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2011年10月24日月曜日

マイティー・ソー/Thor



2011年アメリカ映画
監督:ケネス・ブラナー
上映時間:114分

監督は、ハリーポッターの2作目で忘却術が得意だった彼w。主演はオーストラリア人のクリス・ヘムズワース。ソー(ヘムズワース)のお父さん、オーディンはアンソニー・ホプキンス、ヒロインはブラック・スワン抱きたいカンケイのナタリー・ポートマン、キミに遭えたら!のカット・デニングス。
ノークレジットでハート・ロッカーのジェレミー・レナーも出ています。

Derek’s Movie Review: 9/10

マーベル・コミックの映画ですね。マーベル作品の中で、自分の中では一二を争うおもしろさです。

まず、キャストが最高。ナタリー・ポートマンに、カット・デニングスはキミに遭えたら!で好きになったし、クリス・ヘムズワースはカッコいいし。アンソニー・ホプキンスも良い役者だし。

それに、この映画はすごく笑える。カット・デニングスがユーモアのあるキャラクターを演じてるし、ソー(ヘムズワース)は神で、人間界の常識みたいなのを知らないから、ソーの行動が笑えるし。
VFXも当然ながらかなり使われて自分的にはプラス。

この映画の何が良いかって、見てて、ソーは本当にスーパーヒーローなんだなっと思わせてくれるところ。最初は傲慢なんだけど、お父さんに神としての能力を取られて、地球に来て、大事なことは何なのかとか、たとえ好きな人に、もう会えなくなるとしても、その人を守るためなら。犠牲をいとわないところとか。


1つだけ、気になったというか、たぶん俺だけだけど、浅野忠信はいらなかったw。もっと他にアジア系の俳優ならいるでしょ。映画の中でも完全に浮いてたし、しかもセリフも5つぐらいしかないくせいに、ソーのポスターとか、日本のDVDのパッケージはゲートキーパーの所と差し替わってるし。あれさえ、なければこの映画は最高だった。ブルーレイ欲しいけどアメリカ版にしようかなw。

映画の中の英語


今回はソーがシールドに拘束され、尋問受けるシーンでのセリフ。

フィル:Who are you?
ソー:・・・
フィル:one way or another we’ll find out what we need to know.

one way or another:いずれにせよ

黙っちゃってるソーに、いずれにせよ、必要な情報は得るっとフィル。

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