
ムーンライズ・キングダム/Moonrise Kingdom
2012アメリカ映画
監督:ウェス・アンダーソン
上映時間:94分
ジャンル:ドラマ
日本公開:2013年春
監督の主な作品は、「ダージリン急行」、「ファンタスティック Mr.FOX」など。出演は、ウェス・アンダーソンの映画でおなじみの、ビル・マーレー、ジェイソン・シュワルツマン。その他に、ブルース・ウィリス、「幻影師アイゼンハイム」のエドワード・ノートンなど、キャスティングはかなり豪華。
日本の公開が来年の春って、遠すぎじゃない?なんで?w
あと、試写会で見るつもりだったけど、予想以上に人が多くて、1時間前じゃだめだった。公開館数あたりの興行収入の記録を塗り替えたとかで、やっぱりもっと早く行けば良かった。まあ、試写会って言っても公開の前日だったし、普通に次の日に見に行ったw。
さらっとあらすじ
1960年代のある島を舞台に、ボーイスカウトの男の子と女の子が駆け落ち/愛の逃避行をし、女の子の両親や、ボーイスカウトの部隊が2人を追う。とにかく映像がカラフルできれい。ただ、鮮やかって言うより、やんわりした水彩絵の具みたいな感じ。しかも、カメラワークが何か横!まぁ、みてもらえばわかるけど、カメラが真横に動いて、紙芝居みたいで、それだけで、やわらかくて暖かい感じで、ウェス・アンダーソンの前作の狐の映画の実写版みたいな、そんな印象。
それで、主役のサムはランディ(エドワート・ノートン)が率いるボーイスカウトに入ってる。ある朝、朝食の席にサムだけがいないから、彼のテントに行っていると、いなくて、そこには、置き手紙が。もう辞めますみたいなことが書いてあって、とりあえずみんなで、捜索。一応、島のシャープ保安官(ブルース・ウィリス)に連絡して、一緒に捜索してもらうことに。
そのころ、ビッショプ家(お父さんは、ビル・マーレー)でも、娘のスージーも何度読んでもご飯に来なくて、部屋に行くといないみたいな。それで、3人の小さい息子達に聞くと、レコード・プレーヤーを借りて、どっか行ったとか言って。それで、シャープ保安官に連絡。ビッショプ家の奥さん、ローラは何かシャープ保安官と親しげ、実はちょっと不倫関係にあったりして、またこれが色々ドラマになるんだけど。それで、ローラがスージーの部屋で手紙の束を見つけて、それが、ボーイスカウトのサムとのやり取りで、2人が落ち合うことが分かって、両親や、保安官、ボーイスカウトのチームが2人を追う。
けっこう、細かい笑いがたくさんあって、結構終始、くすくすしちゃう内容。最初の、ボーイスカウトの朝の点呼というか、朝の準備みたいなのは笑える。ツリーハウスの高さが高すぎたり、サムのテントのジッパーが裏返しでしてあったり。
それで、ユームアであふれてる映画だけど、ちょっと悲しい要素も含んでて、サムの両親は実は死んでて、今は里親の所で育てられてるんだけど、サムがちょっと変わってて、保安官がサムの家に電話した時に、もう家では預かれないみたいなことを言われてしまう。それで、ソーシャル・ワーカーに電話して、保安官がサムはこれから、どうなるのかみたいなことを聞くと、こっちで預かると言ってつまり孤児院で、子供達が、牢屋みたいな所にいる写真とか電気ショックの映像とか挿入されて、保安官は断固反対。それでも、とりあえずソーシャル・ワーカーの人がそちらに行きます、みたいな。
エドワード・ノートン見るの何だか久しぶりだけど、やっぱり良い俳優。サムとボートで話すシーンは、ホント心にジーンとくる。やっぱり目が良い。目で演技できる俳優は、やっぱり人の心を動かせる。
そして、クライマックスのシーンはホントに、ドキドキで、不安でどうにかなりそうだったわw。ほとんど真っ暗だし、ブルース・ウィリスが出てるから、微妙にシン・シティを彷彿させる感じで、ちょっと怖かった。
どうでもいいけど、特に映画の中で重要なポジションがじゃないビッショプ家の3人の子供がかわいすぎるw。いつも何か3人真ん中で集まって、何かしてて、みんなどんだけかわいいんだ。どこから連れてきたのか知らん。
サムとスージー、ビッショプ夫妻と保安官、ランディとボーイスカウトとか、キャラクターがそれぞれにストーリーがあるアンサンブル映画で、ユーモアと暖かさを持ち合わせながら、ちょっと暗くて悲しい感じや、クライマックスは緊張と衝撃のある作品。
間違いなく自分の好きな映画と言える作品。多くの人に見てもらいたい。
この映画でわかったけど、ウェス・アンダーソンは、デレクの好きな監督。前の二つも良かったし、まだ見てない映画も時間があったら観ようw。
Derek’s Movie Review: 10/10(何回でも見たい)
デレクのどうでもいいけど
この映画のレビューで今までのテレビとか含めて101回目。映画だけだと、99回目。ちょっと見落としてて、ちょうどこの映画がレビュー100回目にしたかったけど、テレビの方にレビューのタグがついてないし、映画のレビューとガジェットのレビューを分けるかと言う問題もあるしで、まぁいいかw。まぁ、それにしても、こんな無茶苦茶な感じだけど、100回も続いて、自分でもビックリ。これからも、書き続けていくのでよろしくお願いします。
近々アーカイブのページも作ろうと考えています。
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