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2011年12月1日木曜日

50/50 フィフティ・フィフティ/50/50


2011年アメリカ映画
監督:ジョナサン・レヴィン
上映時間:100分

監督の主な作品は、マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生、The Wackness。The Wacknessはだいぶ前に見たけど、結構良かったな。
出演は、(500)日のサマーインセプションのジョゼフ・ゴードン=レヴィット。来年公開予定のバットマンの映画に出演するみたい。スモーキング・ハイグリーン・ホーネットのセス・ローゲン。マイレージ、マイライフのアナ・ケンドリック。他にはスパイダーマン3の編集長の娘役の人(ブライス・ダラス・ハワード)も。彼女スパイダーマンでは金髪だったけど、実際は赤毛なんだねw。

Derek’s Movie Review: 8/10


毎月1日は映画の日ということで、今回は50/50を見に。

さらっとあらすじ

ラジオ局で働く27歳のアダムは腰痛のために病院に行くと、脊椎のガンと宣告される。それから、闘病生活を開始するわけだけど...

50%の確立で

映画のタイトルの50/50は助かる確率のこと。50パーセントの手術成功率。俺なら1/2の確率で死ぬと言われたら、パニックになる。
ネタバレになるかもだけど(たしか、普通に映画のサイトで、実話って書いてあったと思ったから、良いと思うけど)普通に助かりますw。

まぁ、助かる助からないかは、あんまり重要じゃなくて、そりゃ重要だけど、ガンになってどう生活が変わるとか、自分だけじゃなくて、周りの人とか。死について考えたり。
ただ、ここが普通のめちゃ暗くて重い映画と違って良いところは、主演のジョゼフ以外にセス・ローゲンが彼の友達役(カイル)ででてることw。

俺が見てきたセスの役はいつもふざけた感じで、この映画でも、そうなんだけど、ガンという難病をテーマにしてる映画なのに、かなり軽くて笑えるところもあるし、下ネタも、汚い言葉も盛りだくさん(汚すぎて、アメリカでは普通にRレーティング。17歳未満の子は大人同伴じゃないと見れないw)。

それでいて、ちゃんとドラマの部分はしっかりとしている。付き合ってる恋人とのことや、親のこと、あることがきっかけで、自暴自棄になったり。いやに感動を誘う演出じゃないけど、少し最後の方はうるっとくる。

それにしても、ジョゼフは良い役者だと思う。(500)日のサマーからファンですw。何かいつもちょっと悲しそうで、落ち着いた感じで。この映画では怒りを爆発させるシーンもあって、エモーショナルな演技もできるのねって感じw。

映画の中の英語


今回は、アダムの主治医のセリフの中のフレーズ

cut to the chase: 要点を言う。遠回しな言い方を止める。

たしか I'll cut to the chase, but とか言ってたなw。さっくり、ざっぱり言いたい時は、このフレーズを使おうw。

もう一つ、単語のfixは修理って意味が俺の中では強いけど、機械とかだけじゃなくて、病気を治すって意味でも普通に使える。いつもこの使い方でfixって聞くと変な感じがするw。

どうでもいいけど

いつもは映画館で映画の本編が終わっても、ちゃんとエンドロール見るけど、この映画では、何かすぐに映画館でたくなった。いい意味でw。ただ初日で混んでて出れなかったけどね。

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