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2011年6月27日月曜日

スーパーエイト/Super 8

 ジャンル:あの夏を忘れないSFミステリードラマ

2011年アメリカ公開。監督は、ロストスタートレックミッション:インポッシブル3のJ・J・エイブラムス(言いにくい名前w。どうでもいいけどJ・Jのところはジェフリー・ジェイコブだから名前はもうジェイクでw。)製作にスティルバーグ。主演のジョー役の男のはこの映画でデビューのジョエル・コートニー。スタートレックのインタビューの時にジェイクが主演のクリス・パインの起用についてギャラが安いからって冗談で言ってたけど、あながち嘘じゃなかったりして。コートニーは才能あると思うけどね。そして、他の子供達の一人アリス役はエル・ファニング。SOMEWHEREからのファンです。

Derek’s Movie Review: 9/10

久々の大作で良いものを観たなって感じ。子供達の夏休みのゾンビ映画作りのストーリーと、SF要素がうまく融合してる。何かストーリーについてはネタばれになるのいやだから、あまり触れないけど、ジョーとアリスの事とか、ジョーとお父さんの関係とか、ジョーのお父さんとアリスのお父さんの事とか、そんで最後は感動みたいなw。監督ジェイクの作品のクローバーフィールドも予告が謎の感じで、雰囲気似てるのかなと思ってる人は間違い。あれはただのパニック映画だけど、こっちのメインはやっぱりジョーのドラマ。子供の夏休みの映画作りってその設定だけで夢があって良いと思う。
SF要素というか謎の部分ももスリルを味わえて良かった。謎が解けるのはかなり後半の方だったと思うので、ところどころビックリする場面が続いて、映画館でビックリすると少し飛び上がってしまうので、隣の人には迷惑かけた気がしますw。

この映画のキャストにハリウッドスター的な存在の人がいないのは良い事だと思う。キャストで映画のイメージできちゃう映画って多いし。先入観なしにというか、役者がその役をちゃんと演じれるからね。この映画の役者さんも演技良かったわ。演技の上手い役者は目で語れると思っていますw。

印象に残ったシーンはジョーとアリスが部屋で話す時のツーショット。普通は聞いてる人と話してる人の顔が見えるようにカメラは聞き手の斜め後ろからだけど、このシーンは聞いてる人を画面にいれず語り手を真横から撮ってる。ちょっと効果というか意図はわからないけど、おもしろいなと思う。
もう1つは、ジョーとアリスのお父さん2人が車の中いるシーン。2人の間に色々あるんだけど、ジョーのお父さんを手前にして横からのアングルでピントは彼の唇。隣のアリスのお父さんが色々良い終えてのショットだから、文字通り口が開く瞬間をとらえたデレク的に好きなショット。
ピントで思ったけど、ナローショットというか、よくピントが一人の人物にあたる。観客を見てもらいところにリード(他がぼやけてるから、そこを見るしかないんだけど)できていて良い手法だと思う。

今映画館でこの映画を観ずにして何を観るんだって言うぐらいお勧めの作品。2年前ぐらいに初めて予告編観た時から観たいと思ってて、あんまり期待しすぎる大抵裏切られるが、期待通りの作品。

映画の中の英語


今回は、ジョーのお父さんが貨物の中身がなんだったか軍に聞くが、どうもその内容が信じれない彼はそのことを保安官に話すシーンのセリフ。

ジョーのお父さん:I don’t buy that.

buy:<意見などを>受け入れる、信じる

buyはもちろん「買う」って意味で使われます。I bought a car(車を買った。)I buy you lunch.(お昼おごるよ。)でも今回の意味でのbuyも頻繁に使われます。ジョーのお父さんは軍の言っている事が「信じられない」わけです。

例えば、遅れてきた友達の突拍子もない言い訳が嘘だと思ったら。I don’t buy it. 逆に何か意見を受け入れる時は I buy itとか言ってみましょう。今回も役に立つかもな英語でした。

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