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2012年4月28日土曜日

タイタンの逆襲/Wrath of the Titans



2012年アメリカ映画
監督:ジョナサン・リーベスマン
上映時間:125分

監督の主な作品は、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。主演は前作から引き続き「アバター」のサム・ワーシントン。ゼウス役に「スリーデイズ」のリーアム・ニーソン。他には、ビル・ナイ。「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」のロザムンド・パイクなど。

一応続編なので、前作の内容を覚えていた方がいいかもしれないけど、完璧に忘れていても大丈夫。娯楽映画なので楽しめたら、それで良いかな。

3Dで見たので、まずそのことを。ところどころにわざとらしく飛び出る3Dはあった。落ちる岩とか、最初に村を襲う火をはく怪獣のしっぽが蛇の頭みたいになってるんだけど、それが「シャーッ!」みたいな。そこはちょっと驚いたかなw。
3D効果は中の上ぐらいだと思う。実際、前回のメトレオンの方にも書いたけど、ペガサスのシーンはちょっと乗り物酔いの気分になったし。その空を駆けるシーンだけど、3Dだけなのかもしれないけど、ちょっと合成感がですぎて、映像が子供騙しになってしまっていたのは残念だった。あからさまにペガサスに乗ったペルセウスが画面から浮いてるw。3Dの効果としては良いけど、浮きすぎて背景と合ってない。そこだけは、3Dで残念な点。

神々の戦いということで、アクションファンタジー(?)なんだけど、映画始まって、5分ぐらいでペルセウスが住む村に火を吹くケロベラスみたいなのが来て、村や人を燃やし始めるw。そこからアクションは、ほぼノンストップ。
ペルセウスはハール神だけど、心変わりした神と戦うシーンは、ほんとドラゴンボール実写版でちょっと笑えるw。神殿の柱に頭ドカーンみたいなw。なんかもっと肉体的にな戦いより、何か雷とか炎使った武器とかもっとあっても良かったかもしれない。まぁ、後半はもうSFXまみれだから、ちょっと抑えたかったのも。
デレク的には、最後のゼウス兄弟が上半身二つある敵を薙ぎ払うシーンが好き。強すぎでしょw。
少し親と子みたなテーマも含まれてる本作だけど、SFX好きアクション好きで何も考えずにみれる作品。ゴールデンウィークにぜひ。見れるならIMAX 3Dで。

Derek’s Movie Review: 6/10 (映画館で見ないとつまらない)

2012年4月27日金曜日

デレクのおでかけ:AMC Loews Metreon 16(メトレオン)



最初は、ここで見たタイタンの逆襲のレビュー盛り込むつもりだったけど、ちょっと長くなったから、分けますw。

今回は、AMCシアターズが運営しているAMC Loews Metreon 16という映画館でタイタンの逆襲を見た。



AMCシアターズはアメリカ大手の映画館で、日本にも進出したみたいだけど、投資効率が悪いと判断されてユナイテッドシネマに売却されてしまったらしい。

このAMCシアターのあるモールMetreonはもともとソニーが作ったらしけど売却、売却されてるらしいw。ともかく、ダウンタウンからもかなり近くて便利。隣にはサンフランシスコ現代美術館もあるし。

建物もかなりキレイ。チケット売り場の横に、セルフの券売機みたいなのもあるから楽。見たい映画と時間を選んだら、あとは、カードを通すだけでチケットゲット。
名古屋の映画館では、デレクの知る限り、インターネットの事前予約はあるけど、その場で買える発券機はない。こっちの方が人件費抑えられて良いんじゃないかと思うんだけど、こっちは指定席じゃないからできることなのかもしれない。

ちなみにチケットはIMAX 3Dで18.5ドル。日本だと2,200円だから少し安い。日本はレイトショーで安くなるけど、アメリカだとモーニングショー(っ言うか知らないけど)で映画館にもよるけど朝一のは安くなる。このIMAXのチケットも朝のだと13.5ドルに。日本だと特別興行とかいって割引一切適応されない分、良心的。

ビル7階相当なんだけどw

この映画が見たかったわけじゃないけど、アクションだしIMAX 3Dだしで。
IMAXのルームに入って驚いたのは、スクリーンの大きさ。スクリーンサイズが80フィート×100フィートで約24m×30m。巨大すぎるw。


ちなみに名古屋のIMAXシアターは109シネマズ名古屋にあって、そこと比較したかったんだけど、サイズが載ってなかったのでIMAXになる前のシアター7と比較。スクリーンサイズは6.1m×14.7mということで比較すると8倍も大きいw。

シートの傾斜も45度ぐらいあった気がするw。

スクリーンサイズが、でかければ言い訳じゃないと思うけど、娯楽映画でアクションならでかい方が迫力があってどんな映画も何倍も楽しめる。
没頭感も半端ないから、ペルセウスがペガサスに乗って空を掛けるシーンは、ちょっと酔ったw。乗り物酔いする人は、気をつけた方が良いかもしれないw。

3DとIMAXとかって基本は、いかに鑑賞料金を上げれるかの映画会社の戦略だけど、3D好きでサンフランシスコに来た時は、ぜひメトレオンへ。

映画の中の英語

全然英語の単語ってわけじゃないけど、スクリーンサイズを調べてて、80'×100'って書いてあったから最初、単位は何なんだと思ったら、アポストロフィー1つでフィート。2つでインチらしい。知らなかったw。これは常識なのかなw。

デレクのどうでもいいけど


IMAXの映画の場合、本編上映前に、いかにIMAXがすごいかを宣伝するデモが流れる。ここのメトレオンも同じ様に流れたんだけど、ここではその後に、たぶんオリジナルのIMAXの前座があって面白かった。エキゾチックな音楽と共に、ランプの光源は何ワットとか、サラウンドシステムは何チャンネルとか。それで最後の方には、光でスクリーンが透けて見えて、ここと、ここと、ここにスピーカーがあってみたいなw。

youtubeでその動画があったのでどうぞ、ちょっと暗くて分かりづらいけど。

デレクのおでかけ:ソウル



デレクのおでかけ:ソウル

なんか、更新するの久しぶりw。
今は、サンフランシスコでゆっくりしていますw。


ソウルへは、前に空港の乗り換えでしか来たことなかったんだけど、今回は乗り換えが23時間もあったので入国して少し観光することに。23時間ってバカだろw、大韓航空の一番安いチケットだと、それしか選べなかった。

飛行時間は、2時間ちょっとでホント、日帰りでもいけるんじゃないかと思う。人気なわけだ。気軽に行ける。

韓国語知らないから、入国審査の所がちょっとびびったけど、全然スムースに言ってよかった。

ただ、空港のセブンイレブンでお水をカードで買おうとしたんだけど、なんかエラーが出たぽっくてだめで、いきなり韓国語で話しかけられ、俺は、あ・・・・みたいなw。
もう向こうも困ってしまったので、現金渡して、解決w。

空港に着いたのが5時過ぎで、ソウル駅まで普通の電車で行ったから、一時間ぐらいかかって、着いたのは6時半ぐらい。もう日も沈みかけてて、東大門とカジノぐらい行って仁徳院駅の友達の所に行こうと計画。


でも、日本だと、初めて行く所だとiPhoneのグーグルマップでナビしながら行くけど、韓国で使えない事に気づいて、ちょっと困ったw。適当に歩いて行けば門に着くかと思ったけど、だめで、お腹空いたのと、迷子でパニックになりながらとりあえずソウル駅に戻って、ダンキンドーナツで糖分を摂取して落ち着いたw。
たまたまロックのかかってないWi-Fiを見つけたから、調べてみると、一本間違えてたみたい。ソウル駅周辺の地図を印刷しておけば良かったとつくづく思ったわw。

しかも行けたのは良いけど、何か修繕中でカバーに覆われてて見れなかったし、カジノはもう遅かったから行けなかったし。
とりあえず、何か有名であろう通り(南大門っだったのかな)は、適当に散策しておいたw。
ここは、観光客が一杯いてほっとしたしw。


それでまた、ソウル駅に戻って、仁徳院駅に行って、タクシーに乗って、友達の家に。
何かタクシー安い。1km以上はあったと思ったけど3,000ウォンぐらいで激安。

次の日のフライトは5時ぐらいだったのでこの日も観光。プッチョンに行ってきた。韓国の古い町並みが残る良い所だった。
日本人の観光客も一杯いて、ちょっと落ち着く。


最後はお昼をキョンボックにあるトソッチョンでサムゲダンを食べた。歴代大統領御用達の店らしく、12時過ぎに行った時には、すごい列でどうしよかってなったんんだけど、お店の人に10分で入れます、的な事を言われ並ぶw。回転がホントに早いみたいで、すぐに席につけた。
鳥がまるごと入ってるから高いかなと思ったけど、全然、たしか13,000ウォンぐらいだったと思う。
いがいとあっさりしてても、コクがある。鳥も柔らかくて、おいしい。全部飲み干したくなるけど、ボリューム満点で、それは無理w。

たった23時間しかいなかったけど、かなり楽しかった。週末にさらっとまた行きたい。

2012年4月19日木曜日

デレクのどうでもいいけど:サンフランシスコ



最近映画のレビューを書いてないのは、理由があります。ただの言い訳ですが、今日からサンフランシスコに少し行ってきますw。

旅行のことも、ちょくちょく載せたいと思いますw。

2012年4月13日金曜日

デレクの予告:ルーパー/Looper(日本最速紹介のはずw)



2012年9月28日アメリカ公開
監督:リアン・ジョンソン
ジャンル:SFアクション・スリラー
配給:ソニーピクチャーズ

今回のデレクの予告は、ブルース・ウィリスとジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演のSFアクション「Looper」。
今日、初公開の予告だから、字幕で見れるのは、ここが最初かなw。

50/50」のジョゼフ・ゴードン=レヴィットはデレクの好きな俳優さん。「ダークナイト・ライジング」にも出演するしね。
出演者は他に、「アジャストメント」、「Salmon Fishing in the Yemen」のエミリー・ブラント。「グッドナイト&グッドラック」のジェフ・ダニエルズ。

さらっとあらすじ

タイム・トラベルは今の時代では出来ない。しかし、未来では可能に。ただ、すぐに違法になってしまい、闇市場でのみ可能になる。マフィアなんかが誰かを消したいとき、標的を30年前の過去の殺し屋ジョー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)がいる場所へ。そこでジョーが銃で標的を消す。報酬は大きく、金持ちな生活をするんだけど、ある日、いつもの様に標的が来るのを待っている。そして未来から来た標的がなんと30年後の自分(ブルース・ウィリス)だって話w。



英語の中の英語

セリフがすくなくて、とくにないけど最初のジョーのセリフ。

ジョー:Time travel has not yet been invented.

invent:発明する

ブルース・ウィリスとジョゼフ・ゴードン=レヴィットじゃ似ても似つかないから、何でもブルースの顔のパーツの特徴を、特殊メイクでジョゼフに少し付けてるみたい。いつものジョゼフよりごついでしょw。

2012年4月12日木曜日

デレクの予告「Buzzkill」(ポスト100回目)



日本未公開(たぶん)でおもろしろうな映画の予告に勝手に字幕を付けて紹介する「デレクの予告」今回は、コメディー「Buzzkill」

2010年アメリカ映画
監督:スティーブン・カンプマン
上映時間:94分

監督スティーブン・カンプマンは、ロバート・デ・ニーロ主演の「アナライズー・ユー」とかにでてるらしい。主演のレイを演じるのは、ダニエル・レイモント。ブライダル・ウォー、「フォーチュン・クッキー」何かに出てるらしい。出演の中で有名なのはクリステン・リッター。「お買い物中毒な私!」で主人公の友達役とドラマ「24」のミシェル役、レイコ・エイルスワースぐらいかな。

後で気づいたけど、もうアメリカでは映画館の上映もやって、普通にDVDもでてる日本では、たぶん上映・販売されないんだろうな〜とか思うw。



映画の中の英語

今回は、変な単語をw。

testicle:睾丸
nutでキンタマ的なニュアンス
pedophile:小児性愛者
nob:(スラング)ペニス
molest:性的いたずらをする
pervert:変質者
最後の方のI’m copingは、頑張っている。だけど、「助けに来てよぉ」の方が、おもしろいから変えたw。
最後のクリステン・リッターのセリフは「blah blah blah buzzkill」。タイトルにも使われてるbuzzkillは、楽しい時間を台無しにすることの意味で、盛り下がる的な感じ。

デレクのどうでもいいけど

ついに、100ポスト。最初は、何か普通にレビューでも書こうかと思ったけど、元々字幕屋になりたかったから原点回帰でw。
100回も続いてるのは、ひとえにリーダーさんのおかげです。これからもよろしくお願いします。

2012年4月9日月曜日

デレクのFlashback Monday:アパートの鍵かします/The Apartment



1960年アメリカ映画
監督:ビリー・ワイルダー
上映時間:120分
第33回アカデミー賞受賞作品
作品賞
監督賞
脚本賞
美術賞
編集賞

1960年の映画だから、52年前の映画ということになる。何が有名なのか、わからないので監督の作品紹介は、割愛させてもら。主演のバクスター役はジャック・レモン。アメリカのシットコムで「30 Rock」というのがあって、面白いから見てるんだけど、ドラマの中に、リズ・レモンとジャック・ドナギーがキャラがいて、主演(レモン)・脚本を務めてるティナ・フェイがジャック・レモンのファンなのかなぁ?っていうのは、どうでも良い話かw。


さらっとあらすじ

邦題からわかるように、保険会社で働くバクスターは、会社の偉い人などに女を連れ込んで遊べるように、ちょくちょく自分のアパートを数時間貸している。別に貸してお金がもらえるとかじゃなくて、昇進してくるというの信じて、夜の11時に部屋を貸さなきゃいけなかったり、正直あんまり貸すのは嫌みたいw。ある日、人事部長のオフィスに呼ばれたバクスターは、昇進の話だとウキウキしていくも、4人のマネージャーがバクスターに推薦状を出しているに疑問を抱き、バクスターが部屋を貸しているのがバレて、その部長にも部屋を貸して欲しいと言われてしまうのだった。

あまり古い映画って見る機会がないから、この映画の役者も初めて見るんだけ、ジャック・レモンはすぐに好きになってしまったw。この映画のための演技かもしれないけど、動きが細かくて素早くて、いちいちおもしろい。

ダクスターには、思いを寄せてる人がいる。それは、会社のエレベーターガールのフラン。映画のヒロインなんだけど、人事部長から部屋を貸して欲しいと言われた時に、劇のチケットを2枚もらったから、彼女を誘う。先に先約があるから劇の前のご飯は、無理だけど劇には行くわといって約束する。それでまぁ、先約で会う人が実は人事部長w。しかも彼には、妻子がいて、すぐに別れるからみたいなw。半世紀前から、こんなのあるんだと思っておかしくなったw。この位のあるひとの愛人と不倫って実際よくあることなのだろうか?テレビとか映画では、よくあるけど実際どうなんだろうw。
それでまあ、結局、フランは劇には現れずで、バクスターはがっかり。
何か、古い映画であれなのは、お金の価値が今とは違ってるから、そこら辺は、わからないよね。あと、カットが少なかったな、この映画。
曲も、パソコンで編集とできる時代じゃないから、全部オーケストラみたいな感じで、新鮮に感じた。

ジャンルは、コメディー・ドラマで一番心の中でツッコんだのは、キッチンにテニスのラケットがあって、それでスパゲティーのお湯を切るとか言って、後で実際に、ラケットでお湯を切るんだけど、やっぱり穴がでかくて、少しこぼれるw。

映画の中の英語

今回は、フランと人事部長シェルドレイクが中華料理屋で密会。シェルドレイクは、いつか妻と別れるからと彼女を説得する。

シェルドレイク:I know you think I’m stalling you, but when you’ve married for 12 years, you just don’t sit down to breakfast and say “Pass the sugar. I want a divorce.” It’s not that easy.

stall:(口実をもうけて)時間かせぎをする;ごまかす

なので訳は、「僕がただ君をごまかしてると思ってるのはわかるけど、12年も結婚生活をおくってきた。ただ朝食の時に、砂糖を取ってくれ、離婚したい。なんて簡単にはいかないんだ。」みたいな感じ。

以外とドラマチックな展開。妻子を持つ男に振り回され悲しむフランと彼女のために優しくするがために色々不幸を招いてしまうバクスターを描いた良作(アカデミー賞作品賞とかとってるしねw。)

Derek's Movie Review 8/10

デレクのどうでもいいけど

監督ビリー・ワイルダーのwikiのページに「…自らを職人監督と自負し、アメリカ映画協会のインタビューで「私は芸術映画は作らない。映画を撮るだけだ」と明言し、生涯、娯楽映画に徹した。」って書いてあって、ほんとだったら、ちょっと尊敬w。

あと、このポストが99回目。次で100回目で、次は何を書こうかとなw。まぁ、映画のレビューの数は、まだまだ100には、とどかないけどw。

2012年4月6日金曜日

デレクのTheatical Friday: 少年と自転車/Le Gamin au vélo




2011年ベルギー・フランス映画
監督:ダルデンヌ兄弟
上映時間:87分

監督の作品とか、出演者を書こうと思ったけど、フランス映画はめったに見ないし、割愛。

さらっとあさすじ

父親に施設に預けられた少年シリル。少しの間だけと父親に言われたけど、全く戻って来ない。学校を抜け出して、父のアパートに行くも、彼はもう住んでおらず、ケータイにも繋がらない。アパートの病院で美容院をやっているサマンサと出会い、一緒に父を探すことに。すぐに見つかる物の、父親はシリアを育てる気はなく、新しい人生を始めたいらしく、二度と会いにくるなと言われてしまう…

フランス映画を見るのは、久しぶり。数年ぐらい見てない。

最初の方、というか映画の4/3ぐらいまでは、ほんとシリアの態度にイラっときた。何か父親に会いたいのは、わかるけど聞き分けがなさすぎて子供嫌いになるわw。ちょっとお父さんを好き過ぎじゃない?まぁ、騙されて入れられた訳だけど。

最初、お父さんを見つけるのが映画のメインだと思ったら、すぐ見つかって。それで、もう会いたくないとか言われて。それでサマンサと週末だけ過ごす事になって、どうなるんだろうとか思ってたら、何か少年ギャングみたいなのに目を付けられて、ボスみたいなのに犯罪を強要というか自らやることに。
サマンサは、あんな奴らとつるむなって言ってるのに、なんかシリアは、彼女に抵抗してボスの元に行っちゃうし。なんでそこまでして、ボスの手伝いをしたいのかわからん。ちょっと優しくされたからなのか、ストーリーがあってないような映画とか、謎の映画は基本好きだけど、ここのパートは理解できんから、はぁって感じになってしまった。

どうでもいいけど、ルシアとボスの会話でボスが、「プレステ好きか?」みたいな質問で、ルシアが「最初のワンはやったことある」、見たいなこと言うと、ボスは「家にプレステ3があるぜ。」みたいなw。アサシン・クリード(中世ヨーロッパの暗殺者のゲーム)おもしろいから、やるか?」とか、ボスの家でボスがサングラスをかけると、バイオハザード(ゾンビゲーム)のウェスカーに似てるとか言って、モノマネするシーンとかは、こういう映画を見る人の中で分かる人少ないだろうなとか思ったw。 しかもけっこう似てて笑えるw。(でも、映画が有名だからわかるのかな?デレクはキモいのは見れないから3以外は見た事ない。3も大丈夫かと思って見たけど、映画終わって、ずっと気分が悪かったのを覚えてるw。)

ウェスカー

あと、ルシアがバットで人を殴るシーンは、ちょっと。なんかポコンって叩いただけで、2人とも気絶して。なんで?そこ以外は、もっとリアルにやってたのにw。

この監督の映像の特徴なのか、わからないけど、ロングショットが多い。カットが全然ない。しかもよく人物を遠くから撮ってて、何か変な感じ。カットが全然ないから最後の方のルシアが自転車に乗りながら横から男に蹴られてこけるシーンもリアル、というかマジでこけてて危ないw。普通は、カメラから見えないとこにマットとか置いてあって、けがしないようになってるけど。
それにBGMも全くなかった。後半に一回10秒ぐらいだけ。

まぁ、最後には、ルシアもサマンサの愛で立ち直れて良かった。最後のプチどんでん返しがそのままだったら最悪だなぁと思ったけどw。

今回は、フランス映画だから、英語の中の映画はなしでw。
ちなみに、 フランス語圏映画だから、タイトルは原題を載せたけど、英語のタイトルは「The Kid with a Bike」

Derek’s Movie Review: 5/10(旧作レンタルでよし)

来週の金曜日は、アカデミー賞作品賞取った「アーティスト」を予定していますw。

2012年4月4日水曜日

デレクのGeeky Wednesday:iPhone アプリ;Kindle



今回の、オタクな水曜は、電子書籍アプリの「Kindle

Kindle – Read Books, Magazines & More – Over 1 Million eBooks & Newspapers - AMZN Mobile LLC

米アマゾン電子書籍リーダーのアプリ版。日本のiTunes Storeで無料で配信されてる。(Android版もあります。)

AppleのiBooksと違って、このアプリから直接、本を購入できないのは、残念。
なので、本家Amazon.comに行って本を購入しないと。
無料の本もたくさんあるので、今回は「Popular Classic」ランク1位だったクリスマスキャロルをダウンロード。

本の転送先に自分のiPhoneを選んで、購入(0円だけど)。

iPhoneのアプリを開くと、さっき買った本が、もう表示されてるからダウンロード。

ここからが、本題だけど、Kindleのすごいところは、何と英日辞書が搭載されてる!
もっと他の言語もあるけど、英語学習者にとってマジで便利な機能。

調べたい単語を長押しすると下に、辞書をダウンロードがでるから左上のiマークをタップして日英を選んでからダウンロード。

最初に、左上のiマークを押して、日英だけをダウンロードしないと、英英がダウンロードされて、毎回、日英に切り替えないといけなくて、めんどう。失敗しても、アプリ消して、またダウンロードし直せばいいけど。


しかもちゃんとイディオムまであって、ちゃんとした辞書。

単語にハイライトをつけて、あとでハイライトしたところも見れるし。



辞書引き癖がつくのもいけないけど、便利だとは思う。
まだダウンロードしてなかったらぜひ〜。

2012年4月3日火曜日

デレクのLazy Tuesday:バウンティー・ハンター/The Bounty Hunter



火曜日は、さらさら見れる映画。

2010年アメリカ映画
監督:アンディ・テナント
上映時間:111分
ジャンル:コメディ

監督の主な作品は、ウィル・スミスの「最後の恋のはじめ方」。出演は、「300」、「GAMER」のジェラルド・バトラー。「モンスター上司」のジェニファー・アニストンとジェイソン・サダイキス。

さらっとあさすじ

元警察官のマイロは、今はバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ。なんかちゃんとした仕事みたいで、バッジまである)。彼の元妻の記者ニコールは、保釈中の身でありながら、彼女が調べていた自殺事件の真相を追うために、裁判所出頭命令を無視。逃亡したと思われ、彼女に賞金5,000ドルが。マイロは、彼女を捕まえ、刑務所にぶち込もうとするのだが…

ほんと、なにも考えなくて見れる映画。ただ、マイロとニコールの逃げて追ってだけかなと思ってたけど、ニコールは女性の自殺事件を調べるてる途中で、真犯人に命を狙われるし、マイロは、借金取りに追われるし。で犯人は、警察関係者なんじゃないかみたいな感じに発展するし。
さくっと見れるかと思ったけど、結構時間も長め。

なぜか、一般的な評価がかなり低い作品だけど、こういうラブコメみたいなのって笑えるだけじゃだめなのかなぁ。中途半端に刑事物を入れたのが微妙だったのか。
ほんと典型的な最後はキスシーンで終わるハリウッド映画。

デレク的には、ジェイソン・サダイスキは好きな俳優だから出てきた時は、テンション上がった。

映画の中の英語


今回は、マイロとニコールが運転中に謎の男に襲われ、彼が乗り捨てた車の中にあった物を調べている時のセリフ。

ニコール:But I am not gonna stand around with my head in the sand.
(真相を突き止めないわけにはいかないわ。)

bury [hide, have, put] one’s head in the sand:危険を直視しようとしない;真相をたしかめようとしない

ニュアンスは、見て見ぬ振り的な。

ちなみに、頭が空だと
have one’s head in the clouds:現実にそぐわない行動をする

逆の意味だと(これは、そのままの意味だけど)
feet on the ground:足が地に着いている

もうひとつは、
マイロ:Something tells me I should frisk you.
ニコール:Do I look like I’m hiding a weapon between my breasts?

frisk:ボディーチェックする

Derek's Movie Review: 6/10
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