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2012年11月26日月曜日

デレクの予告:Now You See Me


デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、マジックがテーマのスリラー『Now You See Me』。「デレクの予告」を毎週日曜更新しようかと思ったけど、早速遅れるてしまった。

監督は、『トランスポーター』、『インクレディブル・ハルク』、『タイタンの戦い』のルイ・リテリエ。

出演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、アベンジャーズ版ハルクを演じたマーク・ラファロ。その他に、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインなどなど。

とりあえず、予告編をどうぞ。


全米公開予定日が2013年の6月7日だから、日本ではいつ見られことやら。

ジェシー・アイゼンバーグはしゃべり方とか声が好き。彼が出演の『ゾンビランド』は面白かった。ピザボーイは予告編でだまされたやつ。そういえば、『ゾンビランド』でウディ・ハレルソンと共演してたな。

ハンガーゲーム』にも出演してるウディ・ハレルソン

あと気になるのは、マイケル・ケインが今回は悪役だね。バットマンのアルフレッドのイメージが頭にあるから、意外な感じ。


2012年11月20日火曜日

ピーター・ジャクソン監督が最新作「ホビット 思いがけない冒険」に採用した高フレームレートについて語る


ピーター・ジャクソン

 12月14日に上映の映画「ホビット 思いがけない冒険」。監督はロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソン。ロード・オブ〜はたぶん一番好きな映画だから、ホビットはスーパー期待してる。それでたまたま「Peter Jackson talks about The HOBBIT’s Higher Frame Rate」って記事を見つけておもしろいなと思ったので訳つけて紹介。

 この記事読むまで知らなかったけど、この映画はピーター・ジャクソンが高フレームレート(HFR)と呼ぶ48fpsで撮影されている。それで記事では、彼のFacebookのページでファンが48fpsでの撮影についての質問やなぜ?への彼の回答が載せられています。

 ”僕たちは急速に発展しているデジタル・エイジに生きています。テクノロジーは絶えず発展し映画館での体験の質を高めてくれるまでになりました。高フレームレートでの撮影はここ1,2年で可能になり、ホームエンターテイメントを楽しむ環境も増えてきました。「ホビット」を高フレームレートで撮影し始めたのは、観客に映画への最高の投入感を体験して欲しかったからです。”

 ”高フレームレートは素晴らしい。映画製作者として、映画の世界に入り込めるような映像作りを心がけてるよ。僕は観客をシートから引きずり出して、冒険へと誘いたい。それが僕が映画館に足を運ぶ人に体験してもらいことなんだ。それが映画館でどのフォーマットの上映を選んだとしても。僕個人としては、高フレームレートの3D版を見るのが好きだけど、3Dじゃなくても、投入感のあるすごい体験ができるはずだよ。

 高フレームレートの3Dは違う。今まで見てきたもと違うと感じるよ。レコードじゃなく、初めてCDの音を聞いたときと同じ感じ。今は映画館がiPadやホーム・エンターテイメント・システムと競合する時代だ。映画製作者が最新の技術を取り入れ、映画館が提供すべき息も止まる映画の世界に入り込む体験を高めることが重要だ。映画館に行くのがエキサイティングな時代だよ。”

 ”無声映画は毎秒16から18フレーム (fps)の手回しカメラで撮影されたんだ。1927年、映像に音声が付くと、映画産業はモーター駆動で一定のスピードのカメラが必要だと感じた。35mm フィルムはとても高価なもので、カメラのスピードは低ければ低い方がいい。しかし、初期の工学サウンドトラックは再生音の忠実度を保つために最低限スピードが必要だった。24fpsと決まり、そしてそれが80年間映画業界のスタンダードとなり、世界中の映画館で24fpsでしか上映できないプロジェクターが導入された。24fpsは商業的決定であり、それは最も安く最低限の質を提供しているだけで、カクカクした動き、フリッカー(ちらつき)、モーションブラー(被写体ぶれ)といった人工的な動きを生んでしまっていた。

 現在のデジタル時代において、24fpsに固執する理由はどこにもないはずだ。1927年には完璧とはほど遠かった。科学者は人間の目は55fpsのスピードで個々の写真を見るのを止めるという。だから、48fpsでの撮影は、より現実に近い錯覚を覚える。それぞれのフレームでモーションブラーは減少してるからシャープで、映像はまるで65mmやIMAXで撮影したかのようだ。最も大きな利点は事実、目は1秒に2倍のイメージを見てるわけだから、映画に素晴らしい投入感の質を与えてくれる。3D体験はより自然で、目の疲労感が大幅に減るんだ。3Dでの観賞が不快だと感じる原因はそれぞれの目が多くのカクカクした映像、フリッカー、モーションブラーを処理しているから。でも高フレームレートの3Dでは、これらが全てなくなってるんだよ。

 こんなの読んだら余計に期待が湧くしw。ブルーレイでは、対応プレーヤーではわざわざ24fpsで再生できるようになってて、フィルム感が出ますよってうたってるけど、24fpsが映像的に良いかって良いわけない。静止画が最低限動いて見えるように決めたレートだし。最近はフィルム使ったプロジェクターで上映してるとこなんてないし。かと言って薄型テレビの2倍速、4倍速の映像はデレク的には好かんのだよね。人工的に生成したフレームを挟んでるわけだし、滑らかになるけど何か違和感を感じちゃう。だけど、これは元から48fpsで撮影されてるわけだから、自然な映像が見れるかも。楽しみw。

2012年11月18日日曜日

デレクの予告:不思議の国のガーディアン/Rise of the Guardians



 日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、シュレック、カンフーパンダのドリームワークス・アニメーション製作のクリスマスCGアニメ「不思議の国のガーディアン」。

 サンタやイースター・バニーが悪者から子供達を守るっていうのがストーリーなんだけど、日本でもあまりなじみのないキャラが出てくるから、予告編を見る前に、少しだけ予習w。

 主人公はジャック・フロスト。霜の妖精で、無邪気で遊ぶのが好きな子供みたい。

 サンドマンは、魔法の砂を夜寝てる子供達のまぶたにふりかけると、良い夢を見せてくれる妖精。

 字幕で妖精トゥースはtooth fairyで歯の妖精。子供の乳歯が抜けたときに、その歯を夜寝るときに、枕の下に置いておくと、歯の妖精が歯を持っていく。そして歯の代わりにお金を置いてくれるというもの。

 それでは、予告編をどうぞ。

 敵は悪夢の王ピッチで、ブギーマンのことらしい。ブギーマンは子供の持つ恐怖が具現化したもので、特定の容姿はないみたい。

 ハリウッドのCGアニメに言えることだけど、この映画の声優もすごく豪華。ジャック・フロストにはスタートレックのクリス・パイン。サンタには30 Rockのアレック・ボールドウィンだし、イースター・バニーはX-MENのウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン。歯の妖精は「お買い物の中毒な私」のイスラ・フィッシャー。そして、悪魔の王ピッチはジュード・ロウ。ジュード・ロウはほんと声がかっこいいw。

 ぱっとみ、サンタとか妖精が出てる子供向けアニメかなと思うけど、ディテールをこった美しい映像だし、誰もが持つ「恐怖」が敵ってなんか良いしw。

 今の時点で公開未定だから今年のホリデーシーズンには見れないかな。サンタ以外のキャラが日本では馴染みないからかな?残念です。

2012年11月11日日曜日

アメイジング・スパイダーマン/The Amazing Spiderman




アメイジング・スパイダーマンはアメイジングじゃなかったw

さらっとあさすじ

普通のスパイダーマンとだいたい同じだけど、アメイジング版では、ピーターのお父さんも重要な役割を果たしてる。

まぁ、どうしても普通のスパイダーマンと比べちゃうよね。それで率直に言って、普通の方が俺は好き。結局、アメイジング・スパイダーマンの元のUltimate Spider-Manを読んでないから何とも言えないけど、アメイジングの方の主人公のキャラクターが何か好きになれない。スパイダーの力を手に入れてから、ちょっと調子に乗り過ぎじゃないか?高校生のピーター・パーカーだからしかたないか。それに、正体をばらしすぎ。

 キャストもエマ・ストーン以外は微妙だよね。マーティン・シーンは良い役者だけど、大物過ぎというか、ピーター役のアンドリュー・ガーフィールドが浮いちゃうよ。伯母役のサリー・フィールドは、そもそも合ってない。

 あと、間接的にピーターのせいで伯父さんが殺されちゃうシーンも、なんだかねぇ。ウルウルもなく特に何も感じなかった。

 それと映像だけど、VFXが何か甘いし多すぎ。普通のスパイダーマン1はあんまり覚えてないんだけど、あんなCGアニメーションみたいな感じなかったような。あと、リザードがまき散らしてた緑の煙と、液体窒素みたいなやつのVFXは何かひどい気がする。

 全体的に残念な作品だったな、ヒロインとのロマンス感もなかたっし。後で見終えて知ったんだけど、監督は500日のサマーの人であの映画はすごく良かったのに。最初に知ってなくて良かったのかも、期待しすぎてギャップが激しくなってた。

Derek’s Movie Review: 5/10

デレクのどうでもいいけど

かなり古いニュースだけど、ディズニーがルーカスフィルム買収して、スターウォーズの続編が2015年までに出るとかでないとかの話が出たけど、俺的にはそれより、ルーカスのVFX会社インダストリアル・ライト&マジック(ILM)はどうなるのか気になってwikiのページ見ると既にオーナーのところがディズニーに変わってたしw。

デレクのTech:フィリップス Hue


デレクのTech:フィリップス Hue

 デレクの予告では、気になった映画の予告編に字幕を勝手につけて紹介してるわけだけど、映画以外にも、気になるものもあるわけで、今回はフィリップスのワイヤレス・ライティング・システム「Hue」を紹介したいと思います。

 とりあえず製品動画をどうぞ。



 動画で全てわかると思うけど、iPhone/iPad/スマートフォンで操作できるマルチカラーLEDライト。デレク的に良いなと思った機能は、アラームで照明をつけて自然に起きれる機能。朝は全然起きれなくて、ケータイのアラームは10分おきにセットしてあるぐらいだし。これなスッキリ起きれそう。

 最後の方にちらっと記載されてるけど、販売は米アップルオンラインストアのみ。スターターキットには3つの電球、Hueのコントロールブリッジなどがついて価格は199ドル。一つのブリッジで50個の電球に対応してるから、このスターターキットを買えば、後は電球単体で買えば良いだけだし。設定方法も別の動画にあったんだけど、見ると超簡単。Hueを普通の電球さすとこに入れて、ブリッジをWi-Fiルーターに繋いで、Hueのアプリをダウンロードするだけ。
 ちなみにオンラインストアのレビューが4.5/5ですごく高いし、1-2ヶ月待ちで人気ぶりが伺える。日本からも米アップルオンラインストアの商品買えるはず買ってみてもいいかもしれない。

 東芝からも似たようなマルチカラーLEDシーリングライトが発売されてるけど、kakaku.comで見ると4万円強で値段も2倍以上だし、付属の赤外線リモコンで操作だし。断然 Hue の方が良いw。

 ということで、デレクのTech第1回「Hue」でした。勝手に製品紹介動画に字幕なんかつけて、フィリップスに怒られんかしらんw。

2012年11月3日土曜日

P.S.アイラブユー/P.S. I Love You


前の映画レビューが10月10日だから、どんだけ映画見てなかったんだw。

最近、アイルランドに行きたくなって、いろいろアイルランドの旅行系の記事を読んでるとこの映画が紹介されてるのを発見。何でもこの「P.S.アイラブユー」はニューヨークとアイルランドを舞台にした映画。ということで見るしかないw。

前にポスター見たことあったけど、まさかジェラルド・バトラーとヒラリー・スワンクが主演とは思わなかった。二人とも別人だよポスターだと。

さらっとあさすじ

映画の始まりは、二人が喧嘩するところから。それですぐに仲直りしてオープニングに入るんだけど、オープニング開けると、いきなり夫ジェリーの葬式で、えーっ!死んだ夫が手紙を残すのは知ってたけど、まさかもう。それで、30代という若さで愛する夫をなくした妻ホリーは悲しみに打ち拉がれるわけ。ただ彼女の誕生日にケーキが届きそこには夫からの録音メッセージが。脳腫瘍だった彼は自分が死ぬ前に残された彼女のために残した手紙が明日から届くようにしたというものだった。

なんか映画なんだけど、雰囲気はテレビの2時間ドラマ的な感じ。出演者も主演の二人を除いてはテレビ俳優(勝手なイメージ)だし、色使いも何か映画っぽくない。けっこう重い感じかなと思ったけど、音楽なんか軽いんだよね。それでも5回ぐらいウルウルしたから、けしてラブコメってわけじゃないけどね。

手紙はけっこう届くんだけど、当然永遠に続く訳じゃないのは、わかってるから、どういう風に終わるんだろとか、けっこう気になったりもして。基本はホリーが読んだり、ゲリーのナレーション(?)で読んだりで、過去のフラッシュバックでゲリーとの記憶や最初の出会いを辿る。だけど、最後の手紙はホリーの友達/ホリーが好きな男が読むんだけど、最後の手紙なんだからゲリーに読んで欲しかったよって最初は思ったんだけど、ここはちゃんと考えてある。ここでゲリーに手紙を読ませると、まだホリーはゲリーのことを引きずってることになっちゃう。ゲリーがそばにいるって感じなくなったっていうことを表現したんだと思う。原作は小説だから、小説に忠実なのか、監督の演出なのかは、わからないけどね。

どうでもいいけど、P.S.でI love youっていうの何かロマンチックw。あと、ゲリーはアイルランド人って設定で何かそれらしいアクセントで話すけど、ジェラルド・バトラーはスコットランド人なんだけどね。

Derek’s Movie Review: 6/10
ウルウル:5回

デレクのどうでもいいけど


ずっと前から欲しい欲しいと思っていたiPad miniを先週金曜日にオンラインストアで予約し、予定通り今日ゲット。

一週間ぐらい使ってから使用レビューでも書こうかと思ってます。今断言できることは、薄い、軽い、画面キレイ! レティナじゃないことに悩んでた自分がバカみたいw。
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