グリーン・ランタン／Green Lantern

2011年アメリカ映画
監督：マーティン・キャンベル
上映時間：117分

この監督の作品は007 ゴールデンアイ、カジノ・ロワイヤル、レジェンド・オブ・ゾロなど。主演はあなたは私のムコになる、ウルヴァリン：X-MEN ZEROなどのライアン・レイノルズ。ヒロインは旅するジーンズシリーズンのブレイク・ライブリー。それぞれの空にのティム・ロビンスなど。

Derek’s Movie Review: 6/10

二大アメリカン・コミック出版社の１つ、DCコミックのスーパーヒーロー映画。
さらっとあらすじすると、宇宙の平和を守るグリーン・ランタンと呼ばれる自警団てきなグループにライアン・レイノルズ演じる人間ハルが選ばれて物語は展開する。

まぁ、あんまり自分の中で評価高くない理由は色々ありますが、スーパーヒーローの存在意義とか、何かハルが選ばれた理由が何か曖昧で微妙。まず、このグリーン・ランタンと呼ばれるスーパーパーワーを持った人（宇宙人）がたくさんいすぎ。10人とかじゃなくて、映画の中ではざっと何万っていて、オンリーワン的な感じがない。このグリーン・ランタンの力の源は恐れを知らない意思の力で、意思の強さが力の強さに直結してるんだけど、意思って、そんなアバウトなw。
ただ緑は意思の色で黄色は恐れ（怒りとかだったかな？w）を表しているんだ。的な所はかっこいいーっと思いましたw。
彼らの基本的な能力は思った物を具現化できる。それはおもしろいと思った。基本的に出てくるのは緑色だけどねw。
そしてラスボスとハルの対決だけど、何かいきなり強くなり過ぎw。もっと協力プレーとかじゃないと。

ライアン・レイノルズはあなたは私のムコになるとPaper Man（日本未公開。そういえば、ここでもスーパー・マンを演じてたわw。）とかの彼らしい演技で良かった。
他の役者さんはまぁまぁかな、ティム・ロビンスも上流階級でダメな息子を見下すような役は向いてないし、なりきれてない。ヒロインの子も何か、かわいくないw。

ライアン・レイノルズが出てる事以外ぱっとしない映画だったけど、何も考えずに見れる作品で良い。

映画の中の英語

今回はハルが甥っ子に誕生日プレゼントを渡しに誕生日パーティーに行くも、甥が部屋で落ち込んでると聞き元気づけようとしているシーンの中のセリフ。

ハル：You know, you’re totally missing your super-lame birthday party.

lame: 時代遅れの、ださい、（説明・言い訳などが）下手な、まずい

元々lameは足の不自由な、といった意味で使われていたけど、その意味で使われることは、ほとんどないので使っても大丈夫w。

どうでも良いけど、［リミット］ってライアン・レイノルズ主演だったんだぁ〜。今度見てみよっとw。