ads

ページ

2011年8月31日水曜日

キミに遭えたら!/Nick and Norah’s Infinite Playlist



2008年アメリカ公開。監督はピーター・ソレット。たぶんこの作品が彼の初長編映画監督作品。主演のニック役はマイケル・セラ。JUNO/ジュノスーパーバッド 童貞ウォーズスコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団など。そして、ノラ役は、カット・デニングス。主な出演作はスティーヴ・カレルの40歳の童貞男マイティ・ソー。他には魔法使いの弟子のジェイ・バルチェル。ほんの少しだけ、スター・トレックフラッシュフォワードのジョン・チョー。

2011年8月25日木曜日

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン/Transformers: Dark of the Moon



2011年アメリカ公開。監督はマイケル・ベイ。バッドボーイズアルマゲドンパール・ハーバーの人。主演は前々作から引き継ぎシャイア・ラブーフ。彼女役は彗星のごとく現れた、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルで、マイケル・ベイとは彼がそのCMを作った時に一緒に仕事をしたらしい、1作目、2作目のミーガン・フォックスはあまり好きじゃないから交代賛成です。
基本的に出演者は前作から引き続きだけど、ジョン・マルコヴィッチとハング・オーバーのケン・チョンが出てきた時はニヤリw。最近チョンはよく見かける。この前はGQ Magagineにもでてたからw。
自分的にはパトリック・デンプシーは微妙。この映画に合ってないと思う。

2011年8月23日火曜日

シリアスマン/A Serious Man



2009年アメリカ公開。監督はコーエン兄弟。ノーカントリーバーン・アフター・リーディングを手掛けてます。主役はマイケル・スタールバーグ。今まで見た事ない役者さんだけどアグリー・ベティーに出演したみたいw。他にリチャード・カインド。映画からテレビまで幅広く活躍してます。
言い方変だけど、役者さんがハリウッドスター並の知名度じゃないから、先入観なしにストーリーに入れるて良い。

Derek’s Movie Review: 8/10


ストーリーはあってないようなもので、人によって好き嫌いがはっきりする映画だと思う。ちゃんとした結末を望む人は見ない方が良いかとw。ブラック・ユーモアが分かる人にはお勧め。

この映画好きだし、笑えるんだけど、正直良く分からなかったと言うのが見終わっての感想w。映画の冒頭のやつもさっぱり分からなかったし。あれは何のためにあったんだろうかw。とりあえず、コーエン兄弟得意のブラック・ユーモアだけは楽しめた。

主人公ラリー(スタールバーグ)とその家族がユダヤ人なことから、結構ユダヤ教ベースのイベントが多いのも、映画がよくわからなかった理由の一つだと思う。ラリーが色々な問題に直面するわけだけど、意見を仰ぐためにラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)に会いに行く。
一番最初のラビが ビッグバン★セオリーのサイモン・ヘルバーグが演じていた時は爆笑だったw。そのドラマの中でもユダヤ教だし、あのキャラクターがそのまま。ニクい演出。

とりあえず、一回見ただけではホントに理解するのは難しいと思うけど、ラリーに降り掛かった問題はしだいにややこしくなっていく様はサド的でいて、笑えます。

映画の中の英語


いつも英語に注意しながら見てるけど、今回は適当なのがなかったから、これでw。

二番目のラビの話に出てきた男のセリフ。
son of a gun: しまった!ちぇっ!

まぁ、son of a bitchをオブラートに包んだ感じでしょうかねw。両方とも自分から言う事はないと思いますが、知っておくと良いと思います。でもなんで銃の息子なんでしょうねw。意味不明です。
どうでもいいけど、この映画のことについてあまりかけなかったのは残念w。むずい。

2011年8月18日木曜日

スーパー!/SUPER


2010年製作:アメリカ。監督はジェームズ・ガン。ドーン・オブ・ザ・デッドの脚本、スリザーとかいうキモい寄生虫/エイリアン映画の監督。主役のフランクはレイン・ウィルソン。自分的にはシットコムのThe Officeが有名だと思うけど、日本にはまだ来てないみたいですね、なんでだろう。フランクのサポート役には、エレン・ペイジ。JUNO/ジュノインセプションの女の子。全く覚えてないけど、2人はJUNO/ジュノで共演してますね。他にX-MEN: ファースト・ジェネレーションでラスボスのケヴィン・ベーコン。ロード・オブ・ザ・リングのリブ・タイラー。久しぶりに見たw。

Derek’s Movie Review: 8/10


ストーリーは簡単に言うとキック・アスとベースは同じかと思います。ヴァイオレンス度もだいたい同じ。最初のオープニングで予想できたと思うけど、見る前にペーパー・マンみたいな映画かなと思ってたから、最初は少し心の準備が出来てなかったw。

アメコミスーパーマンじゃなくて、自警団的な感じで、悪と戦う。武器はレンチw。きっかけはフランクの奥さんが彼の元を去り、ヤクの元締めの所に行ってしまったのがきっかけ。

映像はかなり過激(ヴァイオレンスという点で)で、そもそも主人公の武器がレンチな時点で激しいし、頭とかレンチで打つと血もリアルに吹き出すし、後半あたりから人が文字通り吹っ飛んだりするけど、残虐ってわけじゃなくて、ブラックユーモア。あんまり血とか見るの嫌いだけど、これはとにかく可笑しいから苦手な人も平気だと思う。人が吹き飛ぶたびに爆笑間違いない。

映像的には、おもしろい表現だと思う。主人公がアメコミのヒーローになる設定だからたまにコミック風になって、吹き出しというか、クライマックスでは「ドカーーン」とか「グサッ!」みたいなのが出てくる。ただ、自分的にはそこは、あんまり好きじゃないというか、思うに最後でホントにフランクがヒーローになったって意味でそういうコミック風にしたんだと思うけど、ちょっとリズムが悪くなったかなと思わなくもない。

あと、ツーショットで、どういう風にとってるかどうか知らないけど、手持ち風なのは良いね。全部そうした方が良いってわけじゃないけど、セットで撮ってますって感じがなくて自分的には好き。

道徳観もストーリーの重要な点。スパイダーマンとかだと(あんまり知らないけど)警察の手助けで、捕まえたりするだけで、スパイダーマン自身が犯罪者をボコボコにしたりはしない。でも、この映画のヒーロー、クリムゾンボルト(フランク)はヤクの売人とか、痴漢的な人にレンチで制裁を下すわけで、犯罪者だから良いかなって気もするけど、次第にちょっとエスカレートしていって、映画館で列の割り込みしたカップルにもレンチで頭を殴るわけ。まぁ悪と言えば悪だけど鉄の塊で頭殴られるほどのものじゃないし。そういうことをしてしまったフランクが悩んだりするシーンは現実的で良い。逆に後々仲間になるエレン・ペイジが演じる女の子リビーはちょっとモラル的に外れてる。その事がまたフランクを悩ませたりして。ちなみにリビーがヒーローなった時のテンションの高さというか、ぶっとび様は笑える。エレン・ペイジは本当に良い役者だと思う。

映画の中の英語


今回は、犯罪が起きるのをただ待っていることに飽きたリビーが友達のちょっとした過ちを犯罪者かの様にフランクに伝え、2人でその友達を懲らしめに行くが、リビーのテンションが上がりすぎて、危うくその友達を殺しかけそうになった後でのシーン。


リビー:I just got so bored behind that dumpster.
フランク:Maybe you just need to be bored sometimes.
リビー:Yeah, but you don’t see them getting bored in comic books.
フランク:That’s what happens in between the panels.

panel: (マンガの)コマ

リビーがマンガではヒーロー達が暇になるシーンはないと言うが、フランクはそれはコマとコマの間で起きてると言う。それが現実なんだと諭していますね。

今回はいつかきっと役立つ英語でしたw。
どうでもいいけど、お盆とかいろいろあってを言い訳に全然レビューをかけなかった事に反省。

2011年8月7日日曜日

バレンタインデー/Valentine’s Day


2010年アメリカ公開。監督はゲイリー・マーシャル。プリティ・ブライド、プリティ・プリンセスなどを手掛けてるけど、どれも見た事ない。主演は多すぎるので、好きな人だけ、ジェシカ・アルバ、アン・ハサウェイ、テイラー・スウィフト、ブラッドレイ・クーパー。ジョージ・ロペスは正直いらなかったw。

Derek’s Movie Review: 7/10


最近ハマってる、ブラッドレイ・クーパー目当てで見たんだけど、そんなに悪くないと思う。もちろん、ストーリーとか、演技とかが良かったって意味じゃなくて、色んなハリウッドスターが一つの映画にカップルとして出てくるわけだから、洋画好きな人なら嫌いじゃないと思う。こうゆうの。

タイトルにある通りバレンタインデーの一日をロスのカップルに焦点を当てた映画。日本のバレンタインデーよりアメリカの方が当たり前だけど意味が大きいし、女の子のだけの物じゃないから、多少なりと見ててギャップみたいなのがあるかもしれないけど、まぁ、すんなり見れると思いますw。そして、バレンタイン・シーズンに見る必要はないけど、好きな人と見たい作品ですねw。

ブラッドレイ以外は事前に誰が出てるか知らなかったから、出演者の中で一番驚いたのがテイラー・スウィフトとアン・ハサウェイ。テイラーはいくら若くても(同い年だしw。)高校生役は無理があるかと、そして何かうざいコを演じていたはウケる。そして、アン・ハサウェイの仕事が爆笑。見てからのお楽しみでw。

英語の中の英語


今回はバレンタインデーにちなんで。パトリック・デンプシーがジェニファー・ガーナーにハート型の贈り物に書いてあった言葉。

Be My Valentine.

ちょっと正確な定義はわからないけど、「僕の特別な人になって」とか、「好きです」とか、そんな感じでw。自分から使う事はないとは思うけど、そう言われたら嬉しいですねw。

どうでもいいけど、日本ではヴァレンタインデーでヴァレンタインズって最後にズ入れないの一般的だけど、なんでだろう?


2011年8月5日金曜日

リセット/Vanishing on 7th Street



2011年アメリカ公開。監督はクリスチャン・ベイル激やせスリラー、マシニストのブラッド・アンダーソン。主演はスター・ウォーズ海辺の部屋、Awakeのヘイデン・クリステンセン。以外と彼の出演作をよく見てる事に最近気づいたw。他にクラッシュミッション:インポッシブル2のタンディ・ニュートン。ハプニングのジョン・レグイザモ。

2011年8月1日月曜日

キスキス,バンバン/Kiss Kiss Bang Bang


2005年アメリカ公開。監督はシェーン・ブラック。監督としてはこの作品が初めてだが、俳優として活躍していて、リーサル・ウェポンの脚本を手掛き、ヒットした事によって、人気作家になったそうです。この映画を見る限りでは監督しても才能あると思う。出演はロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン。ロバートとミシェルはデュー・デートでも共演を果たしてるね。今まで彼女が出てきた映画では、ダーク系の髪の色だったけど、この映画ではブロンドだから変な感じだった。

Derek’s Movie Review: 8/10


基本的にロバート・ダウニー・Jrが出てる映画は面白いと思うし、今回の作品もその一つ。彼はホントに個性的な俳優で、しゃべり方いつも同じだけど、実際にもああやって話すのかしらんw。

ホントに面白かったです。ゲイの探偵とニューヨーカーのLAサスペンスがここまで面白い物になるとはw。ユーモアのレベレルが高いというか、スマートな笑いというかw。下ネタみたいになのも結構あるけど、何かLAぽくって(行った事ないけどw)良かったw。

映画の中の英語


今回は映画の中でよく使われた。フレーズで。
come again? です。

come again:もう一回言って?、はぁ?

相手の言った事が聞こえなかった時や、分からなかった時に使えます。まぁ、くだけた言い方で、知らない人にはexcuse meって言った方が良いかも。ポライトな順だとexcuse me>come again>say what。pardon me/I beg your pardonは何か古すぎて使うのどうなんでしょうって感じですw。

とにかく、笑えて、サスペンスとしての謎解きで、最後はスッキリなので万人にお勧めの映画。

どうでもいいけど、先週は忙しすぎて、木曜日にアップ出来なかったのは反省。あと、レビューの質をもっと上げたいと最近思ってますw。



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...