ゴーストライター／The Ghost Writer

2010年ドイツ、フランス、イギリス製作。上映時間：124分。監督はロマン・ポランスキー。戦場のピアニスト、オリバー・ツイストの監督です。
主演のゴーストライターを演じるのはフィリップ・きみを愛してる、ヤギと男と男と壁とのユアン・マクレガー。自伝小説がで元英国首相のアダム・ラングは007シリーズのピアース・ブロスナン。他にグリーン・ホーネットのトム・ウィルキンソンなど。

Derek’s Movie Review: 9/10

ジャンルは政治スリラー。ロマン・ポロスキー、ロマン・ポロスキー。正直、戦場のピアニストもオリバー・ツイストもまだ見た事がないw。彼の作品は見た事がないと書こうと思って、作品リストを見ていたら、チャイナタウンを見た事があることを思い出した。と言っても学校の授業で音声英語で字幕なしで見たから、あまり飲み込めなかったと思うし、だいぶ前であまり覚えていない。でも、何となく雰囲気は似てるのかなw。

さらりとあらすじ。は予告をどうぞ。


いやぁ、何か大人のスリラーだったw。はらはらドキドキっていうよりは、謎が謎を呼ぶ感じでストーリーにのめり込んでしまった。主人公の好奇心が探究心に徐々に変わるっていくのがまた良い。
事故死した前任のマイクが使っていた車を主人公が使うシーンがあるんだけど、その車のカーナビに最初から目的地が入力されていて、それを主人公が試しに向かっていくアイデアは天才。行き先の途中でマイクが酔って転落したフェーリを使わなきゃいけない時はぞっとしったわw。

レビュー書いてて気づいたけど、主人公の名前が映画の中で出て来ない。主人公の職業がゴーストライターだし、最後まで見ると、理由がうなずけるかも。でも、最後は好き嫌いが別れるかもね。まぁ、見てからのお楽しみだけど。

どうでもいいけど、ユアン・マクレガーのファンの人は彼のおしりが見れるから、それだけでも見る価値あり？w

久しぶりのスリラーの傑作の巡り会えて良かったです。２回見るともっと色んな事に気がついて楽しめるはず、早くブルーレイでないかなw