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2011年7月4日月曜日

X-MEN: ファースト・ジェネレーション/X-Men: First Class



ジャンル:X-MENの始まりを知るアクション

2011年アメリカ公開。監督はマシュー・ヴォーン。ちょっと信じれないが、レイヤー・ケーキ、スターダスト、キック・アスを手掛けてます。若かりしプロフェッサーX(チャールズ)にはナルニアのタムナスさんや、ウォンテッドのジェームズ・マカヴォイ。そしてマグニートー(エリック)は300 、イングロリアス・ブスターズのマイケル・ファスベンダー。他にデレクの好きなローズ・バーンやアンノウンのジュニュアリー・ジョーンズも何かダイヤモンド女(ホワイト・クイーン)役ででてる。あと24のアーロンも出てる。あの人好きですw。


Derek’s Movie Review: 6/10


自分の中で評価があまり高くないのは、つい先日テレビで最終回を迎えたヒーローズのせいなのかもしれない。普通の人ではないことでの葛藤がしつこいと思ったのかもしれない。それにしても、 X-MENシリーズのファンではなく、この作品が初めての観客にとって、この映画はただキャラクター紹介なってしまい、つまらないと感じるだろう。そして、過去の4作品を見てきた自分にとっても、トリビア的要素を除いたアクションやストーリーは正直微妙だった。場所がころころ変わりすぎて統一感に欠けるし、それぞれのミュータントの訓練シーンの演出は何かのミュージックビデオですか?と思ってしまった。

ただ、ストーリーに歴史的事件のキューバ危機をベースにしてあるのは、悪くないと思う。目的は違うにしろ、共通の敵がいることでプロフェッサーXとマグニートーに絆が生まれる。そして、最後には2人が目指している世界が違うがために、別々の道を行き、敵対関係になる。実際の事件をストーリーに持ち込む事で、 X-MENの世界観にリアリティが生まれるし。

X-MENシリーズのファンだったら、プロフェッサーXとマグニートーが対立している理由や、プロフェッサーXが車いすになった原因などと、色々分かるのでその部分はおもしろいと思うし、 X-MEN 初めての人もこれは3部作の1作目にあたる物らしいので、ドラマの第一話がつまらないのと同じように、とりあえず観て、2部、3部に備えてもいいかもしれない。

映画の中の英語

今回はexpect。きっと役に立つはずw。

ヘンドリー大佐(アーロン)と敵の親玉ショウが密談している時のシーンから。大佐はミサイルをトルコに配置する事に反対し、ショウが考え直すようにと言うセリフ。

ショウ: I do not ask for favors, Colonel.(頼み込んでるわけじゃない、大佐)
I express my expectations.(私の期待を表明している)
So, let me say it again. (だからもう一度言う)
I expect you reconsider.(考え直すんだ)

expect: を予期する、期待する、を当然のことと思う

他にも、チャールズとエリックが探し出した、ミュータント達が自分達の力を見せ合ってばか騒ぎをしているのをチャールズとエリックに見られて、

チャールズ:I expect more from you.(もっと多くを期待してたのに)

あと、I didn’t expect ~ と思ってなかったは、かなり便利で役に立つはずw。

映画の中の音楽

エンドロールに流れてたLove Love by Take Thatは良いね。最初聞いた時は、曲調が違いすぎてTake Thatって気づかなかった。そして、後から気づいた事だけど、この監督のマシュー・ヴォーンのスターダストにもTake That使われてたわ。好きなのかな?

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