンは相変わらず脱ぐねw。映画の中で、みんないってるけど、彼女の役は別にモンスター上司じゃないと思うんですけどね。

ほんとブラックユーモアで、ちょっと差別的な発言もでるけど、ほんと、ただただアメリカンコメディーって感じで良いんじゃないかと思います。

だれしも嫌な上司がいると思いますが、自分の上司と置き換えて映画を楽しんでみて下さいw。

デレクの英語


今回は、映画のポスタニー書いてある、それぞれのモンスター上司の所にある英語で。
左から
psycho: これはそのまま、「サイコ野郎」
maneater:これは、文字通りだと、人食いだけど、普通は男をもて遊ぶ女とか、男たらし(?)的な意味。
tool:アホ、バカ、そんな感じ。

日本語ってこういう、なんて言うのか、ののしる言葉が少ないから、英語のこういうtoolとかって英語のまま意味を感じるしかないと思う。assholeとか直訳してもしょうがないしねw

2011年11月3日木曜日

ミッション:8ミニッツ/Source Code


2011年アメリカ公開
監督:ダンカン・ジョーンズ
上映時間:93分

監督の主な作品は月に囚われた男。主人公のコルターを演じるのはジェイク・ギレンホール。ドニー・ダーコ、ブロークバック・マウンテン、最近ではプリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂に出演してるけど、個人的にはゾディアックが好きです。ヒロイン(?)クリスティーナ役はミシェル・モナハン。イーグル・アイのイメージかしかないけど、結構色々な映画に出てる。ボーン・スプレマシーM:i:IIIデュー・デートSOMEWHERER(絶対出てないと思うw)他にもマイレージ、マイライフのヴェラ・ファーミガも。

あらすじ〜

    この映画あらすじを聞いた時は、ヴァンテージ・ポイントと同じで、同じ場面をひたすら繰り返すのかと思って、見るかどうか迷ったけど、ダンカン・ジョーンズの月に囚われた男が良かったから、この映画を見ることに。実際は予想を良い意味で裏切る良作だった。

    まず、ストーリーが良い。主人公コルターの視点から物語が進む。最初に軍の施設から始まって、爆弾をテロの犯人を見つけるために乗客のショーンの意識にコルターを送り込もうって感じじゃなくて、コルターは何も知らずに電車の中で目覚めて物語が進み、事件の事を以外も色々と明らかいになって、ミステリーな面もあるからおもしろい。そして、憑衣(?)された男ショーンと一緒にいたミシェルのことをコルターが好意を抱くようになるのも面白い。コルター以外の人物からしてみると一回の出来事だが、彼は何度も8分間の時間を一緒に生きている訳だから、恋愛まではいかないけど、そういった要素もなかなかプラス。後半はドラマの要素が強くなっていって最後の方はけっこう感動。

    うまいなと思ったのが、どうやって観客に8分間の終わりを告げるか。もちろん爆発すれば8分経ったってことだけ、爆発のちょっと前に反対車線の列車が過ぎ去るから、あっもう時間がないって観客に無意識に教えることができる。

爆発シーンが過激で度迫力!

    最初の爆発のシーンは結構インパクトのあるものだった。大きな爆発がドーンって一発起こって終わりじゃなくて、爆発が起こって爆風と炎が列車を駆け抜ける、とても躍動感があって好きです。転送する時のVFXもカッコいいし、全体的に良かったけど、コルターが走ってる列車から飛び降りてくるくる回るのは甘かったな。あれはスタント無理だと思うし、やっぱり人のCGI(なんて言うかしらないけど)は難しいね。

    ジェイク・ギレンホールの演技も良し、ヴェラ・ファミーガも良い。月に囚われた男より重くなくて、それでいて感動と最後のツイストもあって万人にお勧めの映画。

Derek's Movie Review:9/10

2011年10月27日木曜日

ランゴ/Rango



2011年アメリカ映画
監督:ゴア・ヴァービンスキー
上映時間:107分

監督の主な作品は、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ、ザ・リングなど。主役のカメレオン、ランゴの声はジョニー・デップ。ヒロイン役のサバクイグアナ、ビンスにはお買い物中毒な私のアイラ・フィッシャー。

2011年10月24日月曜日

マイティー・ソー/Thor



2011年アメリカ映画
監督:ケネス・ブラナー
上映時間:114分

監督は、ハリーポッターの2作目で忘却術が得意だった彼w。主演はオーストラリア人のクリス・ヘムズワース。ソー(ヘムズワース)のお父さん、オーディンはアンソニー・ホプキンス、ヒロインはブラック・スワン抱きたいカンケイのナタリー・ポートマン、キミに遭えたら!のカット・デニングス。
ノークレジットでハート・ロッカーのジェレミー・レナーも出ています。

Derek’s Movie Review: 9/10

マーベル・コミックの映画ですね。マーベル作品の中で、自分の中では一二を争うおもしろさです。

まず、キャストが最高。ナタリー・ポートマンに、カット・デニングスはキミに遭えたら!で好きになったし、クリス・ヘムズワースはカッコいいし。アンソニー・ホプキンスも良い役者だし。

それに、この映画はすごく笑える。カット・デニングスがユーモアのあるキャラクターを演じてるし、ソー(ヘムズワース)は神で、人間界の常識みたいなのを知らないから、ソーの行動が笑えるし。
VFXも当然ながらかなり使われて自分的にはプラス。

この映画の何が良いかって、見てて、ソーは本当にスーパーヒーローなんだなっと思わせてくれるところ。最初は傲慢なんだけど、お父さんに神としての能力を取られて、地球に来て、大事なことは何なのかとか、たとえ好きな人に、もう会えなくなるとしても、その人を守るためなら。犠牲をいとわないところとか。


1つだけ、気になったというか、たぶん俺だけだけど、浅野忠信はいらなかったw。もっと他にアジア系の俳優ならいるでしょ。映画の中でも完全に浮いてたし、しかもセリフも5つぐらいしかないくせいに、ソーのポスターとか、日本のDVDのパッケージはゲートキーパーの所と差し替わってるし。あれさえ、なければこの映画は最高だった。ブルーレイ欲しいけどアメリカ版にしようかなw。

映画の中の英語


今回はソーがシールドに拘束され、尋問受けるシーンでのセリフ。

フィル:Who are you?
ソー:・・・
フィル:one way or another we’ll find out what we need to know.

one way or another:いずれにせよ

黙っちゃってるソーに、いずれにせよ、必要な情報は得るっとフィル。

2011年10月20日木曜日

水曜日のエミリア/The Other Woman



2009年アメリカ映画
監督:ドン・ルース
上映時間:119分

主演は、ブラック・スワン、抱きたいカンケイのナタリー・ポートマン

2011年10月16日日曜日

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ/Captain America: The First Avenger



2011年アメリカ映画
監督:ジョー:ジョンストン
上映時間:124分

監督の主な作品は、ジュマンジジュラシック・パークIII。主演はセルラーファンタスティック・フォールーザーズのクリス・エヴァンス。敵役にマトリックスのヒューゴ・ウィーヴィング。他にはスタンリー・トゥッチ、トミー・リー・ジョーンズなど。
そしてマーベル映画では恒例のスタン・リーも出演しています。

2011年10月11日火曜日

[リミット]/Buried



2011年アメリカ映画
監督:ロドリゴ・コルテス
上映時間:94分

監督はスペイン人のかたで、この映画以前の映画は日本未公開ですが、次回作がロバート・デ・ニーオ主演でタイトルがRed Lightsのスリラーなので、これは期待。
主演はグリーン・ランターンのライアン・レイノルズ。

2011年10月6日木曜日

スリーデイズ/The Next Three Days



2010年アメリカ映画
監督:ポール・ハギス
上映時間:113分

監督と脚本家として活躍してるみたいで、監督としてはクラッシュ、告発のとき。脚本家としては、ミリオンダラー・ベイビー。ダニエル・クレイグの007、カジノ・ロワイヤルと慰めの報酬など。
出演は、グラディエーターのラッセル・クロウ。スパイダーマンのシリーズのエリザベス・バンクス。ほんの少しだけ、アンノウンのリーアム・ニーソン。

2011年10月3日月曜日

リミットレス/Limitless



2011年アメリカ映画
監督:ニール・バーガー
上映時間:105分

ニール・バーガーは、幻影師アイゼンハイムそれぞれの空にを監督。主演はブラッドレイ・クーパー。基本的にブラッドレイ・クーパーは好きw。カッコいいからねw。彼の出てる作品はいくつか見てて、特に演技とか気にしたことないけど、この映画では迫真の演技で驚いた。コメディー系が多いから、もっとちゃんとした役の作品に出れば良いのに。ヒロインはアビー・コーニッシュ。最近の映画ではエンジェル ウォーズにでてます。他に、ヒートのロバート・デ・ニーロも。

2011年9月29日木曜日

グリーン・ランタン/Green Lantern



2011年アメリカ映画
監督:マーティン・キャンベル
上映時間:117分

この監督の作品は007 ゴールデンアイカジノ・ロワイヤルレジェンド・オブ・ゾロなど。主演はあなたは私のムコになるウルヴァリン:X-MEN ZEROなどのライアン・レイノルズ。ヒロインは旅するジーンズシリーズンのブレイク・ライブリー。それぞれの空にのティム・ロビンスなど。

2011年9月27日火曜日

ゴーストライター/The Ghost Writer



2010年ドイツ、フランス、イギリス製作。上映時間:124分。監督はロマン・ポランスキー。戦場のピアニストオリバー・ツイストの監督です。
主演のゴーストライターを演じるのはフィリップ・きみを愛してるヤギと男と男と壁とのユアン・マクレガー。自伝小説がで元英国首相のアダム・ラングは007シリーズのピアース・ブロスナン。他にグリーン・ホーネットのトム・ウィルキンソンなど。

2011年9月20日火曜日

デレクのガジェット:ヘッドマウントディスプレイ、HMZ-T1 レビュー



この前、ソニーから発表があったへッドマウンテンディスプレイ、HMZ-T1。ちょうどテレビが欲しいなと思っていた時に、この製品の発表をうけてガジェット好き、映画好きには体験せずにはいられないw。ソニーストアで体験できるということで、ソニーストア 名古屋に足を運んだ。

2011年9月19日月曜日

世界侵略:ロサンゼルス決戦/Battle: Los Angeles



2011年アメリカ製作。監督はジョナサン・リーベスマン。テキサス・チェインソー・ビギニング実験室KR-13などホラー映画が多いみたい。
主演は幸せのレシピダークナイトのアーロン・エッカート。それぞれの空にのマイケル・ペーニャ。そして、なぜかわからないのアーティストのニーヨw。

2011年9月14日水曜日

ヒート/Heat


1995年アメリカ製作。監督はマイケル・マン。コラテラルマイアミ・バイスパブリック・エネミーズの人。主演はアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ。他にもキスキス, バンバンのヴァル・キルマー、ジョン・ヴォイト。出演者がなかなかおもしろいので後ほどw。

2011年9月8日木曜日

幻影師アイゼンハイム/The illusionist



2006年アメリカ公開。監督は前回の映画それぞれの空にのニール・バーガー。タイトルのアイゼンハイムを演じるのはエドワード・ノートン。アメリカン・ヒストリーX、ファイト・クラブが有名かな。ヒロインはジェシカ・ビール。バレンタインデー、特攻野郎Aチーム The MOVIEなど。他に、ツーリストのルーファス・シーウェル。

2011年9月3日土曜日

それぞれの空に/The Lucky Ones


2008年アメリカ公開。監督:ニール・バーガー
幻影師アイゼンハイム、ブラッドリー・クーパー主演のスリラーLimitlessの監督。2012年公開予定のPS3ゲームのアンチャーテッドの映画を監督しています。
主役3人は、ショーシャンクの空にミスティック・リバーのティム・ロビンス(どっかでみたことあるなと思ったらw。ショーシャンクが若すぎて全然気づかなかった。)恋とニュースの作り方のレイチェル・マクアダムス。そして、クラッシュミリオンダラー・ベイビーのマイケル・ペーニャ。




Derek’s Movie Review: 7/10


アメリカ横断ロードムービー。テーマはデュー・デイトとほとんど同じで、見知らぬ陸軍兵士3人がニューヨークからラスベガスをレンタカーで進む。
3人は、それぞれの問題を抱えていて、チーバー(ロビンス)は夫婦の問題と子供の学費、コリー(マクアダムス)は親との問題と戦死した友人の肩身を家族に渡そうするけど…、そして、TK(ペーニャ)は体のある一部を銃で撃たれて、その部分が機能しないw。
邦題の「それぞれの空に」ってどうせ、ショーシャンクの空にのティム・ロビンスが出てて、ちょい感動系だから、似たような感じで感動系の映画ですよってアピールしてるんだと思うけど(エンディングを考えると、かなり適切なタイトルだとは思うw)コメディー50%、ドラマ50%で、笑えるところも結構あるし、あまり感動するシーンは少ないです。感動詐欺にひっかからないようにw
さらに、邦題からは分かりませんが、原題はThe lucky onesでタイトル通り、所々無理矢理ラッキーな事が起こります。原題知ってたから、まぁ、あーこれねってなったけど、そのラッキーな事件があまりにも非現実的っていうか、突拍子もなくて、なんかピンとこなかったのはマイナス。

ロードムービーなので、アメリカの大自然、高速道路、どっかの町並みなどのショットもたくさん。ロードムービーの要素はしっかり押さえてあって、旅番組とか好きな人にはプラス要素だね。デュー・デートでもそうだったけど、グランドキャニオンはこのジャンルの映画では必ず出てくるのかな?

1つ面白いなと思ったショットは、普通、車運転してるシーンで、座席からフロントガラスを映すのってないと思うから、どうやって撮ってるんだろうと思ったw。

やっぱり、主演の3人のなかでは、ティム・ロビンスが良いね。顔の表情に歳を重ねた分、深みが出てる。レイチェル・マクアダムスも映画では基本的に、南部育ちの明るくて、良い意味で露骨な女性を演じてるけど、普段は人には見せない、内面の孤独だったり、寂しさだったりも表現できる良い役者さん。

映画中の英語

今回は、奥さんに別れたいと言われた後で、誰かの誕生日パーティーで魅力的な女性に声をかけられての、その中の会話のセリフ。

女性:Do you know how to dance?
チーバー:As a matter of fact, I do.

as a matter of fact:実は、実際

女性に踊れるかどうか聞かれて、実は踊れるんですよ、っとチーバー。普通にyeah I doって答えても良いけど、as a matter of factって言うと、意味通りなんだけど、踊れなさそうだけど、実は踊れるみたいな感じ。深く考えなくても良いけどねw。

2011年8月31日水曜日

キミに遭えたら!/Nick and Norah’s Infinite Playlist



2008年アメリカ公開。監督はピーター・ソレット。たぶんこの作品が彼の初長編映画監督作品。主演のニック役はマイケル・セラ。JUNO/ジュノスーパーバッド 童貞ウォーズスコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団など。そして、ノラ役は、カット・デニングス。主な出演作はスティーヴ・カレルの40歳の童貞男マイティ・ソー。他には魔法使いの弟子のジェイ・バルチェル。ほんの少しだけ、スター・トレックフラッシュフォワードのジョン・チョー。

2011年8月25日木曜日

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン/Transformers: Dark of the Moon



2011年アメリカ公開。監督はマイケル・ベイ。バッドボーイズアルマゲドンパール・ハーバーの人。主演は前々作から引き継ぎシャイア・ラブーフ。彼女役は彗星のごとく現れた、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルで、マイケル・ベイとは彼がそのCMを作った時に一緒に仕事をしたらしい、1作目、2作目のミーガン・フォックスはあまり好きじゃないから交代賛成です。
基本的に出演者は前作から引き続きだけど、ジョン・マルコヴィッチとハング・オーバーのケン・チョンが出てきた時はニヤリw。最近チョンはよく見かける。この前はGQ Magagineにもでてたからw。
自分的にはパトリック・デンプシーは微妙。この映画に合ってないと思う。

2011年8月23日火曜日

シリアスマン/A Serious Man



2009年アメリカ公開。監督はコーエン兄弟。ノーカントリーバーン・アフター・リーディングを手掛けてます。主役はマイケル・スタールバーグ。今まで見た事ない役者さんだけどアグリー・ベティーに出演したみたいw。他にリチャード・カインド。映画からテレビまで幅広く活躍してます。
言い方変だけど、役者さんがハリウッドスター並の知名度じゃないから、先入観なしにストーリーに入れるて良い。

Derek’s Movie Review: 8/10


ストーリーはあってないようなもので、人によって好き嫌いがはっきりする映画だと思う。ちゃんとした結末を望む人は見ない方が良いかとw。ブラック・ユーモアが分かる人にはお勧め。

この映画好きだし、笑えるんだけど、正直良く分からなかったと言うのが見終わっての感想w。映画の冒頭のやつもさっぱり分からなかったし。あれは何のためにあったんだろうかw。とりあえず、コーエン兄弟得意のブラック・ユーモアだけは楽しめた。

主人公ラリー(スタールバーグ)とその家族がユダヤ人なことから、結構ユダヤ教ベースのイベントが多いのも、映画がよくわからなかった理由の一つだと思う。ラリーが色々な問題に直面するわけだけど、意見を仰ぐためにラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)に会いに行く。
一番最初のラビが ビッグバン★セオリーのサイモン・ヘルバーグが演じていた時は爆笑だったw。そのドラマの中でもユダヤ教だし、あのキャラクターがそのまま。ニクい演出。

とりあえず、一回見ただけではホントに理解するのは難しいと思うけど、ラリーに降り掛かった問題はしだいにややこしくなっていく様はサド的でいて、笑えます。

映画の中の英語


いつも英語に注意しながら見てるけど、今回は適当なのがなかったから、これでw。

二番目のラビの話に出てきた男のセリフ。
son of a gun: しまった!ちぇっ!

まぁ、son of a bitchをオブラートに包んだ感じでしょうかねw。両方とも自分から言う事はないと思いますが、知っておくと良いと思います。でもなんで銃の息子なんでしょうねw。意味不明です。
どうでもいいけど、この映画のことについてあまりかけなかったのは残念w。むずい。

2011年8月18日木曜日

スーパー!/SUPER


2010年製作:アメリカ。監督はジェームズ・ガン。ドーン・オブ・ザ・デッドの脚本、スリザーとかいうキモい寄生虫/エイリアン映画の監督。主役のフランクはレイン・ウィルソン。自分的にはシットコムのThe Officeが有名だと思うけど、日本にはまだ来てないみたいですね、なんでだろう。フランクのサポート役には、エレン・ペイジ。JUNO/ジュノインセプションの女の子。全く覚えてないけど、2人はJUNO/ジュノで共演してますね。他にX-MEN: ファースト・ジェネレーションでラスボスのケヴィン・ベーコン。ロード・オブ・ザ・リングのリブ・タイラー。久しぶりに見たw。

Derek’s Movie Review: 8/10


ストーリーは簡単に言うとキック・アスとベースは同じかと思います。ヴァイオレンス度もだいたい同じ。最初のオープニングで予想できたと思うけど、見る前にペーパー・マンみたいな映画かなと思ってたから、最初は少し心の準備が出来てなかったw。

アメコミスーパーマンじゃなくて、自警団的な感じで、悪と戦う。武器はレンチw。きっかけはフランクの奥さんが彼の元を去り、ヤクの元締めの所に行ってしまったのがきっかけ。

映像はかなり過激(ヴァイオレンスという点で)で、そもそも主人公の武器がレンチな時点で激しいし、頭とかレンチで打つと血もリアルに吹き出すし、後半あたりから人が文字通り吹っ飛んだりするけど、残虐ってわけじゃなくて、ブラックユーモア。あんまり血とか見るの嫌いだけど、これはとにかく可笑しいから苦手な人も平気だと思う。人が吹き飛ぶたびに爆笑間違いない。

映像的には、おもしろい表現だと思う。主人公がアメコミのヒーローになる設定だからたまにコミック風になって、吹き出しというか、クライマックスでは「ドカーーン」とか「グサッ!」みたいなのが出てくる。ただ、自分的にはそこは、あんまり好きじゃないというか、思うに最後でホントにフランクがヒーローになったって意味でそういうコミック風にしたんだと思うけど、ちょっとリズムが悪くなったかなと思わなくもない。

あと、ツーショットで、どういう風にとってるかどうか知らないけど、手持ち風なのは良いね。全部そうした方が良いってわけじゃないけど、セットで撮ってますって感じがなくて自分的には好き。

道徳観もストーリーの重要な点。スパイダーマンとかだと(あんまり知らないけど)警察の手助けで、捕まえたりするだけで、スパイダーマン自身が犯罪者をボコボコにしたりはしない。でも、この映画のヒーロー、クリムゾンボルト(フランク)はヤクの売人とか、痴漢的な人にレンチで制裁を下すわけで、犯罪者だから良いかなって気もするけど、次第にちょっとエスカレートしていって、映画館で列の割り込みしたカップルにもレンチで頭を殴るわけ。まぁ悪と言えば悪だけど鉄の塊で頭殴られるほどのものじゃないし。そういうことをしてしまったフランクが悩んだりするシーンは現実的で良い。逆に後々仲間になるエレン・ペイジが演じる女の子リビーはちょっとモラル的に外れてる。その事がまたフランクを悩ませたりして。ちなみにリビーがヒーローなった時のテンションの高さというか、ぶっとび様は笑える。エレン・ペイジは本当に良い役者だと思う。

映画の中の英語


今回は、犯罪が起きるのをただ待っていることに飽きたリビーが友達のちょっとした過ちを犯罪者かの様にフランクに伝え、2人でその友達を懲らしめに行くが、リビーのテンションが上がりすぎて、危うくその友達を殺しかけそうになった後でのシーン。


リビー:I just got so bored behind that dumpster.
フランク:Maybe you just need to be bored sometimes.
リビー:Yeah, but you don’t see them getting bored in comic books.
フランク:That’s what happens in between the panels.

panel: (マンガの)コマ

リビーがマンガではヒーロー達が暇になるシーンはないと言うが、フランクはそれはコマとコマの間で起きてると言う。それが現実なんだと諭していますね。

今回はいつかきっと役立つ英語でしたw。
どうでもいいけど、お盆とかいろいろあってを言い訳に全然レビューをかけなかった事に反省。

2011年8月7日日曜日

バレンタインデー/Valentine’s Day


2010年アメリカ公開。監督はゲイリー・マーシャル。プリティ・ブライド、プリティ・プリンセスなどを手掛けてるけど、どれも見た事ない。主演は多すぎるので、好きな人だけ、ジェシカ・アルバ、アン・ハサウェイ、テイラー・スウィフト、ブラッドレイ・クーパー。ジョージ・ロペスは正直いらなかったw。

Derek’s Movie Review: 7/10


最近ハマってる、ブラッドレイ・クーパー目当てで見たんだけど、そんなに悪くないと思う。もちろん、ストーリーとか、演技とかが良かったって意味じゃなくて、色んなハリウッドスターが一つの映画にカップルとして出てくるわけだから、洋画好きな人なら嫌いじゃないと思う。こうゆうの。

タイトルにある通りバレンタインデーの一日をロスのカップルに焦点を当てた映画。日本のバレンタインデーよりアメリカの方が当たり前だけど意味が大きいし、女の子のだけの物じゃないから、多少なりと見ててギャップみたいなのがあるかもしれないけど、まぁ、すんなり見れると思いますw。そして、バレンタイン・シーズンに見る必要はないけど、好きな人と見たい作品ですねw。

ブラッドレイ以外は事前に誰が出てるか知らなかったから、出演者の中で一番驚いたのがテイラー・スウィフトとアン・ハサウェイ。テイラーはいくら若くても(同い年だしw。)高校生役は無理があるかと、そして何かうざいコを演じていたはウケる。そして、アン・ハサウェイの仕事が爆笑。見てからのお楽しみでw。

英語の中の英語


今回はバレンタインデーにちなんで。パトリック・デンプシーがジェニファー・ガーナーにハート型の贈り物に書いてあった言葉。

Be My Valentine.

ちょっと正確な定義はわからないけど、「僕の特別な人になって」とか、「好きです」とか、そんな感じでw。自分から使う事はないとは思うけど、そう言われたら嬉しいですねw。

どうでもいいけど、日本ではヴァレンタインデーでヴァレンタインズって最後にズ入れないの一般的だけど、なんでだろう?


2011年8月5日金曜日

リセット/Vanishing on 7th Street



2011年アメリカ公開。監督はクリスチャン・ベイル激やせスリラー、マシニストのブラッド・アンダーソン。主演はスター・ウォーズ海辺の部屋、Awakeのヘイデン・クリステンセン。以外と彼の出演作をよく見てる事に最近気づいたw。他にクラッシュミッション:インポッシブル2のタンディ・ニュートン。ハプニングのジョン・レグイザモ。

2011年8月1日月曜日

キスキス,バンバン/Kiss Kiss Bang Bang


2005年アメリカ公開。監督はシェーン・ブラック。監督としてはこの作品が初めてだが、俳優として活躍していて、リーサル・ウェポンの脚本を手掛き、ヒットした事によって、人気作家になったそうです。この映画を見る限りでは監督しても才能あると思う。出演はロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン。ロバートとミシェルはデュー・デートでも共演を果たしてるね。今まで彼女が出てきた映画では、ダーク系の髪の色だったけど、この映画ではブロンドだから変な感じだった。

Derek’s Movie Review: 8/10


基本的にロバート・ダウニー・Jrが出てる映画は面白いと思うし、今回の作品もその一つ。彼はホントに個性的な俳優で、しゃべり方いつも同じだけど、実際にもああやって話すのかしらんw。

ホントに面白かったです。ゲイの探偵とニューヨーカーのLAサスペンスがここまで面白い物になるとはw。ユーモアのレベレルが高いというか、スマートな笑いというかw。下ネタみたいになのも結構あるけど、何かLAぽくって(行った事ないけどw)良かったw。

映画の中の英語


今回は映画の中でよく使われた。フレーズで。
come again? です。

come again:もう一回言って?、はぁ?

相手の言った事が聞こえなかった時や、分からなかった時に使えます。まぁ、くだけた言い方で、知らない人にはexcuse meって言った方が良いかも。ポライトな順だとexcuse me>come again>say what。pardon me/I beg your pardonは何か古すぎて使うのどうなんでしょうって感じですw。

とにかく、笑えて、サスペンスとしての謎解きで、最後はスッキリなので万人にお勧めの映画。

どうでもいいけど、先週は忙しすぎて、木曜日にアップ出来なかったのは反省。あと、レビューの質をもっと上げたいと最近思ってますw。



2011年7月25日月曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝Part 2/Harry Potter and Deathly Hollow Part 2


ハリー・ポッターと死の秘宝Part 2/Harry Potter and Deathly Hollow Part 2
2011年イギリス公開。監督はデヴィッド・イェーツ。キャストは言うまでもないから割愛。エンドロールで一番長かったVFXの会社は、たぶん「ダブル・ネガティブ」。Wikiによるとユーロッパ最大だそう。他にも大手インダストリアル・ライト&マジック、ムービング・ピクチャー・カンパニー。VFXのエンドロールの長さがとてつもないw。当然と言えば当然なんだけど。

Derek’s Movie Review: 10/10


ハリーポッターと賢者の石から10年。遂に最終章まで来てしまいましたね。最初の頃は、子供だったのに今じゃすっかり大人になっちゃって(てか、ラドクリフとグリントと歳同じだわw。)本はあまり読む方じゃないので、炎のゴブレットとしか読んだ事がなく、ストーリーも毎回楽しみしていた。謎のプリンスでダンブルドアが死んだ時は、ホントにショックだったw。

まずは、3Dから。最近本当に主流になりつつある3D。3Dにするだけで鑑賞料金を上げれる事から、ビジネス的に儲かるのが主な理由だと思うし、最後にして初の3Dなだけに3Dで見たいと思う人も多いはず。映画のテーマが魔法だし、飛び出てくることにこしたことはないでしょう。そのため、所々、3Dを見せるショットもチラホラ。ただ基本的には奥行きが生まれて臨場感が増したりだとか、魔法が魔法らしく見えて3Dの出来は良かった。映画自体がエンターテイメントな訳だから作品に影響がない程度で、そういうショットを入れるのは自分的には賛成。

ただしIMAX3Dで見る事が前提。普通の3Dに比べてまず、明らかに明るさが違う。眼鏡をかける分、どうしてもスクリーンが暗くなってしまう。立体感や奥行きもIMAXの方が自然で、はっきりしてる。ただ、毎月1日やレイトショーなのど割引が適用されない分、大人2,200円は正直割高に感じるけど、それだけ払う価値はあると思う。回し者じゃないよw。

原作を読んでないから、どういうストーリーかは当然わからないわけで、色々と驚かせる事が多々。自分的にはかなり、涙もろい方だから、数カ所で目に涙がw。一番最初はマクゴナガルが学校を守るための呪文をかけるシーン。理由はわからないけど、たぶん、もう全てが終わるんだなぁ、とか思ったのかもねw。後は後半の方でポロリポロリでw。

もう正直文句を付けようがないぐらい良い映画だったけど、少し言うなら、スネイプとヴォルデモートの蛇のシーンはちょっと残酷じゃない?生々と見せてたわけじゃないけど、自分的には行き過ぎ。もう1つがベラトリックスの最後があっけなさすぎ。今まで散々やっておいて、あれじゃあねぇ。
本と比べてどうこうとか言うのはないけど、途中から話がロードオブザリングかよと思ってしまったw。何かハリーの運命とか、ハリーとダンブルドアが話すシーンとか。比較するつもりはないけど、見ててふと思った。てか、そのダンブルドアとのシーンの最初のハリーの顔アップのショットで、ラドクリフの目がきれいすぎてビビるw。

映画見終わって、あんな気持ちになれる映画はそうないと思う。そして、もうハリーポッターが終わったと思うと、ちょっと悲しいです。

映画の中の英語


今回は全く、このコーナーの事を忘れてて最後の方に、そういえば的に思い出したw。

最後の方、ネビルがヴォルデモートに話しかけるシーンで

ネビル:They didn’t die in vain.(みんな、無駄に死んだわけじゃない。)

in vain:無駄に、むなしく。みだりに、軽々しく

look in vain for jobs(当てもなく仕事を探す)とかね。
どうでもいいけど、最後にネビルの地位高くない?そんな重要なキャラだっけw?

さらに、どうでもいいけど、IMAX映画の最初にでる映像が好き。いつも始まるときビックリするw。


2011年7月21日木曜日

マイレージ、マイライフ/Up in the Air



2010年アメリカ公開
監督はジェイソン・ライトマン。サンキュー・スモーキングJUNO/ジュノの監督。両方とも自分的に良かった映画。主演はヤギと男と男と壁とのジョージ・クルーニー。他にはヴェラ・ファーミガ。結構彼女が出てる映画見た事あるような気がするけど、ディパーテッドぐらい。こわれゆく世界の中でが有名なのかな。アナ・ケンドリックは見た事ないけどトワイライト・シリーズスコット・プルグリムに出てる。

Derek's Movie Review: 8/10


正直言って、何も期待してなかった分、以外に面白くてびっくり。監督があの二作品作った人だって知ってたら、もっと期待してたねw。そして、カナダの監督だからか、どうかはわからなけど、結末がいい意味でハリウッドぽくなくて良い。たぶん、何も期待してなかった理由は邦題のせいだと思うw。

ジョージ・クルーニー演じるライアンは長年この首切り人の仕事をやってきていて、人を辞めさせる事がどういうことかを知ってる。そこに、大学出てたみたいな、心理学専攻してたから、どう処理すれば良いかわかってますよ的なアナ・ケンドリック演じるナタリーのデコボコ・コンビがおもしろい。男と女、歳もだいぶ離れてるし、考え方も全然違うしで。まぁ、話のベースは一匹狼のライアンがホテルで会った女性とカジュアルな関係を続けていたけど、ナタリーのことや、ライアンの親戚の結婚式で色々考えが変わって、やっぱり誰かと一緒に生きていたら良いなって思ってくるって感じ。
自分は結婚願望少しあるけど、何歳までにとか、相手のステータスはどうこうとかはない。映画の中でも言ってたけど、やっぱり笑顔の素敵な人が良いですw。

2人の仕事が解雇通知する内容で、解雇された人たちのドキュメンタリー風のシーンがあるんだけど、その人たちがホントに一般の人なんじゃないのかって思うぐらい説得力のある人たちで、ちょっとタッチング。映画の最初に首切られる役者がザック・ガリフィアナキスなのは吹いたw。

一応、コメディーだけど、日本人的に笑えるかどうかは、ちょっと疑問かも。洋画のコメディーはなんでも笑えるって人には、かなりお勧め。まぁ、ドラマの部分も面白いので万人にお勧めの映画。

映画の中の英語

ナタリーがライアンに結婚したくないの?とか子供は?とか聞いてるシーンのライアンのセリフ。

ナタリー:You never want to get married? (結婚したくないの?)
ライアン:Nope(いいや)
ナタリー:Never want kids?(子供も欲しくない?)
ライアン:Not a chance.(全然)

Not a chanceでダメ、絶対あり得ない、望みゼロ、お断りとかの意味。
例えば、Can I drive your car? (君の車運転してみても良い?)Not a chance(無理)とかねw。
最初のライアンのセリフはNoのくだけた感じ、no, nope, nahとか反対にyes, yep, yeah

今回もどうでも良い英語でしたw。

どうでも良いけど、空港で荷物検査のシーンはウケたw。



2011年7月14日木曜日

アンブレイカブル/Unbreakable


2000年アメリカ公開。監督は前回に引き続いて、M・ナイト・シャマラン。主演はこの作品の前のシックス・センスに続き、ブルース・ウィルス。そして、サミュエル・ジャクソン。あらすじは、ブルース・ウィルス演じるデイヴィッドが悲惨な列車事故に遭うものの、彼だけが生き残る。しかも無傷で。そして、それを知った生まれつき骨がもろい病気を持つイライジャが彼に意味深なメッセージを残し…



Derek’s Movie Review: 8/10


ジャンルはスーパーヒーロー・ドラマ。最近落ち目のM・ナイト・シャマランだがこの頃の映画は、とても面白い。スーパーヒーローを題材にしてるけど、アメコミ映画とは違い、シャマランらしい少し奇抜なストーリーになっている。そして、最後は衝撃の結末w。
映画でも小説でもストーリーがあるものは、予想通りになることは良くない。先が読めてしまったら、普通つまらない。でも、この映画の面白い所は、わざと観客に次に何が起こるのかを予測させる事で、ハラハラ度を上げる事が出来てる点だ。それが起こる最初のシーンが階段でのものだが、どうなるか予想できるためにイライジャが階段を下りるだけで、ハラハラさせられる。また、全てが予想通りではなく、思わせておいて、そうならないとかもあるから、毎回新鮮な驚きや安堵感が得られる。よく考え込まれた優れたストーリーだと思う。映画の冒頭のセリフで、結末は思ってもみなかったものになるといったものがあったが、この映画自体の結末の展開を臭わせるものでにくい演出w。

この映画のテーマはスーパーヒーローなんだけど、もっと突っ込むと、善と悪はお互い依存し合ってるということ。シャマランが言うには(たぶん)善は悪なしに存在できず、また悪は善なしでは存在できない。まぁ、言われれば当然のことだけど、そういうことが題材と言うか、ベースに持ってる映画は面白いのかもね。ダークナイトしかり、ハリーポッターしかり。哲学的で俺は好きですw。

前回のレビュー、エアベンダーでも気づいた事だけど、シャマランはロングショットが好きみたい。他の作品を見たのが昔過ぎてどうだったか忘れたけど、たぶん他の作品でもよく使われるのかな。ロングショットって緊張感やライブな感じが増す代わりに、下手すると観客の集中力を切らす危険性もはらんでると思うから、ただやれば良いってわけじゃない。でもこの映画では効果的に使われてる。格闘シーンなんかのロングショットだと迫力のある映像は難しい。理由は色々なアングルから撮れないから。でも、ここの格闘シーンではむしろ、アングル固定でロングショットなことで、相手を窒息させることを生々しく、そしてデイヴィッドの能力を上手く表現できてると思う。
印象に残ったカメラワークは最初の列車でのツーショット。あんな座席と座席の間の隙間から撮るなんてw。逆さまのショットがよくあったけど、あれが何を意味していたのかはわからなかったw。

映画の中の英語


今回は、映画の冒頭の列車の中のシーンから。デイヴィッドと隣に居合わせたスポーツエイジェントのケリーとの会話。

ケリー:Do you like football?
デイビッド:Not really.

Not reallyは別に〜、あんまり、とかいう意味で使われます。まぁ基本は「いいえ」のくだけた感じで。Noだけじゃなくて、not reallyとかも使えるとカッコいいですねw。
どうでもいいけど、シャマランこの映画にも出てるねw。

さらにどうでもいいけど、ハリポ週末見たいけど、混んでるよね。予約もいっぱいかも。来週で良いか。



2011年7月11日月曜日

エアベンダー/The Last Airbender







2010年アメリカ公開。監督はM・ナイト・シャマラン。シックス・センス、サイン、ハプニングを監督。主演の4つのエレメントを操ることが出来る存在能力があるエアベンダーのアン役はノア・リンガー。2011年公開、ダニエル・クレイグ、ハリソンフォード主演のカウボーイ&エイリアンにも出演してます。火の国の王子、ズーコ王子を演じるのはスラムドッグ$ミリオネアの主役デーヴ・パテール。

Derek’s Movie Review: 6/10


評価は普通+だけど、世間の評価とは逆に、そんなに悪くないと思う。ラズベリー賞5部門はちょっとかわいそうなんじゃないの?w。まぁ、原作を知らないので何とも言えないけども。

それでも、やっぱり評価が低いのは脚本がびみょうだね。アンの悲しみや、怒りの感情に全く共感できない。アンが氷の中に閉じ込められていて、出てきて、故郷に帰ってみると、火の国に滅ぼされいて、実は何年も時が過ぎていたというストーリーは良いけど、昔のその、平和に暮らしていた時の回想とかもほとんどないままに、滅んでいた事が分かるから、見てる方は、そこまでって感じで。ちょっと違うけど、ロード・オブ・ザ・リングの動く木(名前は忘れた)が古い友達の木をサウロンに伐採されてるシーンは、涙でたから、それぐらいの衝撃を最初にだせれなかったかなと思います。だから、最初のぐだぐだがほとんど最後まで引きずってたね。そして、それは水の国の王女にも言える事だとは思う。

あと、この映画の醍醐味は4つのエレメントを使ったアクションなのに、最後の戦いのシーンを除いて、あまり上手く表現できてない。特に土のエレメントなんて、土壁作るか、石投げるぐらいだったし。主人公のアンは前半の方はまだ気のエレメント(っていうか風だよね)しか使えないし、結局風だから、映像的なインパクトに欠けるよね。ただ最後のアンの横スクロールのロングショットは良かった。あんな感じのエレメントの使い方をもっと、ちょくちょく入れてくれたら良かったのに。

気になったんだけど、この映画って最初から3部構成なの?結局映画もビジネスだから、売れないと続かないよね。まぁ、一応一区切りではあったけど、あの終わり方はどうなんでしょう?
さんざん批判して、少しやっぱり子供向けかなとか思いつつも、VFXは見てて面白いし、次回作でたらたぶん見るかなw。

どうでもいいけど、映画の中の英語は今回なしで、すっかり忘れていたw。

さらに、どうでも良いけど、何故か文の最初にスペース入れれないんだけど。どうなってるんだブロガーーーw。




2011年7月7日木曜日

アイ・アム・ナンバー4/I am number 4



2011年7月5日火曜日

デレクの予告 Griff the Invisible


Griff the Invisible 日本公開日:未定
新コーナー・デレクの予告。海外の予告に勝手に字幕付けて紹介するコーナーw。下手な字幕だけどそこは目をつぶってw。消されない事を祈る。

監督はレオン・フォード。オーストラリアの俳優で最近ではHBOのThe Pacificに出演してます。この映画が初監督作品です。Apple: Movie Trailersをたまにチェックするんだけど、面白うそうと思って紹介。
オーストラリア映画なので俳優はオーストラリアの人。主演のグリフ役にライアン・クワンテン。ガフールの伝説のクラッドの声や、ドラマトゥルーブラッドに出演してます。ヒロインはメイヴ・ダーモディ。こちらもオーストラリアの人。巨大なクロコダイルがでるパニック映画「ブラック・ワォーター」に出てる。


どうでもいいけど、映画や俳優の事を調べる時はたいていWikiかIMDbを見るんだけど、驚いた事が2つ。メイヴ・ダーモディの誕生日がお正月w。二つ目がIMDbは今Amazon.comによって運営されてるw。へぇーw。

さらにどうでもいいけど、字幕もっと大きく太くしたいんだけど、どうしたらいいんでしょうw。


2011年7月4日月曜日

X-MEN: ファースト・ジェネレーション/X-Men: First Class



ジャンル:X-MENの始まりを知るアクション

2011年アメリカ公開。監督はマシュー・ヴォーン。ちょっと信じれないが、レイヤー・ケーキ、スターダスト、キック・アスを手掛けてます。若かりしプロフェッサーX(チャールズ)にはナルニアのタムナスさんや、ウォンテッドのジェームズ・マカヴォイ。そしてマグニートー(エリック)は300 、イングロリアス・ブスターズのマイケル・ファスベンダー。他にデレクの好きなローズ・バーンやアンノウンのジュニュアリー・ジョーンズも何かダイヤモンド女(ホワイト・クイーン)役ででてる。あと24のアーロンも出てる。あの人好きですw。


Derek’s Movie Review: 6/10


自分の中で評価があまり高くないのは、つい先日テレビで最終回を迎えたヒーローズのせいなのかもしれない。普通の人ではないことでの葛藤がしつこいと思ったのかもしれない。それにしても、 X-MENシリーズのファンではなく、この作品が初めての観客にとって、この映画はただキャラクター紹介なってしまい、つまらないと感じるだろう。そして、過去の4作品を見てきた自分にとっても、トリビア的要素を除いたアクションやストーリーは正直微妙だった。場所がころころ変わりすぎて統一感に欠けるし、それぞれのミュータントの訓練シーンの演出は何かのミュージックビデオですか?と思ってしまった。

ただ、ストーリーに歴史的事件のキューバ危機をベースにしてあるのは、悪くないと思う。目的は違うにしろ、共通の敵がいることでプロフェッサーXとマグニートーに絆が生まれる。そして、最後には2人が目指している世界が違うがために、別々の道を行き、敵対関係になる。実際の事件をストーリーに持ち込む事で、 X-MENの世界観にリアリティが生まれるし。

X-MENシリーズのファンだったら、プロフェッサーXとマグニートーが対立している理由や、プロフェッサーXが車いすになった原因などと、色々分かるのでその部分はおもしろいと思うし、 X-MEN 初めての人もこれは3部作の1作目にあたる物らしいので、ドラマの第一話がつまらないのと同じように、とりあえず観て、2部、3部に備えてもいいかもしれない。

映画の中の英語

今回はexpect。きっと役に立つはずw。

ヘンドリー大佐(アーロン)と敵の親玉ショウが密談している時のシーンから。大佐はミサイルをトルコに配置する事に反対し、ショウが考え直すようにと言うセリフ。

ショウ: I do not ask for favors, Colonel.(頼み込んでるわけじゃない、大佐)
I express my expectations.(私の期待を表明している)
So, let me say it again. (だからもう一度言う)
I expect you reconsider.(考え直すんだ)

expect: を予期する、期待する、を当然のことと思う

他にも、チャールズとエリックが探し出した、ミュータント達が自分達の力を見せ合ってばか騒ぎをしているのをチャールズとエリックに見られて、

チャールズ:I expect more from you.(もっと多くを期待してたのに)

あと、I didn’t expect ~ と思ってなかったは、かなり便利で役に立つはずw。

映画の中の音楽

エンドロールに流れてたLove Love by Take Thatは良いね。最初聞いた時は、曲調が違いすぎてTake Thatって気づかなかった。そして、後から気づいた事だけど、この監督のマシュー・ヴォーンのスターダストにもTake That使われてたわ。好きなのかな?

2011年6月30日木曜日

スタンド・バイ・ミー/Stand by Me


1986年アメリカ公開。監督はロブ・ライナー。古い作品は観た事ないけど、最高の人生の見つけ方はあります。主人公4人の男の子の一人ゴーディ役の人は最近見た、ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則(こういう無駄に長い邦題にはいらいらする。バカなんですか。)に出てて驚いた。25年経つと誰かわからなくなるw。他に24のキーファー・サザーランド。ジョン・キューザックが出演してます。25年前の映画なのでさすがに2人とも若い。金色のの髪をなびかせてるキーファー。今はブロンドかどうかもわかならいぐらいになっちゃってw。


Derek’s Movie Review: 9/10

最初に少し脱線だけど、やっぱり子役で売れると色々と大変ですね。クリス役のリバー・フェニックスも薬物多量接種で23歳で死んでるし、ホームアローンの子も色々あったし、かなり好きだったブリタニー・マーフィーも9歳から子役として活躍してて、当時に海外のニュースだと過労とか、いろいろあったみたい。別に何もハリウッドのこと知らないけど、色々とスクリーンでは分からない事が裏では起きてるんだなと少し思ってしまった。

前回、スーパーエイトを観て思った映画がこのスタンド・バイ・ミー。多分子供が主役だからだと思うけど、よくよく考えてみると、ちゃんと観た事ないことに気づき、やっぱり古い映画って何かきっかけがないと観ないので、良い機会と思って。最初の方はこれどうかな?って思ったけど、さすが不屈の名作。25年たった今も色あせる事のない名作でした。やっぱり原作がスティーブン・キングっていうのが大きいと思う。ホラー系じゃないやつは、基本的に良作だからね。ショーシャンクとかグリーンマイルとか。シークレット・ウィンドウは良かったと思うけど。
ストーリーは4人の中の一人、ゴーディの回想というか、小説を語る感じの形式を取ってる。ただ子供4人が死体を見つけに行く事がメインの話だと思っていたけど、もっと深いものが描かれてる。自分的にはゴーディの事故で死んだ兄との葛藤が一番ぐっときた。兄デニーはアメフトのスター選手で、親からの期待も大きかった一方で、弟ゴーディは物書きが好きで、やっぱりアメリカで一番人気なスポーツで男はアメフトみたいな考えがやっぱりあるから、父親はゴーディのことは二の次みたいな。それでの兄の死。両親の悲しみも大きく、ゴーディが自分が代わりに死ねば良かったのにとか思うってしまう。自分も兄弟いて、別にこんなあからさまに比べられた事ないけど、やっぱり少しそういうのあると思う。(ちなみに俺が一番マダオですw。)だから、ほんと最後の死体を見つけた時にシーンは目がうるうるしてしまった。まぁ、それだけじゃなくて、ゴーディの親友クリスの葛藤とかものちのちでてくるし。テディのお父さんがめっちゃ言われてたシーンはテディが少し可哀想になる。

4人のキャラクターの中でお気に入りというか、笑わせてくれたのはやっぱりバーン。良いキャラw。テディも個性的というか、ずっと誰かに似てるなと思っていて今分かったけど、ピクサー映画のカールおじさんと空飛ぶ家(原題がUpだから、あれは単純にアップで良かったと思う。長いし、何か絵本みたいなタイトルになってるよ。)のカールおじさんに似てるw。話が少しそれるけど、スーパーエイトの一人がシャイア・ラブーフに似てると思ったのは俺だけでしょうか。

それにしても、25年前の映画だから何もかも古い。配給会社のコロンビア映画もまだソニーに買収される前。橋の上で後ろか列車が迫ってくるシーンも合成まるだしだったし。あれはあれで良いんだけど。電子機器が最後のシーンとラジオを除いて一回も出てきてない事が少し新鮮だった。

それにしても25年前だから良かったのか、12歳の子供があんなタバコ吸ってる映像とか大丈夫なのかしらんとか思ってしまった。それにかなり悪態つくね。fuckは言わないにしろ、damnとか。それにdouche bagとかretardedとかは最近の言葉と思ってたけど、昔から使われてたのね。確かじゃないけど、前にスパイダーマンのメイキングで誰かがshitって言ったら、shitって言っちゃだめなんだった、とか言うぐらいだから厳しい所もあることを思い出した。(まぁスパイダーマンは子供も観るからねw。)

どうでも良いけど、ヒルのシーンは単純にゾッとしたw。俺だったらヒルが体のどこについてても失神すると思うw。

映画の中の英語

今回は、ゴーディがコイントスで負けて、食べ物を買いに行かされる時に、友達の母親の悪口を言い合っている所の大人ゴーディのセリフ。

Finding new and preferably disgusting ways to degrade a friend's mother was always held in high regard.

hold a person in high regard: 人を尊敬する
disgusting(キモい)degrade(侮辱する)でこの前のセリフで、自分のゲボをお前の母親がなめるんだよって言ってるので、友達の母親に対して気持ち悪い言い方を見つけることが尊敬されることだった。何か変な日本語だけど、意味は伝わったと思います。
デレクは友達のアーサーを基本的には尊敬してるのでI hold Arthur in high regardって感じで使えますね。high じゃなくて逆にlowだと軽蔑で使えます。

これはどうでもいいけど、もう1つ。監督ロブ・ライナーの映画の最高の人生の見つけ方の原題はThe Bucket List 、そしてbucket listはいわゆる棺桶リスト。
でもなんで英語はBucket(バケツ)? kick the bucketとイディオムから来てるみたいです。kick the bucketで死ぬという意味。なんでバケツ蹴って死ぬかというと、絞首刑の時とかバケツ上に立たせて…らしいw。まぁ一説だけどね。

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2011年6月27日月曜日

スーパーエイト/Super 8

 ジャンル:あの夏を忘れないSFミステリードラマ

2011年アメリカ公開。監督は、ロストスタートレックミッション:インポッシブル3のJ・J・エイブラムス(言いにくい名前w。どうでもいいけどJ・Jのところはジェフリー・ジェイコブだから名前はもうジェイクでw。)製作にスティルバーグ。主演のジョー役の男のはこの映画でデビューのジョエル・コートニー。スタートレックのインタビューの時にジェイクが主演のクリス・パインの起用についてギャラが安いからって冗談で言ってたけど、あながち嘘じゃなかったりして。コートニーは才能あると思うけどね。そして、他の子供達の一人アリス役はエル・ファニング。SOMEWHEREからのファンです。

Derek’s Movie Review: 9/10

久々の大作で良いものを観たなって感じ。子供達の夏休みのゾンビ映画作りのストーリーと、SF要素がうまく融合してる。何かストーリーについてはネタばれになるのいやだから、あまり触れないけど、ジョーとアリスの事とか、ジョーとお父さんの関係とか、ジョーのお父さんとアリスのお父さんの事とか、そんで最後は感動みたいなw。監督ジェイクの作品のクローバーフィールドも予告が謎の感じで、雰囲気似てるのかなと思ってる人は間違い。あれはただのパニック映画だけど、こっちのメインはやっぱりジョーのドラマ。子供の夏休みの映画作りってその設定だけで夢があって良いと思う。
SF要素というか謎の部分ももスリルを味わえて良かった。謎が解けるのはかなり後半の方だったと思うので、ところどころビックリする場面が続いて、映画館でビックリすると少し飛び上がってしまうので、隣の人には迷惑かけた気がしますw。

この映画のキャストにハリウッドスター的な存在の人がいないのは良い事だと思う。キャストで映画のイメージできちゃう映画って多いし。先入観なしにというか、役者がその役をちゃんと演じれるからね。この映画の役者さんも演技良かったわ。演技の上手い役者は目で語れると思っていますw。

印象に残ったシーンはジョーとアリスが部屋で話す時のツーショット。普通は聞いてる人と話してる人の顔が見えるようにカメラは聞き手の斜め後ろからだけど、このシーンは聞いてる人を画面にいれず語り手を真横から撮ってる。ちょっと効果というか意図はわからないけど、おもしろいなと思う。
もう1つは、ジョーとアリスのお父さん2人が車の中いるシーン。2人の間に色々あるんだけど、ジョーのお父さんを手前にして横からのアングルでピントは彼の唇。隣のアリスのお父さんが色々良い終えてのショットだから、文字通り口が開く瞬間をとらえたデレク的に好きなショット。
ピントで思ったけど、ナローショットというか、よくピントが一人の人物にあたる。観客を見てもらいところにリード(他がぼやけてるから、そこを見るしかないんだけど)できていて良い手法だと思う。

今映画館でこの映画を観ずにして何を観るんだって言うぐらいお勧めの作品。2年前ぐらいに初めて予告編観た時から観たいと思ってて、あんまり期待しすぎる大抵裏切られるが、期待通りの作品。

映画の中の英語


今回は、ジョーのお父さんが貨物の中身がなんだったか軍に聞くが、どうもその内容が信じれない彼はそのことを保安官に話すシーンのセリフ。

ジョーのお父さん:I don’t buy that.

buy:<意見などを>受け入れる、信じる

buyはもちろん「買う」って意味で使われます。I bought a car(車を買った。)I buy you lunch.(お昼おごるよ。)でも今回の意味でのbuyも頻繁に使われます。ジョーのお父さんは軍の言っている事が「信じられない」わけです。

例えば、遅れてきた友達の突拍子もない言い訳が嘘だと思ったら。I don’t buy it. 逆に何か意見を受け入れる時は I buy itとか言ってみましょう。今回も役に立つかもな英語でした。

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