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2011年10月6日木曜日

スリーデイズ/The Next Three Days



2010年アメリカ映画
監督:ポール・ハギス
上映時間:113分

監督と脚本家として活躍してるみたいで、監督としてはクラッシュ、告発のとき。脚本家としては、ミリオンダラー・ベイビー。ダニエル・クレイグの007、カジノ・ロワイヤルと慰めの報酬など。
出演は、グラディエーターのラッセル・クロウ。スパイダーマンのシリーズのエリザベス・バンクス。ほんの少しだけ、アンノウンのリーアム・ニーソン。



Derek’s Movie Review: 7/10


さらりとあらすじ。三年前に、ジョン(クロウ)の奥さん(バンクス)が殺人容疑で逮捕される。無実を信じるジョンは裁判で無実を訴えるが、証拠がそろっているため、判決は覆らない。また、そのことで奥さんは自殺を図ってしまう。たえかねたジョンは妻を脱獄される事を決意する。

いやぁ、映画見て、あんなにドキドキしたのは久しぶりです。終盤の脱獄をはかる所は怒濤のごとく物語が展開して、手に焦るにぎること間違いない。
ただ、終盤にいたるまでは正直長い。どうやって奥さんを脱獄させるかを色々試したり、高飛びするために、偽造パスポートとか、IDを作れる人を探したり。どんなドアのロックも外せる鍵や、車の鍵を開ける方法をyoutubeで見つけるシーンは現代だなぁと思ってしまった。

フィクションなんだから当然だけど、最初から最後まで、やらせと言うか、都合良すぎw。ラッセル・クロウとエリザベス・バンクスの演技がなければ微妙な映画になっていたと思う。そして、子役の演技が怖いw。ほんとに母親が刑務所にいる子供の様な演技。

それにしても、ラッセル・クロウの体型がおっさんのよう、わざと何かお腹にいれてるのかな、あれ?お父さんにはぴったり。

【どうでもいいけど】

このスリーデイズで映画レビュー、祝・50本目。自分でもここまで書き続ける事が出来るとは思ってなかったので、嬉しいです。そして、今まで下手なレビューを読んでくださった方に感謝します。ありがとうございます。これから、デレクの映画レビューを読んでやってください。

【どうでもよくないけど】

今日、アメリカ時間の10月5日にAppleの元CEOであったSteve Jobsが亡くなりましたね。初めてのApple製品は高校の時のiPod (Classic)でした。ポケットに自分の好きな音楽が全て持ち出して聞ける素晴らしい製品で、いつも持ち歩いていました。iPod touchが出た時は大学の授業をサボって、発売日初日、Apple Storeへ。
今こうしてレビューを書いてるパソコンも大学の時に買った、MacBook Pro。もう3歳ですw。こうして、パソコンがパーソナルコンピュータであるのも彼のおかげ。
iPhoneも携帯電話の概念をぶち破った、革命的な製品です。もう他の携帯には戻れない。
iPad 2も朝、並んだのがついこないだのよう。

失ったものが大きすぎて、自分の中でどうしたらいいのかわからず、ただ悲しみだけが心に残ります。
別に知り合いでも、会ったこともないけど、ただの一人のAppleファンとして、本当にありがとう、スティーヴ。

R.I.P Steve Jobs

(追悼文の中の英語)
RIPはラテン語でrequiescat in pace.英語ではMay he/she rest in peace.で「安らかに眠れ」です。
本当に安らかに。

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