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2011年7月21日木曜日

マイレージ、マイライフ/Up in the Air



2010年アメリカ公開
監督はジェイソン・ライトマン。サンキュー・スモーキングJUNO/ジュノの監督。両方とも自分的に良かった映画。主演はヤギと男と男と壁とのジョージ・クルーニー。他にはヴェラ・ファーミガ。結構彼女が出てる映画見た事あるような気がするけど、ディパーテッドぐらい。こわれゆく世界の中でが有名なのかな。アナ・ケンドリックは見た事ないけどトワイライト・シリーズスコット・プルグリムに出てる。

Derek's Movie Review: 8/10


正直言って、何も期待してなかった分、以外に面白くてびっくり。監督があの二作品作った人だって知ってたら、もっと期待してたねw。そして、カナダの監督だからか、どうかはわからなけど、結末がいい意味でハリウッドぽくなくて良い。たぶん、何も期待してなかった理由は邦題のせいだと思うw。

ジョージ・クルーニー演じるライアンは長年この首切り人の仕事をやってきていて、人を辞めさせる事がどういうことかを知ってる。そこに、大学出てたみたいな、心理学専攻してたから、どう処理すれば良いかわかってますよ的なアナ・ケンドリック演じるナタリーのデコボコ・コンビがおもしろい。男と女、歳もだいぶ離れてるし、考え方も全然違うしで。まぁ、話のベースは一匹狼のライアンがホテルで会った女性とカジュアルな関係を続けていたけど、ナタリーのことや、ライアンの親戚の結婚式で色々考えが変わって、やっぱり誰かと一緒に生きていたら良いなって思ってくるって感じ。
自分は結婚願望少しあるけど、何歳までにとか、相手のステータスはどうこうとかはない。映画の中でも言ってたけど、やっぱり笑顔の素敵な人が良いですw。

2人の仕事が解雇通知する内容で、解雇された人たちのドキュメンタリー風のシーンがあるんだけど、その人たちがホントに一般の人なんじゃないのかって思うぐらい説得力のある人たちで、ちょっとタッチング。映画の最初に首切られる役者がザック・ガリフィアナキスなのは吹いたw。

一応、コメディーだけど、日本人的に笑えるかどうかは、ちょっと疑問かも。洋画のコメディーはなんでも笑えるって人には、かなりお勧め。まぁ、ドラマの部分も面白いので万人にお勧めの映画。

映画の中の英語

ナタリーがライアンに結婚したくないの?とか子供は?とか聞いてるシーンのライアンのセリフ。

ナタリー:You never want to get married? (結婚したくないの?)
ライアン:Nope(いいや)
ナタリー:Never want kids?(子供も欲しくない?)
ライアン:Not a chance.(全然)

Not a chanceでダメ、絶対あり得ない、望みゼロ、お断りとかの意味。
例えば、Can I drive your car? (君の車運転してみても良い?)Not a chance(無理)とかねw。
最初のライアンのセリフはNoのくだけた感じ、no, nope, nahとか反対にyes, yep, yeah

今回もどうでも良い英語でしたw。

どうでも良いけど、空港で荷物検査のシーンはウケたw。



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