アメイジング・スパイダーマンはアメイジングじゃなかったw
さらっとあさすじ
普通のスパイダーマンとだいたい同じだけど、アメイジング版では、ピーターのお父さんも重要な役割を果たしてる。
まぁ、どうしても普通のスパイダーマンと比べちゃうよね。それで率直に言って、普通の方が俺は好き。結局、アメイジング・スパイダーマンの元のUltimate Spider-Manを読んでないから何とも言えないけど、アメイジングの方の主人公のキャラクターが何か好きになれない。スパイダーの力を手に入れてから、ちょっと調子に乗り過ぎじゃないか?高校生のピーター・パーカーだからしかたないか。それに、正体をばらしすぎ。
キャストもエマ・ストーン以外は微妙だよね。マーティン・シーンは良い役者だけど、大物過ぎというか、ピーター役のアンドリュー・ガーフィールドが浮いちゃうよ。伯母役のサリー・フィールドは、そもそも合ってない。
あと、間接的にピーターのせいで伯父さんが殺されちゃうシーンも、なんだかねぇ。ウルウルもなく特に何も感じなかった。
それと映像だけど、VFXが何か甘いし多すぎ。普通のスパイダーマン1はあんまり覚えてないんだけど、あんなCGアニメーションみたいな感じなかったような。あと、リザードがまき散らしてた緑の煙と、液体窒素みたいなやつのVFXは何かひどい気がする。
全体的に残念な作品だったな、ヒロインとのロマンス感もなかたっし。後で見終えて知ったんだけど、監督は500日のサマーの人であの映画はすごく良かったのに。最初に知ってなくて良かったのかも、期待しすぎてギャップが激しくなってた。
Derek’s Movie Review: 5/10
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