2011年アメリカ公開。監督はD・J・カルーソー。主な作品は、シャイア・ラブーフ主演のディスタービア、イーグル・アイ。他にテレビドラマ、ダーク・エンジェル(このドラマからジェシカ・アルバが好きになったw。)、ヤング・スーパーマンも監督してます。主人公のジョン/ナンバー4を演じるのはイギリスの俳優/モデルのアレックス・ペティファー。ヒロインのサラ役にはGleeのダイアナ・アグロン。他にジョンの世話役にティモシー・オリファントがでてる。
Derek’s Movie Review: 5/10
全体的に悪くなかったと思う。もっと超能力バトル炸裂かと思ったけど、後半まではほとんど学園もので、主人公とヒロインが惹かれ合ってとか、こういうストーリーに必ず出てくる内気な子とか。まぁ、実際はその子のお父さんが主人公達に色々関わってたみたいだけど。ヤング・スーパーマンの監督だけあって、こういうのは得意だね。超能力の所とか設定ほとんど同じだし。
主演のアレックスの演技も良かった。ジョンの粗雑で周りに溶け込めない感じもしっかりでてたし。サラ役のダイアナは可もなく不可もなくって感じだったw。まぁ、演技しずらい役側ではあるとは思うけど、かわいいから良し。
マイナスな点は、敵のキャラクターが異様にキモい。顔にエラとかつけなくて良いから。悪者を表現したかったのはわかるけど、タトゥーを残して後は普通の人間にすれば、十分区別できると思う。そして、無駄に残酷なシーンを入れないで欲しい。まぁ、ワンシーンだけだったけど、あの切り裂きボールみたいなシーンはいらなかった。
あと最初の方の他の仲間が殺されるシーンは暗すぎて、何がなんだか分からなかったw。
映画の中の英語
今回はジョンがサラを家まで送って行き、家の前での2人のセリフ。
ジョン:All I think about is you.(君のことばかり考えてる。)
サラ:All I think about is you too.(私も)
All I think about: 〜のことばかり考えている
紹介するほどでもないけど、よくもまぁ、こんな歯の浮くようなセリフを好きな人に言うね。見てるこっちが恥ずかしくなるわw。
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