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2012年12月21日金曜日

デレクの予告:I’m so excited



デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、監督・脚本ペドロ・アルモドバルのスペイン映画『I’m so excited』。

出演はアントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルスなどなど。アントニオ・バンデラスは、彼の作品への出演はこれで5回目らしい。予告編はティザーでシナリオとかもまだわからないんだけど、強烈だから紹介w。

とりあえず予告編をどうぞ。


まぁ、これはただのティーザー映像だから、ちゃんとした予告編が公開されたら、また紹介したいと思います。


ちなみに、彼らが合わせて踊ってる曲はポインター・シスターズの『I’m so excited』ですw。


ホビット 思いがけない冒険/The Hobbit: An Unexpected Journey



2012年ニュージーランド・イギリス・アメリカ映画
監督:ピーター・ジャクソン
上映時間:169分

監督・キャストの紹介は割愛。ロード・オブ・ザ・リング(LOTR)が、たぶん1番好きな映画だからホビットは超楽しみだった作品。

 色々映画のことについて書く前に一つ。本作は通常の24pの撮影ではなく、その倍の48p(ハイフレームレート)で撮影されていて、そのことを語ったピーター・ジャクソンの訳をブログで載せていた。監督絶賛だから、ちょっと楽しみにしてたわけ。それで監督オススメのIMAX3Dで見ようと思ったんだけだ、一緒に見に行く人が3Dは目が疲れるからと、通常の2D上映で鑑賞。観てると、パンとか、普通にカタカタカタってなってるから、あれ?と思って、これは普通の24pだなと。帰って映画館のホームページを何気なく見てると、IMAX3Dでハイフレームレートがどうとかって書いてあるから、やられたとw IMAXだけって知ってたら説得してこっちで観てたよと思う一方、24pと48pの比較ができる(3Dと2Dじゃ比較にならないかw)から結果オーライかなw また観たらハイフレームレートのことを追記しておきます。

さらっとあらすじ
 ドラゴンに奪われたドワーフの財宝を灰色の魔法使いガンダルフ、ダワーフ、そしてホビットのビルボ・バギンズの仲間で離れ山に取り返しに行く。


 LOTRが上映されたのがデレクが中学生ぐらいの時で、映画が始まってホビット村のテーマ曲が流れた時は、懐かしい感じと、また新しい冒険を体験できる興奮が混じった感じがした。

 映画はLOTRでビルボの誕生日パーティの少し前から始まる。ビルボがホビットの冒険を書き始めるところから。ここで、イライジャ・ウッド演じるフロドも出てくるからファンはいきなりテンションがあがる。しかもニクい演出でLOTRの始まりは、フロドがガンダルフの到着を待ってるシーンから始まるんだけど、本作でフロドがガンダルフを出迎えに行ってくる~のシーンが描かれてて、未公開映像じゃないけど、LOTRファンには、たまらないモーメントが結構ある。トロルの話とか、ビルボのゴラムに対する情けとか、LOTRでは、さらっと出てきた話が本作のメインだから、思い出を補完するように、追体験できる。これは、ピーター・ジャクソンも頑張った所だと思し、LOTRと同じような、カットがたくさんあって、わざと似せたんだなと思う。ガンダルフと蝶や、ビルボが始めて指輪をはめる所とか構図が同じなんじゃないかな。

 キャストというか、登場人物は物足りない、とういか若さと、かっこよさに欠けるw。魔法使いは、おじいちゃんだし、ビルボも設定全然若くないし、ドワーフは二人若そうな人がいるけど、ドーワフのメイクでもうよくわからないしw。LOTRでは、人間、エルフ、ドワーフ、ホビット、魔法使いが仲間で、オーランド・ブルームや、イライジャ・ウッド、ヴィーゴ・モーテンセンなど活気にあふれてた。こういう話だから、しかたないけど、カッコいい戦闘シーンはあまりない。唯一、おーっ!ってなったのがクライマックスのドワーフ一族の王トーリンが木の上を歩くところ。あそこは周りの状況もプラスになってかっこ良かった。

 映像に関しては、CGの完成度はすごく高い。ゴブリン(オーク?)のキングとか、気持ち悪いぐらいリアルだし、ゴブリン町も細部にまでちゃんと描かれていて、すごい。炎のCGはちょっとアニメっぽかったけど、あれはわざとなのかな?
 CGはすごく良かったんだけど、背景の合成がハッキリいってひどい。あれは合成というか、自分物と背景がバラバラに見えるぐらい。しかも最後のクライマックスのシーンが一番ひどいという。実際に撮影できない映像なのはわかるけど、あれはどうにかならなかったのかしらん。テレビドラマじゃないんだから。違和感が拭えないよ。

 LOTRでも、そうだったけど、ガンダルフがまた良い事を言う。2回ぐらい、ジーンとくるセリフがあるw。何百年も生きてる人はやっぱりセリフが違うわ。それに、首がよく飛ぶw。首から血が吹き出したりはしないから、そこまでではないけど、生首見るのは気持ちがいいものではないねw。

 本作では、ウルウルするシーンがなかったな。『旅の仲間』では最後サムが川で溺れてフロドが助けて、サムの忠誠心とかフロドを思う気持ちとか、ちょっとあそこで涙目になるんだけどw。

 本作は、結構ツッコミどころが満載で、見ればわかるけど、茶の魔法使いはどこに消えただとか、最初から飛んでいけだとか、どんだけホビットは存在感ないんだとか。原作を読んでないからどれだけ忠実に映像化してるのかは、わからないけど。とりあえずロード・オブ・ザ・リングを見てない人も、映画館に足を運んで見て欲しいです。

第2部は、また来年の12月だから待ち切れないw。

Derek's Movie Review: 9/10

 

2012年12月13日木曜日

デレクの予告:マン・オブ・スティール/Man of Steel


 デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督と『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン製作のスーパーマンの映画!

 今日(12月13日)公開になった予告編第2弾を紹介。まだ公式日本語サイトにも載ってないやつだから、気になる人はチェック&シェアでお願いしますw。

とりあえず予告編をどうぞ



 やっぱりザック・スナイダーとクリストファー・ノーランのタッグはすごい。二人とも大好きな監督だから、公開が待ちきれない。『魔法にかけられて』のエイミーアダムスも一瞬でるけど、シリアスな感じで雰囲気違う。

 ていうか、昨日はトム・クルーズ主演の『オブリビオン』の予告アップして、一息と思ったら、ワーナーが新しい予告編だすもんだから、二日連続字幕付くって疲れたわw。

 映画はみてるけど、レビュー書けてないのも嫌だし。今年が終わる前に書き上げてしまいたい。

2012年12月9日日曜日

デレクの予告:アップストリーム・カラー/Upstream Color



デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、『プライマー』のシェーン・カルース待望の新作『アップストリーム・カラー』(邦題は決まってないと思うけど、たぶんそのままカタカナじゃないかとw。)

とりあえず予告編(これはティーザーだった。どうりで短いわけだ)をどうぞ。


予告編はこちら


本作も、監督・脚本はシェーン・カルース。アメリカ公開日は4月15日。日本でも早く公開されてほしい。

まぁ、実は『プライマー』はこの予告編見るまで見た事なかったんだけど、最近見た中でダントツで良かった。タイムトラベルで何が起こってたのかは全然わからなかったけど、息が止まるぐらいのスリラーだった。とりあえず、すぐにもう一回見たいw。

2012年12月2日日曜日

デレクの予告:ザ・ホスト/The Host

デレクの予告:ザ・ホスト/The Host

 デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、トワイライトのステファニー・メイヤーのSF恋愛小説を映画化した『ザ・ホスト』。

 実はトワイライトはまだ見てないけど、この映画のポスターからするとまた、三角関係ですか?って感じがプンプンする。

とりあえず、予告編をどうぞ。

監督はSF映画が多いアンドリュー・ニコル。前作『TIME/タイム』は微妙だったから今作に期待。

2013年3月29日全米公開で、日本は2013年公開らしい。

2012年11月26日月曜日

デレクの予告:Now You See Me


デレクが見たい!と思った日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、マジックがテーマのスリラー『Now You See Me』。「デレクの予告」を毎週日曜更新しようかと思ったけど、早速遅れるてしまった。

監督は、『トランスポーター』、『インクレディブル・ハルク』、『タイタンの戦い』のルイ・リテリエ。

出演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、アベンジャーズ版ハルクを演じたマーク・ラファロ。その他に、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインなどなど。

とりあえず、予告編をどうぞ。


全米公開予定日が2013年の6月7日だから、日本ではいつ見られことやら。

ジェシー・アイゼンバーグはしゃべり方とか声が好き。彼が出演の『ゾンビランド』は面白かった。ピザボーイは予告編でだまされたやつ。そういえば、『ゾンビランド』でウディ・ハレルソンと共演してたな。

ハンガーゲーム』にも出演してるウディ・ハレルソン

あと気になるのは、マイケル・ケインが今回は悪役だね。バットマンのアルフレッドのイメージが頭にあるから、意外な感じ。


2012年11月20日火曜日

ピーター・ジャクソン監督が最新作「ホビット 思いがけない冒険」に採用した高フレームレートについて語る


ピーター・ジャクソン

 12月14日に上映の映画「ホビット 思いがけない冒険」。監督はロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソン。ロード・オブ〜はたぶん一番好きな映画だから、ホビットはスーパー期待してる。それでたまたま「Peter Jackson talks about The HOBBIT’s Higher Frame Rate」って記事を見つけておもしろいなと思ったので訳つけて紹介。

 この記事読むまで知らなかったけど、この映画はピーター・ジャクソンが高フレームレート(HFR)と呼ぶ48fpsで撮影されている。それで記事では、彼のFacebookのページでファンが48fpsでの撮影についての質問やなぜ?への彼の回答が載せられています。

 ”僕たちは急速に発展しているデジタル・エイジに生きています。テクノロジーは絶えず発展し映画館での体験の質を高めてくれるまでになりました。高フレームレートでの撮影はここ1,2年で可能になり、ホームエンターテイメントを楽しむ環境も増えてきました。「ホビット」を高フレームレートで撮影し始めたのは、観客に映画への最高の投入感を体験して欲しかったからです。”

 ”高フレームレートは素晴らしい。映画製作者として、映画の世界に入り込めるような映像作りを心がけてるよ。僕は観客をシートから引きずり出して、冒険へと誘いたい。それが僕が映画館に足を運ぶ人に体験してもらいことなんだ。それが映画館でどのフォーマットの上映を選んだとしても。僕個人としては、高フレームレートの3D版を見るのが好きだけど、3Dじゃなくても、投入感のあるすごい体験ができるはずだよ。

 高フレームレートの3Dは違う。今まで見てきたもと違うと感じるよ。レコードじゃなく、初めてCDの音を聞いたときと同じ感じ。今は映画館がiPadやホーム・エンターテイメント・システムと競合する時代だ。映画製作者が最新の技術を取り入れ、映画館が提供すべき息も止まる映画の世界に入り込む体験を高めることが重要だ。映画館に行くのがエキサイティングな時代だよ。”

 ”無声映画は毎秒16から18フレーム (fps)の手回しカメラで撮影されたんだ。1927年、映像に音声が付くと、映画産業はモーター駆動で一定のスピードのカメラが必要だと感じた。35mm フィルムはとても高価なもので、カメラのスピードは低ければ低い方がいい。しかし、初期の工学サウンドトラックは再生音の忠実度を保つために最低限スピードが必要だった。24fpsと決まり、そしてそれが80年間映画業界のスタンダードとなり、世界中の映画館で24fpsでしか上映できないプロジェクターが導入された。24fpsは商業的決定であり、それは最も安く最低限の質を提供しているだけで、カクカクした動き、フリッカー(ちらつき)、モーションブラー(被写体ぶれ)といった人工的な動きを生んでしまっていた。

 現在のデジタル時代において、24fpsに固執する理由はどこにもないはずだ。1927年には完璧とはほど遠かった。科学者は人間の目は55fpsのスピードで個々の写真を見るのを止めるという。だから、48fpsでの撮影は、より現実に近い錯覚を覚える。それぞれのフレームでモーションブラーは減少してるからシャープで、映像はまるで65mmやIMAXで撮影したかのようだ。最も大きな利点は事実、目は1秒に2倍のイメージを見てるわけだから、映画に素晴らしい投入感の質を与えてくれる。3D体験はより自然で、目の疲労感が大幅に減るんだ。3Dでの観賞が不快だと感じる原因はそれぞれの目が多くのカクカクした映像、フリッカー、モーションブラーを処理しているから。でも高フレームレートの3Dでは、これらが全てなくなってるんだよ。

 こんなの読んだら余計に期待が湧くしw。ブルーレイでは、対応プレーヤーではわざわざ24fpsで再生できるようになってて、フィルム感が出ますよってうたってるけど、24fpsが映像的に良いかって良いわけない。静止画が最低限動いて見えるように決めたレートだし。最近はフィルム使ったプロジェクターで上映してるとこなんてないし。かと言って薄型テレビの2倍速、4倍速の映像はデレク的には好かんのだよね。人工的に生成したフレームを挟んでるわけだし、滑らかになるけど何か違和感を感じちゃう。だけど、これは元から48fpsで撮影されてるわけだから、自然な映像が見れるかも。楽しみw。

2012年11月18日日曜日

デレクの予告:不思議の国のガーディアン/Rise of the Guardians



 日本未公開映画の予告編に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、シュレック、カンフーパンダのドリームワークス・アニメーション製作のクリスマスCGアニメ「不思議の国のガーディアン」。

 サンタやイースター・バニーが悪者から子供達を守るっていうのがストーリーなんだけど、日本でもあまりなじみのないキャラが出てくるから、予告編を見る前に、少しだけ予習w。

 主人公はジャック・フロスト。霜の妖精で、無邪気で遊ぶのが好きな子供みたい。

 サンドマンは、魔法の砂を夜寝てる子供達のまぶたにふりかけると、良い夢を見せてくれる妖精。

 字幕で妖精トゥースはtooth fairyで歯の妖精。子供の乳歯が抜けたときに、その歯を夜寝るときに、枕の下に置いておくと、歯の妖精が歯を持っていく。そして歯の代わりにお金を置いてくれるというもの。

 それでは、予告編をどうぞ。

 敵は悪夢の王ピッチで、ブギーマンのことらしい。ブギーマンは子供の持つ恐怖が具現化したもので、特定の容姿はないみたい。

 ハリウッドのCGアニメに言えることだけど、この映画の声優もすごく豪華。ジャック・フロストにはスタートレックのクリス・パイン。サンタには30 Rockのアレック・ボールドウィンだし、イースター・バニーはX-MENのウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン。歯の妖精は「お買い物の中毒な私」のイスラ・フィッシャー。そして、悪魔の王ピッチはジュード・ロウ。ジュード・ロウはほんと声がかっこいいw。

 ぱっとみ、サンタとか妖精が出てる子供向けアニメかなと思うけど、ディテールをこった美しい映像だし、誰もが持つ「恐怖」が敵ってなんか良いしw。

 今の時点で公開未定だから今年のホリデーシーズンには見れないかな。サンタ以外のキャラが日本では馴染みないからかな?残念です。

2012年11月11日日曜日

アメイジング・スパイダーマン/The Amazing Spiderman




アメイジング・スパイダーマンはアメイジングじゃなかったw

さらっとあさすじ

普通のスパイダーマンとだいたい同じだけど、アメイジング版では、ピーターのお父さんも重要な役割を果たしてる。

まぁ、どうしても普通のスパイダーマンと比べちゃうよね。それで率直に言って、普通の方が俺は好き。結局、アメイジング・スパイダーマンの元のUltimate Spider-Manを読んでないから何とも言えないけど、アメイジングの方の主人公のキャラクターが何か好きになれない。スパイダーの力を手に入れてから、ちょっと調子に乗り過ぎじゃないか?高校生のピーター・パーカーだからしかたないか。それに、正体をばらしすぎ。

 キャストもエマ・ストーン以外は微妙だよね。マーティン・シーンは良い役者だけど、大物過ぎというか、ピーター役のアンドリュー・ガーフィールドが浮いちゃうよ。伯母役のサリー・フィールドは、そもそも合ってない。

 あと、間接的にピーターのせいで伯父さんが殺されちゃうシーンも、なんだかねぇ。ウルウルもなく特に何も感じなかった。

 それと映像だけど、VFXが何か甘いし多すぎ。普通のスパイダーマン1はあんまり覚えてないんだけど、あんなCGアニメーションみたいな感じなかったような。あと、リザードがまき散らしてた緑の煙と、液体窒素みたいなやつのVFXは何かひどい気がする。

 全体的に残念な作品だったな、ヒロインとのロマンス感もなかたっし。後で見終えて知ったんだけど、監督は500日のサマーの人であの映画はすごく良かったのに。最初に知ってなくて良かったのかも、期待しすぎてギャップが激しくなってた。

Derek’s Movie Review: 5/10

デレクのどうでもいいけど

かなり古いニュースだけど、ディズニーがルーカスフィルム買収して、スターウォーズの続編が2015年までに出るとかでないとかの話が出たけど、俺的にはそれより、ルーカスのVFX会社インダストリアル・ライト&マジック(ILM)はどうなるのか気になってwikiのページ見ると既にオーナーのところがディズニーに変わってたしw。

デレクのTech:フィリップス Hue


デレクのTech:フィリップス Hue

 デレクの予告では、気になった映画の予告編に字幕を勝手につけて紹介してるわけだけど、映画以外にも、気になるものもあるわけで、今回はフィリップスのワイヤレス・ライティング・システム「Hue」を紹介したいと思います。

 とりあえず製品動画をどうぞ。



 動画で全てわかると思うけど、iPhone/iPad/スマートフォンで操作できるマルチカラーLEDライト。デレク的に良いなと思った機能は、アラームで照明をつけて自然に起きれる機能。朝は全然起きれなくて、ケータイのアラームは10分おきにセットしてあるぐらいだし。これなスッキリ起きれそう。

 最後の方にちらっと記載されてるけど、販売は米アップルオンラインストアのみ。スターターキットには3つの電球、Hueのコントロールブリッジなどがついて価格は199ドル。一つのブリッジで50個の電球に対応してるから、このスターターキットを買えば、後は電球単体で買えば良いだけだし。設定方法も別の動画にあったんだけど、見ると超簡単。Hueを普通の電球さすとこに入れて、ブリッジをWi-Fiルーターに繋いで、Hueのアプリをダウンロードするだけ。
 ちなみにオンラインストアのレビューが4.5/5ですごく高いし、1-2ヶ月待ちで人気ぶりが伺える。日本からも米アップルオンラインストアの商品買えるはず買ってみてもいいかもしれない。

 東芝からも似たようなマルチカラーLEDシーリングライトが発売されてるけど、kakaku.comで見ると4万円強で値段も2倍以上だし、付属の赤外線リモコンで操作だし。断然 Hue の方が良いw。

 ということで、デレクのTech第1回「Hue」でした。勝手に製品紹介動画に字幕なんかつけて、フィリップスに怒られんかしらんw。

2012年11月3日土曜日

P.S.アイラブユー/P.S. I Love You


前の映画レビューが10月10日だから、どんだけ映画見てなかったんだw。

最近、アイルランドに行きたくなって、いろいろアイルランドの旅行系の記事を読んでるとこの映画が紹介されてるのを発見。何でもこの「P.S.アイラブユー」はニューヨークとアイルランドを舞台にした映画。ということで見るしかないw。

前にポスター見たことあったけど、まさかジェラルド・バトラーとヒラリー・スワンクが主演とは思わなかった。二人とも別人だよポスターだと。

さらっとあさすじ

映画の始まりは、二人が喧嘩するところから。それですぐに仲直りしてオープニングに入るんだけど、オープニング開けると、いきなり夫ジェリーの葬式で、えーっ!死んだ夫が手紙を残すのは知ってたけど、まさかもう。それで、30代という若さで愛する夫をなくした妻ホリーは悲しみに打ち拉がれるわけ。ただ彼女の誕生日にケーキが届きそこには夫からの録音メッセージが。脳腫瘍だった彼は自分が死ぬ前に残された彼女のために残した手紙が明日から届くようにしたというものだった。

なんか映画なんだけど、雰囲気はテレビの2時間ドラマ的な感じ。出演者も主演の二人を除いてはテレビ俳優(勝手なイメージ)だし、色使いも何か映画っぽくない。けっこう重い感じかなと思ったけど、音楽なんか軽いんだよね。それでも5回ぐらいウルウルしたから、けしてラブコメってわけじゃないけどね。

手紙はけっこう届くんだけど、当然永遠に続く訳じゃないのは、わかってるから、どういう風に終わるんだろとか、けっこう気になったりもして。基本はホリーが読んだり、ゲリーのナレーション(?)で読んだりで、過去のフラッシュバックでゲリーとの記憶や最初の出会いを辿る。だけど、最後の手紙はホリーの友達/ホリーが好きな男が読むんだけど、最後の手紙なんだからゲリーに読んで欲しかったよって最初は思ったんだけど、ここはちゃんと考えてある。ここでゲリーに手紙を読ませると、まだホリーはゲリーのことを引きずってることになっちゃう。ゲリーがそばにいるって感じなくなったっていうことを表現したんだと思う。原作は小説だから、小説に忠実なのか、監督の演出なのかは、わからないけどね。

どうでもいいけど、P.S.でI love youっていうの何かロマンチックw。あと、ゲリーはアイルランド人って設定で何かそれらしいアクセントで話すけど、ジェラルド・バトラーはスコットランド人なんだけどね。

Derek’s Movie Review: 6/10
ウルウル:5回

デレクのどうでもいいけど


ずっと前から欲しい欲しいと思っていたiPad miniを先週金曜日にオンラインストアで予約し、予定通り今日ゲット。

一週間ぐらい使ってから使用レビューでも書こうかと思ってます。今断言できることは、薄い、軽い、画面キレイ! レティナじゃないことに悩んでた自分がバカみたいw。

2012年10月26日金曜日

デレクの予告:ダイ・ハード/ラスト・デイ/A Good Day To Die Hard(日本最速紹介のはず3)

日本未公開映画の予告に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、ダイハードシリーズの第5作目「 ダイハード/ラスト・デイ」ニュージャージー州のボンドって言うやつじゃない、超最新バージョン。ジョン・マクレーンINモスクワです。
ていうか、彼はNYPDなのに、なんでニュージャージー州?

百聞は一見に如かずということで、まずはとりあえずどうぞ。


今回の相棒はマクレーンの息子のジャック。娘の次は息子ですかw。そもそもジャックなんていたっけ?あんまり覚えてない。一応彼は凄腕CIA捜査官。今回は最強親子タッグで来たかw。

2012年10月23日火曜日

デレクの予告:アイアンマン3/Iron Man 3(日本最速紹介のはず2)


日本未公開映画の予告に勝手に字幕をつけて紹介する「デレクの予告」今回は、アイアンマンの最新作「アイアンマン3」。予告見ただけど、鳥肌必至ですよ。日本語字幕付きは最速のはずw。

百聞は一見に如かずということで、まずはとりあえず見てw。



ゴジラ死す的な感じのトレーラーで、最後のアイアンマンのロゴも、サビサビが良い演出。3にかけてアメリカ公開は5月3日。じゃぁ2は2日だったのかと思い調べたけど、4月26日で特になんもなしw。まぁ5月2日にすると日曜日になっちゃうから、しょうがないけど。今回はたまたま金曜が3日で配給会社的にラッキーな感じだろう。

問題は日本では4月26日公開予定らしい。遅いの嫌だけど、どうせなら世界と一緒に3日にしようよw。

予告の中の英語

今回は、字幕では「愚かもの」の所。実際はsheep(羊)って言ってるんだけど、羊は隠喩で自分では何もできない言われるがままの人を指します。実際の羊もそいうとこありそうだから、そういうことだよね。

2012年10月10日水曜日

ウィークエンド/Weekend



Weekend(ちなみに邦題は勝手に命名)

2011年イギリス映画
監督:アンドリュー・ハイ
上映時間:97分
ジャンル:ロマンス/ドラマ

監督のアンドリューは「グラディエーター」や「ブラック・ホークダウン」のアシスタントエディターなどで活躍。出演は、トム・カレンとクリス・ニュー。2人ともイギリス人の俳優さん

さらっとあらすじ

金曜日の夜、ラッセル(トム・カレン)は友達の家で飲んだ後、バーに行き、相手を探していた。グレンと出会い、一夜だけのつもりだった。次の日の朝、彼がアーティストだとわかり、彼のプロジェクトのために昨夜のことをテープに録音したいと言ってきた。一夜限りのつもりがグレンに惹かれるラッセルだったけど、実はグレンは次の日アメリカに2年間の美術コースのため旅だってしまうことを知る。

何か、「Lola Versus」を試写会で見たんだけど、それがあんまり消化不良の映画だったから、その後に見た映画。

まぁ、「さらっとあらすじ」からもわかるように、2人とも男なのでゲイ・ロマンスということになるけど、偏見がない限り(結構包み隠さずなシーンがあるから、間違いなく万人受けはしないけど)必ず見て欲しい作品。

映画見て、わかったけど映画のタイトルにあるようにラッセルとグレンの週末の話。ただの2人の男のラブストーリーじゃなくて、偏見とか、メディアが植え付ける価値観とかが、2人の関係から鋭く描かれてる。

しかも、2人の演技がほんとすごい。特にラッセル役のトム・カレンは。ラッセルのキャラクターは孤児でゲイだから、外にいるときは、落着かないというか、不安げで悲しそう。最初に友人宅で飲んだりするシーンがあるけど、けっこう不安げな表情を見せて、神。

最後の方で、ラッセルと彼の親友と話すシーンがあって、その親友はラッセルがゲイなの知ってけど、自分がゲイなの恥じてるから、あんまりそういう話をしたくなくて、それで、その親友は何か今日はどうしたんだみたなこと言って(グレンがアメリカに行く日)、でもラッセルは話したくないみたいな。それでも、その親友は、別に気にしてないよ!みたいな、何かちょっとジーンときてしまった。

Derek’s Movie Review: 9/10

ボーン・レガシー/The Bourne Legacy

ボーン・レガシー/The Bourne Legacy



2012年アメリカ映画
監督:トニー・ギルロイ
上映時間:135分
ジャンル:アクション・スリラー

出演は、「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー。ヒロインに「ドリームハウス」のレイチェル・ワイズ。他にエドワード・ノートンなどなど。

2012年10月2日火曜日

ハンガー・ゲーム/The Hunger Games




2012年アメリカ映画
監督:ゲイリー・ロス
上映時間:142分

監督の主な作品は「カラー・オブ・ハート」、「シービスケット」。主演のカットニス役はジェニファー・ローレンス。他にジョシュ・ハッチャーソン、リアム・へムズワース(クリスの弟)、エリザベス・バンクス、ドナルド・サザーランドなど。

何かレビューが久しぶりすぎて、何書いていいかわかんないけどw。

見た人みんなスゴく良かって言ってるから見たいなと思ってたんだけど、その反面でコンセプトとしてはバトルロワイアルと同じで子ども達が殺しあう(まぁ、見たことはないからよくわかんないけど)首がちぎれたり、頭に斧が、みたいなシーンがあると後引きずるから、どうしようかと悩んでた。でも、調べるとレーティングがPG-12でRじゃないから、大丈夫かなと。そんで見た人に聞いてもdicapitation(首をはねること)はないらしいから、観た。

ジャンルはSFアクション・スリラーなのかな。

さらっとあらすじ
12の区域があって昔は戦争で多くの命が奪われたわけだけど、争う代わりに、毎年それぞれの区域から男女1人づつ子どもを選んで誰か生き残るまで戦って、折り合いをつけようみたいな世界。それがハンガーゲーム。ゲームの模様はテレビで生放送されて、もうテレビ番組化されてる。だから、面白くするために犬を放ったり、山に火を付けたり。

結論から言うと、すごく良い。映画全体が子供の殺し合いかと思いきや、1時間過ぎても、まだゲームは始まらない。けっこうアクションよりドラマを重視した内容。主人公の女の子カットニスは最初ゲームの候補者には選ばれなかったけど、彼女の幼い妹選ばれたことで、自分から立候補。で、妹に必ず勝って戻ってくると約束。お父さんは、いないみたいで、過去もフラッシュバックで描かれてる。あと、男の候補者ピータ(ハッチョソーン)とも昔何かあったみたいで(俺はちょっとこのシーンよくわからなかったんだけどw。)

あとロマンスもあって、候補者に選ばれる前はゲール(ヘムズワース)といい感じなんだけど、ゲームが始まる前にピータがカットニスに想いをよせてること、番組で告白。それで、ゲームが進むにつれて、2人の距離が縮まるけど、全てはテレビで中継されてるから、ゲイル的にはよろしくなくて。そしてカットニスもゲイルのことが気になるしで、複雑な気持ち。

そして肝心の戦闘シーンなんだけど、ゲーム開始時に、殺し合いになって血とかが飛び散るんだけど、上手い具合にヤバい所は画面の外で、目をつぶるような映像はなかったから助かった。ただ、色々武器が用意されてるんだけど、飛び道具はホント、映画的にズルいw。突然、殺されちゃう。ロード・オブ・ザ・リングでボロミアが弓でいきなり刺されるシーンを思い出したw。

俺的には、リアムにピータの役をやってほしかったけど、リアムだと見た目がちょっとヒーロー過ぎてピータの役には合わないかも、とか思ったりも。
エリザベス・バンクスがまた変な役に出てるなと予告では思ったけど、けっこうぴったりw。

来年には、続編が公開されるけど、本作でちゃんと一応話は終わるから、後腐れなしでスッキリ。

今回からデレク特有の指標を追加しますw。

ギャスプ:gasp、はっとして息をのむこと。ショッキングなことが起こると結構声にだして「はっ!」とか言っちゃうw。
ジャンプ:ほんと、急に大きな音とか聞くと、飛び上がっちゃうからw。
ウルウル:文字通りw。

Derek’s Movie Review: 8/10

ギャスプ:1回
ジャンプ:1回
ウルウル:1回

2012年9月30日日曜日

プレゼント:DVD「ダーク・シャドウ」




10月3日から発売される「ダーク・シャドウ」の発売を記念してDVDを1名様にプレゼント。って実を言うと俺からプレゼントじゃなくて、PartnersHubとかいう所から提供されるらもの。ちゃんとDVDもらえるかまだ分からないけど(確認をとったところ、日本のワーナーブラザーズさんから提供されるらしいw)。まぁ、このブログの読者も少ないし、騙されたと思って欲しい方は応募してみて下さい。

応募方法はデレク(@dere9k)をTwitterでフォローして、ハッシュタグ#d9kdarkを付けてデレクに適当にtweetして下さい。



締め切りは10月14日の深夜0時まで〜。

2012年9月24日月曜日

デレクの予告:ベイビー・ゲイビー/Gayby

今回の「デレクの予告」はニューヨークの女性がゲイの親友と赤ちゃんを作る「Gayby」。最初ゲイバイって読むと思ってたけど、gayとbabyを合わせてゲイビーって読むらしい。意味は、ゲイカップルの赤ちゃん。 

昔からなかったわけじゃないけど、最近よく見かけるテーマ。ちょっと違うけど最近見た「Friends with Kids」(レビュー書かなきゃ)とか、NBCで始まった「The New Normal」とかとか。 映画なので起承転結があって、親友と子作りしたものの、赤ちゃんが実は親友の子じゃないかもってなったり。結構面白そう。日本公開を期待。 

今回の邦題「ベイビー・ゲイビー」はもちろんオリジナルだけど、ゲイビーだけじゃ何が何だかだし、漢字とか合わなさそうでw。

   

映画の中の英語

今回は、予告の1:44の所の一言。 home wrecker: 他の女性から男を盗む女の人 字幕では、浮気者にしたけど、一言で表すとなんなんだろう。泥棒猫とか?ちょっとわからんw。

2012年9月19日水曜日

デレクの予告:The Selling

デレクの予告:The Selling

何か、3週間ぶりのポスト。いかんいかんw。

今回の「デレクの予告」は「The Selling」

予告を見てもらうと、分かるけど主人公リチャードは、不動産屋。そして、ある物件に出くして、それが幽霊屋敷っていうw。それでも、母親の入院費をカバーするためには売らなくてはいけない。頑張ってみるも、霊がリチャードの体に入ったりw。

予告の冒頭に、ビッグバンの人も出演してるみたいだし、インディーで何かおもしろそうな映画。日本で公開されると良いけどw。


2012年8月31日金曜日

The Five-Year Engagement(日本未公開)



2012年アメリカ映画
監督:ニコラス・ストーラー
上映時間:124分
ジャンル:ロマンティック・コメディー

監督の主な作品は、「伝説のロックスター再生計画!」、「ザ・マペッツ」では脚本を担当。出演は、ジェイソン・セガール。ヒロインには、エミリー・ブラント(「プラダを着た悪魔」、「アジャストメント」などなど。一応この3人は「ザ・マッペツ」で共演(?)してるから、そこで仲良くなったのかもねw。

さらっとあさすじ

シェフとして働いてるトム(ジェイソン・セガール)と心理学の博士号を持つバイオレット(エミリー・ブラント)は幸せなカップルでサンフランシスコで暮らしていた。二人が出会ったニューイヤーズ・パーティの一年後トムはバイオレットにプロポーズし、二人は婚約する。婚約パーティの席で、トムの友達とバイオレットの妹スージが関係を持ってしまい、その後妊娠してることがわかり、トムとバイオレットより先にできちゃった結婚。また、バイオレットはミシガン大学の心理学部での仕事が決まり、とりあえず結婚は先延ばしにして、ミシガンに引っ越すも・・・

映画の最初のシーンで、ケーブルカーが出てきたときは、もしかして舞台はサンフランシスコ?とか思って期待してるとやっぱり、サンフランシスコで、それだけでテンション上がったw。やっぱりサンフランシスコはいい。帰りたいw。アレックスとスージーの結婚式は、Palace of Fine Artsの前でやってたし、普通に観光客がバックで見てるしw、と結構サンフランシスコの美しい町並みも見れる点も良いかと。

感じのストーリーの方は、ほんとに典型的な最近のラブコメ。男の方は、コメディアンだし。ただ、ハリウッドのラブコメだからこそ、ハッピーエンドは前提でスッキリさっぱり気楽に見れる。それにアメリカらしいカップル/結婚事情なんかもわかるし。まあヒロインはイギリス人なんだけどw。

日本の事情はわからないけど、アメリカは本当に遠距離が多い。まぁ、今回は遠距離の映画じゃないんだけど、言いたい事は、2人ともお互い自分のキャリアとかがあるわけで、もし自分は今住んでる街で仕事してても、相手が他の場所で仕事があったりすると、もう遠距離かどっちかが自分を犠牲にしなきゃいけない。この映画では、トムはサンフランシスコのレストランでスー・シェフをしていたけど、婚約してバイオレットが自分のしたい仕事が見つかるけど、それは遠く離れたミシガンだった。トムは、バイオレットを愛してたから、彼女には平気なふりして、自分を犠牲にして(映画で犠牲という言葉が何回も出てくるw。)一緒にミシガンに引っ越して、彼女はキャリア積んで人生が充実するんだけど、ミシガンでトムのレベルの仕事はないから、仕方なくサンドイッチ屋で働くようになる。結局、自分のキャリアとかを同じ場所でつめるのが一番だけど、できない時は、どっちかが、妥協するしかないっていう現実。それか別れるしかない。仕事か愛かみたいな。

あと、バイオレットは心理学部だから、いろいろ実験とかするんだけど、ドーナツの実験があって、被験者は部屋で心理テストの説明を待っている、そして部屋に担当の人がくると、テーブルにドーナツがお菓子で置いてあるけど、一日古いからまた後で、新しいのもってくると心理テストの説明の他に何となく付け足す。それで、誰がその新しいドーナツを待たずに、古いのを食べて、食べた人は簡単にいうと、負け犬。仕事や結婚生活が上手くいかない人っていう結果になる。(ほんとかどうかは、わからないけどw。そして、俺なら食べるw。)

それで、間違いなくトムがドーナツのテストやるなと思ってたら、案の定やって、結局トムは食べるわけ。それが、このドーナツのやつが後々、良い感じになるんだけどw。トムは古くたって、おいしいドーナツはおいしいし、新しいドーナツが本当に来るかどうかわからない、みたいな。結構、ただラブコメと思ったら深くて、ぐっときたちょっと目がウルウルしたし。

映画の中の英語


今回は、映画のキーワードを

martyr: 殉教者、絶えず苦しむ人
自分を犠牲にするってこと。

他には、
stale: 新鮮じゃない(フレッシュの反対)stale donuts とか
on the verge: は限界でもうこれ以上できない、みたいな on the edgeとも。
verge/edgeで縁とかだから、縁の上歩こうとするとバランスとるの大変だし、いつ落ちるかわからないし、みたいなw
Derek’s Movie Review: 8/10

前に、ウルウル回数とかブラッド回数とかも、書こうと思ったけど、見てる時は忘れてた。
ブラッド回数はたしか、3回。ほんとに冗談みたいな表現だけど、最初の指の第一関節を包丁で切るシーンはちょっとビックリしたw。

2012年8月18日土曜日

テイク・ディス・ワルツ/Take This Waltz



テイク・ディス・ワルツ

2011年カナダ映画
監督:サラ・ポーリー
上映時間:116分
ジャンル:ロマンス・コメディ・ドラマ

デレクの予告で紹介した作品。



さらっとあらすじ

フリーライターのマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)がダニエル(ルーク・カービー)に出会い、優しい夫ルー(セス・ローゲン)がいながらも、心と現実のギャップを埋めようとしてしまう恋愛映画。

カナダ映画とあって、男性陣はカナダ出身の俳優が。セス・ローゲンはコメディアンだし、彼が笑うとこっちまで、何かおかしくなるw。彼の出演してる映画は、ほとんどコメディーで、恋愛映画は、どうかなと思ったんだけど、彼の暖かくて優しい感じが、マーゴを一生愛してくれそうで、ルーのキャラクターと彼のイメージがぴったりで、かなり良かった。しかも、悲しんで憤る演技はけっこう説得力あって、意外な一面。ニヤってすると、元に戻るけどw。

たぶん、映画のテーマは人生の溝なんだどけ、マーゴとルーは愛し合ってて幸せだったんだけど、マーゴが観光パンフレットの取材中にルーとは正反対なダニエルに出会って、飛行機で席が隣どうしで、そのあたりから、ちょっと気になる存在。空港のタクシーで一緒に乗るんだけど、実は家が近所。タクシーの中でもいい感じで。タクシーがマーゴの家に着いた時、彼の方も自分に気があるのがわかったのか、結婚してることを伝える。だけど彼が(斜め前)お向かいさんで、意識していたのが、だんだん会うようになって、回数も増していって。

ルーは全くそんなこと知らないし、マーゴを心から愛してる。マーゴもルーを愛してるけど、不満と言うか、気持ちが行き違うことも会って、そういうのがあって、ダニエルに会ってしまうのかも。

そういう所が上手く表現されてて良かった。

何か、思ったより難しい内容。たぶん、結局人生にある溝は埋まらないってことだと思う。シャワールームで、おばさんが、新しいものも古くなるっていってたし、マーゴとルーのトイレのカットも、構図同じでルーであったし。 最後のカメラが回転するやつは結局よくわからなかったけど。あれは謎w。

1つ演出で、何か微妙と思ったのは、マーゴが室内の窓側のテーブルに座って、ルーはポーチのイスに座ってるシーン。部屋には音楽が流れてて、マーゴ側から、ルーを見る時は、音楽が流れるんだけど、ルー側から、マーゴを見る時は、部屋の音楽が全くない。窓は閉まってるし、2人の心の温度差が表現されてるけど、小さな音で音楽はあったほうが良かったかも。音量が0と100で何か急な感じだし、別のシーンで窓越しに話すシーンがあったから矛盾。

何でもそうだけど、ずっと一緒にいると、相手の優しさを忘れちゃう。失って気づくことってよくある。最後の方は、それでちょっと目がウルウルしたw。

デレクのどうでもいいけど

映画はR-15だけど、車にはねられて、足がちぎれるといった変な驚きはなくて、性描写で引っかかったと思われますw。というか、ドラゴンタトゥーの時も思ったけど、セックスシーンのマスクは、まじで止めて欲しい。映画の雰囲気がぶち壊しだろ。隠すなら、シャーワールームの方もやれよw。何か法律がよくわからん。

Derek’s Movie Review: 7/10

2012年8月15日水曜日

ドリーム・ハウス/Dream House



ドリーム・ハウス/Dream House

2011年アメリカ映画
監督:ジム・シェリダン
上映時間:92分
ジャンル:ホラー・スリラー

監督の前作はジェイク・ギレンホール出演の「マイ・ブラザーズ」。出演はドラゴン・タトゥーのダニエル・クレイグ、ナオミ・ワッツなど。

どうでもいいけど、監督のジム・シェリダンはアイルランド人だそうで、アイルランド人は好きですw。

さらっとあさすじ

ウィル(ダニエル・クレイグ)は家族を優先するために仕事を辞め、郊外にドリーム・ハウスを購入。そこで、奥さんと娘2人で幸せな暮らしが始まるはずだった。しかし、住み始めてからウィルはその家で父親に家族が皆殺しにしたと思われてる事件が起こっていた事を知る。そして、その父親は、証拠不足で釈放になっていた。

何か、トマトだと6%の評価で、見るのどうしようかと思ったけど、まぁ、あんまり当てにならないし〜と思って見てみたら、かなり良かったw。

最近のホラー/スリラーでアメリカのレーティング「R」(17歳未満は親の同伴が必要)が当たり前の中、残虐なシーンもなく、この作品は「PG-13」で13歳未満の子供には不適切かも、みたいなやつで、ホントに俺に最適な映画w。たぶん世間一般的には、もの足りなくて、評価が低いのかな?でも、ほんとにこれぐらいが、ちょうど良い。ビックリして飛び上がるシーンは、何回もあったしw。目を覆うようなシーンもなし。血とか嫌いな人は、安心して観れますw。

最近、観たダニエル・クレイグと言えば、ドラゴンタトゥーだけど、映画の前半のダニエルの髪が、何かサラサラしすぎて、違和感w。途中からいつもの感じに戻るけど。

ホラーって怖いから、あんまり観ないけど、やっぱ映画の最初は、何か幸せな感じのシーンが続いて、「あー、これがいかに崩壊するかなんだぁ」とか思ってしまった。そして、冒頭から結構変なカットというか、意味ありそうな感じのカットがちょくちょく入ってくる。
そして、映画の途中で、いきなり唖然となる出来事が起きて、一瞬にして、つまらない映画になっと思うかもしれないけど、それは、間違えで、とりあえずちょっと耐えるべし。すぐに後半に向かって考えが変わるはず。

俺は、ささいなシーンで目がウルウルしちゃうけど、最後は目に涙の感動するエンディングで、ほんと久々に「観て良かったホラー」w。

ということで、
Derek’s Movie Reviews: 8/10

デレクのどうでもいいけど

日本でも、アベンジャーズの公開が始まりましたね。今のところ、「アバター」、「タイタニック」に続いて世界興行収入歴代3位の14億ドル(約1120億円)。さすが。しかも、その内の約40%はアメリカ国内の売り上げなので、アメリカでの人気のほどがうかがえる。日本でも宣伝に力を注いでるみたいだけど、どうなるかな。

観ようと思ってる人は、アベンジャーズのレビューにも書いたと思うけど、アイアンマン1、2とマイティー・ソーは必ず観てから、映画館に。あと、マイティー・ソーではエンドロールの後のシーンも重要。

2012年8月1日水曜日

少年は残酷な矢を射る/We Need to Talk About Kevin





少年は残酷な矢を射る/We Need to Talk About Kevin

2011年アメリカ映画
監督:リン・ラムジー
上映時間:112分
ジャンル:スリラー・ホラー

ライオネル・シュライヴァーの同名小説の映画化。

さらっとあらすじ

エヴァとフランクリンの間にある日子供ができる。ケビンと名付けられた男の子は何故か母親エヴァを生まれたその日から、憎み、赤ちゃんのときは、エヴァと一緒の時は一切泣き止まない。少し大きくなってもエヴァといる時だけ反抗。父親フランクリンに話し手も、取り次いでくれない。それでもエヴァは彼女を嫌うケビンを大事に育てるのだが・・・。

話は、エヴァのフラッシュバックを通して語られる方式。

まぁ、いきなりだけど、俺は嫌いですw。

何か、思った以上にホラー要素が強い。映画の始まりは、エヴァがどっかヨーロッパのトマト祭りにいるシーンなんだけど、みんな真っ赤なトマトを体中に浴びて、見た目は血だよね。その後も血のような表現は続くわけ、エヴァの家や車に赤いインクがかけられるし。

最初は、エヴァがどうして、そんな嫌がらせされて、ぼろい家に住んでるのとかは、わからない。回想ではフランクリンと幸せ一杯のシーンで始まるのに。ただ何かが起こったのはわかる。そして、映画が進むに連れて、その何かの関係する人物が出てきて、徐々に真相に近づいていく。

徐々に明らかにされてく感じをドラマに上手く混ぜ追わせてるのは良いんだけど。嫌いな理由はケビンw。

これ言ったら元も子もないけど、母親エヴァを嫌うケビンがただ単にウザい。赤ちゃんの頃は、まぁただ泣いてるだけだったけど、ちょっと大きくなると、もうエスカレートして食べ物は、投げ散らかすし、超反抗的な態度だし、最後の最後までこんな調子で、何なんだこの映画ってなる。「少年と自転車」を思い出した。それに母親エヴァもあそこまで、されてまだケビンを愛してるっぽいから謎。とにかくその点が理解できなかった。

ホラー/スリラーの要素や、ティルダ・スウィントンの演技、映像の表現は良いけど、根本的なストーリーがどうも俺には向かない。

ということで、
Derek’s Movie Review: 4/10

2012年7月29日日曜日

デレクの予告:ダーク・アフター/After



デレクの予告:After

2012年アメリカ映画
監督:ライアン・スミス
上映時間:90分
ジャンル:スリラー
アメリカ今秋公開。日本公開未定

勝手に日本未公開映画の予告に字幕を付けて紹介する、「デレクの予告」のコーナー。

今回は、スリラー「After」です。

監督は、アメリカ、テネシー州のナッシュビル出身。4月には、ナッシュビル・フィルムフェスティバルで上映された作品。

雰囲気は、「アイ・アム・レジェンド」と「リセット」を足して割った感じっぽい。





さらっとあさすじ

予告に出てた2人の人は、バスの衝突事故の生存者。2人は病院で目を覚ますも、その小さな町パールには彼ら以外誰もいないことに気づく。奇妙な事件が起こり始め、彼らはパールの町から抜け出すことは出来るのか。みたいなw。

英語の公式サイトには、もっと内容がわかる予告が載ってるけど、こっちの予告編のがミステリアスで、気になる感じだからこっちで。

デレクの邦題

少し考えて、「ダーク・アフター」がいい感じだと思う。闇の壁が町を覆う映像があるし、原題のアフターは使いたい。でもアフターダーク(日没後、日が暮れる)より響きが良いし、変な感じすがするからw。

2012年7月27日金曜日

ダークナイト ライジング/The Dark Knight Rises




ダークナイト ライジング/The Dark Knight Rises

2012年アメリカ・イギリス映画
上映時間:164分
監督:クリストファー・ノーラン

いやぁ、ほんと待ちに待ったバットマンの3部作完結編。正直、コミックも、ティムバートンの映画も、昔のテレビドラマのやつも見た事ないけど、ダークナイトは自分の大好きな映画の1つなだけに、ライジングの期待もひときわw。

さらっとあらすじ

前作は、ジョーカーとの戦いだったけど、今回はトム・ハーディ演じるベイン。強靭な肉体を持ち、口に付けたマスクが特徴的。
それで、今回は、前作から8年後のゴッサムシティ。ハービー・デントのおかげで、街はすっかり平和になった。バットマンがハービーや他の警察官の殺害の罪を被って平和になった街に彼は不要になり、ブルースはバットマンとして街を守る必要がなくなった。そして彼は、最愛の人レイチェルを失った悲しみから、屋敷に籠る日々が続いていた。そこにベインが現れ、ブルースは再びバットマンとなりゴッサムを守るために立ち上がる。




前作ダークナイトでは、映画の始まりはジョーカーのシーンから始まり、今回も、ベインのシーンから始まるんだけど、これがまた、度迫力のシーンでw。まず飛んでる飛行機に外からハイジャックして、その飛行機にロープみたいなのをくくり付けて、飛行機を飛行機で宙ぶらりんにして無理矢理墜落させようとする。ベインと科学者はロープで救助なんだけど、あのシーンはマジでやってるかと思われるところがすごい。合成とかないかとw。ダークナイトのメイキングでノーランが言ってたけど、あんまりCGとかに頼りたくないらしいから。映画の始めのつかみはばっちり。

それにベインの声だけど、マスクのせいで拡声器みたいな音になってるのと同時に、映画館ではスピーカー全方位から音がでてるみたいで(完璧な憶測だけどw)頭ん中にベインの声が入ってくる感じで、ちょっと怖いw。けっこうナイスな演出効果。

それに、ベインは結構、冷酷で、ジョーカーもポンポン人殺してたけど、なんか非道というか、たぶん武器とか使わずに、首の骨へし折ったりして殺す所が恐怖なのかも。しかも、途中でベインとバットマンが素手で戦うシーンがあるんだけど、バットマンがボコボコされて見てられないし、ベインの強烈なパンチで激しくて鈍い音が、さらにあおるよねw。もう心の中で「もうやめてーー!」と叫んでたw。

てか、ちょっとずれるけど、前作もそうで、いっさい血が吹き出たり、ほんとに首が180度回転しちゃう描写がないのは、ホント感謝w。ただ驚くシーンがないってわけじゃないから、映画中に何回も体を飛び上がらせて、右隣の人の邪魔をしていたのは言うまでもないw。

それにしても、キャストがクリストファー・ノーラン・ファミリーが多数出演してて、笑っちゃうしw。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは好きだから大歓迎だけどw。しかも彼に関しては、最後にバットマンファンを喜ばせる、にくい演出もあるしw。


少し批判になるけど、撮影の舞台がマンハッタンに移ったのは、どうかと思う。俺的には、前作のシカゴの方がゴッサムシティーぽかったのに。そこは変えてほしくなかった。というか、実際はゴッサムシティーはニューヨークを意識して設定されてるらしいから、こっちの方がオリジナルに忠実と言えば忠実。なら、最初にシカゴで撮るなって話だけど。
これは、デレクだけだと思うけど、他の街の存在を意識させてほしくなかった。一応、架空の都市なわけで、ゴッサムシティーだけで、というかアメリカ大統領のやつはいらなかったな。字幕では出てなかったけど、誰かがクリーブランド(オハイオ州)に行ったってセリフもあったし。

そして、本作はダークナイト ライジングってタイトルだけど、どちらかと言うと一作目のバットマン ビギンズの続編って感じが強い。だから、おさらいのために前作を見るつもりなら1、2と見ておいた方が良いかもしれない。デレクは2しか観てなくてちょっと後悔。逆に、ライジングが初めて、っていうのだけは、やってはいけない。何がなんだかわからなくなること必至。

それに、比較したくないけど、3部作通して見るとやっぱりダークナイトは別格。ライジングも、もちろん傑作だけど、悪く言えば、ビギンズの繰り返し。新たなジョーカー的な話かと期待してて、ちょっとがっかり。まぁ、とか何とか言いながらも、何回も感動で鳥肌たった。敗れても、また立ち上がるブルース・ウェイン/バットマンの姿は、カッコいいし、ゴッサムを守るのはゴッサム市民!みたいな一致団結には何か奮い立たされるものはあった。それで、最後は目がウルウルだしw。

これで伝説は終わったとしても、バットマンの意思というか、マスクをかぶれば誰でもヒーローになれるんだ、みたいなのは、受け継がれていくみたいだし。
あと、本当に最後は、はっきりしてもらって良かった。もうインセプションの最後みたいな終わりかたされたら、どうしようかと思ったけどw。

ほんとぜひぜひ劇場にできればIMAXに足を運んで観てもらいたい。次は、映画の日の1,000円デーの時に、もう一回観に行こうかなw。

Derek’s Movie Review: 9/10

デレクのどうでもいいけど

最初の、DCコミックのロゴが変わってたw。

あと、アメリカのコロラド州で起きた映画館での銃乱射ってこの映画のオープニングナイトだったのね。ほんと悲劇。残念です。

2012年7月23日月曜日

ハッピーニート~おちこぼれ兄弟の小さな奇跡/Jeff, Who Lives at Home



Jeff, Who Lives at Home

2012年アメリカ映画
監督:ジェイ・デュプラス
上映時間:83分
ジャンル:コメディ/ドラマ

監督の主な作品は、「僕の大切な人と、そのクソがき」。出演は、ジェイソン・シーゲル、エド・ヘルムズ、スーザン・サランドン、ジュディ・グリアなどなど。

さらっとあさすじ

ジェフ(シーゲル)は30になっても親の家の地下室で暮らしている。映画「サイン」にインスパイアされジェフは自分の運命を模索していた。ある日、男から電話があり、「ケビンはいるか?」と聞かれるも、ジェフの家にケビンはおらず、間違え電話であった。しかし、ジェフは、これは何かの「啓示」と考え、ケビンについて考えだす。そして今度は職場にいる母親から電話があり、壊れた棚を直すために接着剤を買ってきて、と頼まれジェフはバスに乗る。そこで、背中に「ケビン」と書かれたバスケのユニフォームを着た男が乗車。そこで啓示だと確信したジェフは、その男の後を追うのであった。

まさか、ジェフの運命を探すことが映画の内容だとはタイトルからは思いもしなかった。もっとくだらないコメディーかとw。

ジェフは、答えを見つけようと「ケビン」を追うなか、夫婦の間に問題のある兄パット(ヘルムズ)に出会い、奥さんの尾行したりして、兄を手伝いながらも、ジェフは自分の道/ケビン追う。だけど、偶然が色々「ケビン」を追う事で起こる。ジェフの母親の方もストーリーがあって、会社のパソコンに謎の人物から告白され、いったいそれは誰なんだみたいな。

ちょっと「サイン」の内容は覚えてないけど、この映画では「偶然」が何回も起こる。それで、映画は完璧フィクションな訳だから、「都合が良すぎる」みたいに思ってしまう人には、この映画は向かないかとw。映画はジェフの偶然を通して家族の絆を描いてる。兄弟〜とか結婚〜とか。母親編は、結構意外な展開で俺は好きです。

ストーリーや良いけど、映画がアメリカのリアリティ番組風なカメラワークなのは個人的には嫌。あのズームイン・ズームアウトに少しイライラw。

あと、1つ驚いたのが、よく運転してる車内のシーンって、何かトラックみたいなのに、車乗せて、トラックが走ることで、その車が動いてるように見せる手法があると思うけど、ジェフが車の天井の窓から上半身だすシーンがあって、実際にそれで道路運転してるから、何かすごいと思ったw。危なくないかと思ったけど、そんなにスピード出てない感じだから大丈夫なんだろうw。

というわけで、日本公開未定な作品だけど、デレク的にはのんびりした雰囲気で良い作品。しかも結構短めだからサクッと見れるしw。

Derek’s Movie Review: 8/10

デレクのどうでも良いけど

最近、またゲームにハマり、映画を見る時間がないこの頃w。だけど、バットマン ライジングのシートはもう買ってるあるから、金曜日までに前作を見ておきたい。てか、ほんと楽しみ。今回はIMAXのシーンも前作より増えてるらしいし。てか、IMAXのチケット高すぎだろ。割引も一切効かないし。

2012年7月16日月曜日

ダークナイト ライジング NYCワールドプレミア ライブカバレッジ 7/17 午前7時





アメリカで7月20日に公開されるダークナイト ライジングに先駆けて、ニューヨークでワールドプレミアが行なわれます。

プレミアの様子はFacebookでライブ配信され、監督クリストファー・ノーラン、俳優クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、アン・ハサウェイ、モーガン・フリーマン、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットなどなど、主要キャストは全員来ると思われます。

レッドカーペットの登場から、インタービューなどをあるみたいだから、朝時間がある人はチェエクw

時間は日本時間の7/17の午前7時から
こちらのリンク先で。
http://on.fb.me/TDKRlive

デレクのどうでもいいけど

今気づいたけど、本題はThe Dark Knight Risesなのに、日本ではライジングになってるね。ライジーズは言いにくいのかもしれないけど、最初がビギニングじゃなくてビギンズなんだから、統一すれば良かったのに。

2012年7月12日木曜日

デレクの予告:Safety Not Guaranteed




2012年アメリカ映画
監督:コリン・トレボロー
上映時間:86分
ジャンル:コメディー

監督は、これが長編映画初。出演は、「抱きたいカンケイ」テレビドラマ「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」(サブタイトル終わってるw)のジェイク・ジョンソン。「スコット・ピルグリム」のオーブリー・プラザなど。


日本未公開の作品の予告にオリジナル字幕を勝手に付けて、紹介する「デレクの予告」のコーナー。


今回は、シアトルの雑誌の記者ジェフ(ジェイク)が見つけた奇妙な求人広告の真相を探るというもの。広告には、一緒に過去に戻る人を求むと書かれており、タイトルの通り、命の保証はないとか、一度やったことがあると書いてある。研修生2人と一緒にネタにならないか探るのであった。



すごいオリジナルな設定と思ったら、実際に「Backwoods Home Magazine」っていうアメリカの田舎暮らしのをテーマにした雑誌に1997年に投稿されたものが元ネタになってるらしい。

これが、その広告。映画でも同じものが使われてる。



まぁ、夢がなくなる話だけど、実際には投稿者はこの雑誌の人で、出版者が求人欄を埋めるためにこのJohn Silveriaさんに頼んで、適当に書いてもらった広告の1つ。以外にもアメリカ全土から、たくさん手紙が来たらしい。実際にそんな求人見たら、ちょっとドキッとしちゃうよねw。

2012年7月11日水曜日

Indie Game: The Movie



Indie Game: The Movie

2012年カナダ映画
監督:ジェームズ・スワースキー、リサーン・パジョット
上映時間:96分
ジャンル:ドキュメンタリー

前に「デレクの予告」で紹介したインディーズ・ゲームのドキュメンタリー映画。

出てくるゲームの紹介は予告のページで見てもらえば良いけど、これが中々、素晴らしい作品だった。

開発から発売までを追っています。タイトルにあるように、テーマはゲームなんだどど、むしろ、焦点は作ってる人でかなり人間味のある内容。見てて何回も目がウルってきたし。

みんなが知ってるような、ビッグ・タイトルは莫大な開発費と、何百人ものスタッフで作ってるけど、ここに出てくるゲームや他のインディーズは一人とか、数人だから入れこみ方も全然違う。何年もかけて、作った作品が受け入れられて成功する保証もないし。そういう不安とかも描写されてる。

それで、家族のサポートもとても重要で、デザイナーのエドモンドのおばあちゃんの話は、ほんと泣きそうになったわ。子供の頃から絵ばっかり書いてたエドモンドは学校の先生に社会的精神障害とか言われて、変な目で見られたらしいけど、彼のおばあちゃんは、彼の才能をわかってて、彼女が亡くなった時、部屋で箱を見つけるんだけど、そこにエドモンドが書いてた絵が入ってて、おばあちゃんは彼の絵をずっと取っておいたっていう。感動する。ほんとウルウル。

「Fez」の方も、色々あったりで、とりあえず、ゲームのドキュメンタリーかって思わずに、人間ドラマと思って是非見て欲しい。

Derek's Movie Review: 8/10

デレクのどうでもいいけど

マックのApp StoreでBraidが350円で買えるから、デモをやったときは、あまりすきじゃないかもと思ったんだけど、安いから購入。ちゃんと日本語もあって、驚き。

マリオに時間操作が加わった斬新なゲームだけど、それに加えてストーリーもしっかりしてて、衝撃の結末が待ってますw。

やり込み要素。隠しスターも全部集めると新のエンディングが。まぁ、この隠しスターは正直隠れすぎてて、自分で見つけるのは不可能なのでyoutubeで取り方を見て、取った方がいいかと。場所が分かってても取るのが難しいのもあるし。

350円で結構遊べるので、横スクロールのプラットフォーマーが好きな人は是非。


Braid - Hothead Games Inc.
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