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2012年12月21日金曜日

デレクの予告:I’m so excited



デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、監督・脚本ペドロ・アルモドバルのスペイン映画『I’m so excited』。

出演はアントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルスなどなど。アントニオ・バンデラスは、彼の作品への出演はこれで5回目らしい。予告編はティザーでシナリオとかもまだわからないんだけど、強烈だから紹介w。

とりあえず予告編をどうぞ。


まぁ、これはただのティーザー映像だから、ちゃんとした予告編が公開されたら、また紹介したいと思います。


ちなみに、彼らが合わせて踊ってる曲はポインター・シスターズの『I’m so excited』ですw。


ホビット 思いがけない冒険/The Hobbit: An Unexpected Journey



2012年ニュージーランド・イギリス・アメリカ映画
監督:ピーター・ジャクソン
上映時間:169分

監督・キャストの紹介は割愛。ロード・オブ・ザ・リング(LOTR)が、たぶん1番好きな映画だからホビットは超楽しみだった作品。

 色々映画のことについて書く前に一つ。本作は通常の24pの撮影ではなく、その倍の48p(ハイフレームレート)で撮影されていて、そのことを語ったピーター・ジャクソンの訳をブログで載せていた。監督絶賛だから、ちょっと楽しみにしてたわけ。それで監督オススメのIMAX3Dで見ようと思ったんだけだ、一緒に見に行く人が3Dは目が疲れるからと、通常の2D上映で鑑賞。観てると、パンとか、普通にカタカタカタってなってるから、あれ?と思って、これは普通の24pだなと。帰って映画館のホームページを何気なく見てると、IMAX3Dでハイフレームレートがどうとかって書いてあるから、やられたとw IMAXだけって知ってたら説得してこっちで観てたよと思う一方、24pと48pの比較ができる(3Dと2Dじゃ比較にならないかw)から結果オーライかなw また観たらハイフレームレートのことを追記しておきます。

さらっとあらすじ
 ドラゴンに奪われたドワーフの財宝を灰色の魔法使いガンダルフ、ダワーフ、そしてホビットのビルボ・バギンズの仲間で離れ山に取り返しに行く。


 LOTRが上映されたのがデレクが中学生ぐらいの時で、映画が始まってホビット村のテーマ曲が流れた時は、懐かしい感じと、また新しい冒険を体験できる興奮が混じった感じがした。

 映画はLOTRでビルボの誕生日パーティの少し前から始まる。ビルボがホビットの冒険を書き始めるところから。ここで、イライジャ・ウッド演じるフロドも出てくるからファンはいきなりテンションがあがる。しかもニクい演出でLOTRの始まりは、フロドがガンダルフの到着を待ってるシーンから始まるんだけど、本作でフロドがガンダルフを出迎えに行ってくる~のシーンが描かれてて、未公開映像じゃないけど、LOTRファンには、たまらないモーメントが結構ある。トロルの話とか、ビルボのゴラムに対する情けとか、LOTRでは、さらっと出てきた話が本作のメインだから、思い出を補完するように、追体験できる。これは、ピーター・ジャクソンも頑張った所だと思し、LOTRと同じような、カットがたくさんあって、わざと似せたんだなと思う。ガンダルフと蝶や、ビルボが始めて指輪をはめる所とか構図が同じなんじゃないかな。

 キャストというか、登場人物は物足りない、とういか若さと、かっこよさに欠けるw。魔法使いは、おじいちゃんだし、ビルボも設定全然若くないし、ドワーフは二人若そうな人がいるけど、ドーワフのメイクでもうよくわからないしw。LOTRでは、人間、エルフ、ドワーフ、ホビット、魔法使いが仲間で、オーランド・ブルームや、イライジャ・ウッド、ヴィーゴ・モーテンセンなど活気にあふれてた。こういう話だから、しかたないけど、カッコいい戦闘シーンはあまりない。唯一、おーっ!ってなったのがクライマックスのドワーフ一族の王トーリンが木の上を歩くところ。あそこは周りの状況もプラスになってかっこ良かった。

 映像に関しては、CGの完成度はすごく高い。ゴブリン(オーク?)のキングとか、気持ち悪いぐらいリアルだし、ゴブリン町も細部にまでちゃんと描かれていて、すごい。炎のCGはちょっとアニメっぽかったけど、あれはわざとなのかな?
 CGはすごく良かったんだけど、背景の合成がハッキリいってひどい。あれは合成というか、自分物と背景がバラバラに見えるぐらい。しかも最後のクライマックスのシーンが一番ひどいという。実際に撮影できない映像なのはわかるけど、あれはどうにかならなかったのかしらん。テレビドラマじゃないんだから。違和感が拭えないよ。

 LOTRでも、そうだったけど、ガンダルフがまた良い事を言う。2回ぐらい、ジーンとくるセリフがあるw。何百年も生きてる人はやっぱりセリフが違うわ。それに、首がよく飛ぶw。首から血が吹き出したりはしないから、そこまでではないけど、生首見るのは気持ちがいいものではないねw。

 本作では、ウルウルするシーンがなかったな。『旅の仲間』では最後サムが川で溺れてフロドが助けて、サムの忠誠心とかフロドを思う気持ちとか、ちょっとあそこで涙目になるんだけどw。

 本作は、結構ツッコミどころが満載で、見ればわかるけど、茶の魔法使いはどこに消えただとか、最初から飛んでいけだとか、どんだけホビットは存在感ないんだとか。原作を読んでないからどれだけ忠実に映像化してるのかは、わからないけど。とりあえずロード・オブ・ザ・リングを見てない人も、映画館に足を運んで見て欲しいです。

第2部は、また来年の12月だから待ち切れないw。

Derek's Movie Review: 9/10

 

2012年12月13日木曜日

デレクの予告:マン・オブ・スティール/Man of Steel


 デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督と『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン製作のスーパーマンの映画!

 今日(12月13日)公開になった予告編第2弾を紹介。まだ公式日本語サイトにも載ってないやつだから、気になる人はチェック&シェアでお願いしますw。

とりあえず予告編をどうぞ



 やっぱりザック・スナイダーとクリストファー・ノーランのタッグはすごい。二人とも大好きな監督だから、公開が待ちきれない。『魔法にかけられて』のエイミーアダムスも一瞬でるけど、シリアスな感じで雰囲気違う。

 ていうか、昨日はトム・クルーズ主演の『オブリビオン』の予告アップして、一息と思ったら、ワーナーが新しい予告編だすもんだから、二日連続字幕付くって疲れたわw。

 映画はみてるけど、レビュー書けてないのも嫌だし。今年が終わる前に書き上げてしまいたい。

2012年12月9日日曜日

デレクの予告:アップストリーム・カラー/Upstream Color



デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、『プライマー』のシェーン・カルース待望の新作『アップストリーム・カラー』(邦題は決まってないと思うけど、たぶんそのままカタカナじゃないかとw。)

とりあえず予告編(これはティーザーだった。どうりで短いわけだ)をどうぞ。


予告編はこちら


本作も、監督・脚本はシェーン・カルース。アメリカ公開日は4月15日。日本でも早く公開されてほしい。

まぁ、実は『プライマー』はこの予告編見るまで見た事なかったんだけど、最近見た中でダントツで良かった。タイムトラベルで何が起こってたのかは全然わからなかったけど、息が止まるぐらいのスリラーだった。とりあえず、すぐにもう一回見たいw。

2012年12月2日日曜日

デレクの予告:ザ・ホスト/The Host

デレクの予告:ザ・ホスト/The Host

 デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、トワイライトのステファニー・メイヤーのSF恋愛小説を映画化した『ザ・ホスト』。

 実はトワイライトはまだ見てないけど、この映画のポスターからするとまた、三角関係ですか?って感じがプンプンする。

とりあえず、予告編をどうぞ。

監督はSF映画が多いアンドリュー・ニコル。前作『TIME/タイム』は微妙だったから今作に期待。

2013年3月29日全米公開で、日本は2013年公開らしい。
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