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2012年1月31日火曜日

13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ/13 Going on 30



2004年アメリカ映画
監督:ゲイリー・ウィニック
ジャンル:ロマンティック・コメディー
上映時間:97分

監督の主な作品は、シャーロットのおくりもの、ジュリエットからの手紙。脳腫瘍で49歳の若さで亡くなっている。主演は、「バレンタインデー」のジェニファー・ガーナーと「エターナル・サンシャイン」、「ゾディアック」のマーク・ラファロ。


Derek's Movie Review: 7/10(何も考えずに見れる)

さらっとあらすじ

13歳の女の子が、大人になりたいと願っていて、魔法の粉で、気づいたら、30歳になるw。思いっきりディズニー映画っぽいけど、配給はソニー。

30歳になったのはいいけど、記憶は13歳のままだから、知らない部屋で、裸の男がお風呂から出てきてパニックになったり、仕事が憧れてた雑誌の編集者だったり。いきなり体や生活が30歳だから、そのギャップを上手く出してて、笑えるところが色々ある。

ジェニファー・ガーナーの演技が、また良いw。体は大人、心は13歳でやらないといけないから難しいと思うけど、ハイテンションかつ、何か口の口の動きを大きくして、こなしています。それでいて、シリアスな場面でも、あまり大人なになりすぎない演技。

キッズ・ファミリー映画だと思うけど、誰でも楽しめる内容だし、大人になった自分が13歳の時に親友だった子と、もう付き合いがなかったり、親とも口を聞かない感じになって、後悔したりして、人生をやり直せたら的な、ちょっと深いテーマも出てきて、誰でも楽しめる作品。

一番最後の方は、ちょっと大胆というか、まぁ、こういう映画でバッド・エンディングはないけどさw。


2012年1月24日火曜日

デレクの予告「American Reunion」



2012年アメリカ映画

おもしろそうな映画の予告に勝手に字幕を付けてYoutubeにアップロードするデレクの予告のコーナー。

今回は、「アメリカン・パイ」シリーズの最新作「アメリカン・パイ 同窓会」(勝手な邦題予想w)

スタッフ、キャストは、割愛。1、2、3とスピンオフを見てきたデレクには、くだらない映画なのは、分かっていても見ないわけにはいかない1つw。

2012年1月23日月曜日

タンタンの冒険/ユニコーン号の冒険/The Adventures of Tintin



2011年アメリカ映画
監督:スティーブン・スピルバーグ
上映時間:107分
ジャンル:アクション・コメディ

主人公のタンタンの声は、ジェイミー・ベル。映画の「ジャンパー」で途中から主人公と行動してたジャンパー役の人。ハドック船長はロード・オブ・ザ・リングのゴラムの声のアンディ・サーキスw。船長のライバルを演じるサッカリンは、ダニエル・クレイグ。
他に、双子のインターポールの刑事には、サイモン・ペッグとニック・フロスト。「ホット・ファズ」でも刑事役だったけど、今回のはもっと、とぼけた感じで役柄にあってる。
2人が出てるのは知ってたけど、とぼけた役を演じるためか、声を変えてて、聞き分けるのが難しかった。それに、アンディ・サーキスとダニエル・クレイグは気づきもしなかった。
まぁ、あんまり俳優の存在を感じさせないのは良いこと。

2012年1月19日木曜日

リトル・ランボーズ/Son of Rambow




2007年イギリス・フランス映画
監督:ガース・ジェニングス
上映時間:96分
ジャンル:コメディ・ドラマ

監督の主な作品は「銀河ヒッチハイク・ガイド」。前回、紹介した映画、「ホット・ファズ」の最初の方に出てきたマーティン・フリーマンが主演のSF映画。

今回の映画は子供が主役のコメディ・ドラマ。主役の2人はビル・ミルナー(右)とウィル・ポールター(左)。ビルは「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」でマグニートの子供時代を演じてた(全然、覚えてないw。)ウィルは、ナルニア3作目で意地悪な子供をやってる。

特にハリウッドスター的な人(イギリス映画だけどども)は出てないから変な先入観なしでみれるのは良い事。ただ、何の映画でウィルを見たか思い出せなかったから、見てる間ずっともどかしかったw。

Derek's Movie Review 9/10(かならず見るべし)


さらっとあらすじ

ウィル・プラウドフット(ビル・ミルナー)とリー・カーター(ウィル・ポールター)が映画コンテストに出すためにランボーの息子というストーリーで自主制作の映画を作る。
ウィルは結構静かな子で、絵を描くのが好きで、ノートや本に白い所がなくなるぐらい描いてる。ウィルの家族は何かの宗教をやってて、アーミッシュみたいに素朴な生活というか、明かりとしての電気は使うけど、テレビやラジオ見る事を禁じている。だから学校の授業でビデオを見る時はウィルだけ、教室の外に行って終わるの待ってるぐらい。

一方のリーは、もう究極の悪ガキで、もう万引きとか、自転車泥棒とか。
それで、ウィルはビデオを見れないから教室の外で待ってるとちょうど、リーは何かやって教室の外に放り出されて、そこで2人は出会うわけ。
もともとリーは、そのコンテストのために映画を作ってたんだけど、一人じゃ撮れないシーンがあるから、ウィルを騙して無理矢理、映画製作を手伝わせるわけ。
撮った映像を編集する時にウィルは、映画ランボーを目にする。(リーが自分の映画に使うために映画館で盗撮した素材w。)今までテレビや映画なんか見た事ないウィルにとっては衝撃的なもので、ランボー、そして映画作りに夢中になっていく。

何か久しぶりに自分好みの映画を見た気がする。すごく良い。雰囲気は「僕らのミライへ逆回転」に似てると思う。
ウィルとリーが映画を一緒に作っていくうちに、最初、リーは、ただ映画を完成させるためにウィルを利用してたんだけど、だんだん友情が芽生えて。でも、フランスからのスター的な存在の交換留学生が映画作りに参加したいってなって、だんだん映画作りに関わる人が多くなって、いつのまにかウィルとリーの映画がウィルとそのフランス人の映画になっちゃって。リーがのけ者にされて、何かかわいそうなリーみたいな。それでもやっぱり、2人の絆は切れずにいて、最後はけっこう感動する。

テレビの設定のせいかどうか、わからないけど、結構色のコントラスト高くて、キレイな映像だし、子供を主役にした映画だから、たまに自分が見てる景色に頭の中の想像をアニメにして重ねるシーンがあって。自分的には良かった。絵描くのが好きな子っぽい演出。

あと、リーの家の倉庫みたいな所の電気のつき方というか、光の感じが、この監督の次の作品の「銀河ヒッチハイク・ガイド」のワンシーンに似てるし、ウィルのおばあちゃんがその映画に出てくる何か黒くてでかい宇宙人に見えるのは自分だけだろうかw。

映画の中の英語

今回はリーとウィルが校長先生の部屋に呼びだされ、部屋の前で待っているシーン。リーは、前に呼び足された時は拷問されたと、気弱なウィルに嘘をつき、身代わりになるから時計を寄越せと騙そうとしている。

リー:
Oh yeah. The last time she tortured me, I could barely stand up for a week. Pain like you'd never believe. Doctor said they might have to amputate it off.

amputate: (手足)を切断する

前は、拷問された。一週間ろくに立つ事もできなかたっぜ。想像を絶する痛みで、医者は切断しないといけないかもって。

まぁ、めったに使う事はないでしょうw。

他には、よくskillとかskillsってリーが言うんだけど、これはちょっと昔のスラングみたいで今で言うsweetみたいなやつで、やばいとか、すごいとか意味かと。

ちなみに英語のタイトルSon of Rambowだけど、ランボーのスペルはRambowでwはいらない。映画の中でも指摘するセリフがあるw。
久しぶりに長々と書いてしまった。とりあえず、それだけ自分の中では良かったいうことかな。

1つだけ、腑に落ちないと思ったのはリーの兄弟の関係で、なんか2人の関係が良くなるのが急すぎると言うか、ちょっと盛り込み過ぎ感がある気がする。

2012年1月17日火曜日

デレクの「どうでもいいけど」

いつもなら毎週火曜日は「デレクの予告」のコーナーだけど、今回はデレクの映画関係のニュースについて考える、デレクの「どうでもいいけど」。

最近知ったニュースなんだけど、なんだかアメリカで映画、音楽会社とインターネット関連会社の間で戦争が起きてる。

問題の発端は、映画や音楽コンテンツいわゆる知的財産が違法にアップロードされていること。基本的には違法にアップロードされたコンテンツを撤廃して、資産を守っていこうっていうのが趣旨なんだけど、それがちょっと行き過ぎになっている。


アメリカレコード協会とアメリカ映画協会を中心に押し進められているSOAP(Stop Online Piracy Act(オンライン海賊行為を止めよう法))とPIPA(Protect IP Act(情報資産を守ろう法))。この法案が可決されるとどうなるか。

映画、音楽会社は、違法にコンテンツがアップロードされているサイトを取り締まりたいのに、ほとんどがアメリカ国外のサイトのため手が出せない。だからこの法案では、政府や会社がインターネットプロバイダーにこういったサイトに行けないようにブロックできたり、
アメリカベースのインターネット検索サイトから違法なサイトのドメインのリンクを削除するように訴えたりできる。
違法なサイトのドメインから、広告を載せれなくなどして、収入源をなくし、廃業(?)においやる。

この法案に対して、ほとんどのネット関連の会社は反対してる。Google、Facebook、Yahoo!、Twitter、Amazon、eBayなどなど。
もしこの法案が通れば、コンテンツ所有の会社が「このサイトは、ちゃんとフィルタリングしてない」と思えば、そのサイトを閉鎖できるだけの権力が与えられる事になる。
例えばYoutube何かだと、映画やテレビ番組、音楽のアップロード、FacebookとかブログサイトのTumblrでアップロードした写真などが、知的財産を侵害してるとか言われて、訴えられたり。

まぁ、そういうのもあるけど、Youtubeではビデオブログとか、個人のアーティストの作品とか、そういう表現の場所でもあって、それをなくすことは、表現の自由を奪う事だし、そんな権限をコンテンツ会社が持つのも馬鹿げてる。

最初に戦争が起きてるって言ったのは、ネット会社が抗議の1つとして、the Nuclear Option(最後の選択)というのがある。
それは、ある日突然、GoogleやTwitterが全く利用できなくなるというもの。SOAP、PIPAがどういったものか知らしめるためにやるかもしれないという。

もし、明日突然、そういったサイトが使えなくなったら、どうしよう。Facebookはチェエクできない。メールはGmail使ってるから、見れない。最近つぶやいてないけど、つぶやけない。Googleマップも使えない。よく何分で目的地に着くか調べるから、まじで困る。このブログも当然見れない(そんな大事なことじゃないねw。)


そして、Wikipediaもデモとして、明日水曜日(1月18日米国東部時間0時から19日0時まで(日本時間だと18日の午後2時から))英語のWikipediaが使えない。(レビュー書くとき、英語のウィキ使うから、どうしようかなと思っていたら、使えないのはアメリカからのアクセスだけみたいだから、ちょっと安心w。っと思ったら、やっぱり全世界だった。明日どうしようw。)

結局、一番悪いのはコンテンツが違法にアップロードされいることなんだけど、自由が命のインターネットから自由を奪い取るのは間違ってる。アメリカの映画、音楽会社は、海賊行為を止めて、消費者がもっと正規の所から購入してもらえる他の方法を探すべきだし、もっといったら映画、音楽産業より、インターネット産業の方が規模が大きいんだから、海賊行為は目をつぶるぐらいの勢でいないと。

映画の中の英語

今回は、映画じゃないけど、今日のブログで出てきた、英語。

piracy: 海賊行為
act: 法律
intellectual property(IP): 知的財産
nuclear option: 核の選択から、転じて最後の選択
bill: 法案
approve: を可決する

デレクのどうでもいいけど

知的財産のことで言えば、毎週火曜日の映画の予告に字幕を勝手に付けたり、映画の中の英語でセリフを載せたりするのは、どうなんだろうなと思いながら、来週はアメリカン・パイ、シリーズの新作に字幕を付けて紹介しますw。

2012年1月16日月曜日

デレクのお気に入り(第2回)ホット・ファズ/Hot Fuzz



デレクのお気に入り(第2回)
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-/Hot Fuzz

デレクの好きな映画を紹介する「デレクのお気に入り」今回はエドガー・ライト監督作品。前のレビュー「宇宙人ポール」に出演してたサイモン・ペッグとニック・フロストを見てたら見たくなった。

主な監督作品は、「ゾンビ」のパロディー映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」。知らなかったけど「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の脚本書いてる。完全に見る機会を逃したから見とけば良かった。

出演はもちろん、サイモン・ペッグ(左)とニック・フロスト(右)。
今回見て気づいたのは、イギリスのコメディドラマのピープ・ショーのオリヴィア・コールマンが出てる事w。

さらっとあらすじ

頭脳明晰、運動神経抜群のサイモン・ペッグ演じるニコラスは署の検挙率も400%を超える成績。ただ、能力がすごすぎて、上の人に目を付けられ、ど田舎のサンドフォードに左遷させられてしまう。転勤先では田舎の交番ぐらいの呑気で平和な人たちがニコラスを待っている。そこで起きる事件と言えば万引き犯を追いかけたり、アヒルをつかめたりの仕事だったのが、その町には知られざる秘密があった。

いつもは、笑わす側のサイモン・ペッグもこの映画ではまじでシリアスな役を演じてる。逆にニック・フロストはいつも通りのとぼけたあほな役で、デコボコ・コンビ感が際立って、面白い。


今回見てて気づいたけど、かなりカット割りが多くて、緊張感とか臨場感がよく出て良い演出。ただゾンビ映画好きだからかどうか、わからなけど、結構残虐なシーンが多いw。基本的にはそういうの嫌いだけど、まぁこれならコメディー色が強いから、まだ何とか大丈夫。ただ映画の真ん中あたりで記者が頭に尖った石の塊が突き刺さるのは、ちょっと限界超えてるので、今回は目をつぶったw。

映画の中の英語

今回は好きなシーンのセリフのスクリプトを紹介。最初の方でニコラスに転勤の話がでるシーン。マーティン・フリーマンの話し方がおもしろい。

ニコラス:Isn’t there a Sergeant’s position here in London.
マーティン:No.
ニコラス:Can I remain here as a PC (police constable)?
マーティン:No.
ニコラス:Do I have any choice in this?
マーティン:Noooooo.

マーティンの最後のNooooooが笑えるw。
remainは残る。Sergeantは巡査部長、PCはイギリス英語で巡査。

見出したら、いつの間にか終わってるぐらいのテンポの良いスッキリする映画。コラストのアクションは爽快。デレクお勧めの映画でした。

どうでもいいけど

タイトルのFuzzはサツって意味。副題がないと、何の映画かわからないのは分かるけど、スーパーポリースメンってどうなの?w

いつも出演者の名前書くけど、正直名前だけじゃ、だれがだれだがわからないw。写真を載せたいけど、何か良い方法はないだろうか。

2012年1月12日木曜日

宇宙人ポール/Paul



2011年アメリカ・イギリス映画
監督:グレッグ・モットラー
ジャンル:コメディー
上映時間:104分

監督の主な作品は、スーパーバッド 童貞ウォーズ、アドベンチャーランドへようこそ。主演はショーン・オブ・デッド、ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!- のサイモン・ペッグとニック・フロスト。宇宙人のポールの声は50/50のセス・ローゲン
けっこう他にも色々な人が出てて、クリスティン・ウィグとかモンスター上司のジェイソン・ベイトマン、テレビドラマ「グリー」のチアリーダーのコーチの人も出てるし。

Derek’s Movie Review: 7/10 さらっと映画館に入って見たい。

さらっとあらすじ

サイモン・ペッグとニック・フロストが演じる2人のイギリス人はUFOオタクでアメリカのエイリアンの名所を巡る旅行に来ていた。キャンピングカーでロードトリップしている途中、前の車が交通事故に遭い、事故現場に駆け寄ると、英語を話す見た目がもろエイリアンのポールが現れて、2人はポールを故郷に帰すため北へ向かう。

個人的に、サイモン・ペッグとニック・フロストが好きだから、ちょっと点数気持ち多めかもしれない。
何か、何書いていいかわからないけど、普通に笑える映画。それだけかなw。
見終わって、かなりすっきりする映画だし、最後の方に少しだけうるうるするシーンもある。

映画の中の英語


今回は、結構色々なシーンで出てきた言葉

roll a dice: いちかばちかの勝負をする。

まあ、直訳でサイコロを転がすで、カジノとかでサイコロ転がすゲームがあるけど、賭けな訳だから、ちょっと飛躍して、勝負をするって意味になります。
ホントに4、5回に言うから注意してなくて気づくはず。

どうでもいいけど

こんなに書けないの初めてじゃないか、ぐらい書けなかったw。まぁ、何の映画を見たっていう記録的な意味合いでもやってるからこういう時もあるかw。

クリスティン・ウィグが演じるルースはガチガチのクリスチャンでキリストがダーウィンを銃で撃つTシャツを着てるぐらいのクリスチャン。実際にあれぐらいキリスト教徒に会ったことないから、ちょっと大げさなんじゃないかと思ったけど、あれぐらいは普通にいるらしいw。

2012年1月10日火曜日

デレクの予告「Salmon Fishing in the Yemen」



2011年イギリス映画
監督:ラッセ・ハルストレム
2012年5月9日アメリカ・イギリス公開予定

おもしろそうな映画の予告に勝手に字幕を付けてYoutubeにアップロードするデレクの予告のコーナー。

今回はショコラ、サイダーハウス・ルールの監督、ラッセ・ハルストレムの作品。
出演は、最近映画出過ぎなんじゃないかと思うぐらいの出てるユアン・マクレガー(ゴーストライターヤギと男と男と壁と)。プラダを着た悪魔のエミリー・ブラント。他にはデレクの好きな映画、海辺の家に出てるクリスティン・スコット・トーマス。


映画の中の英語


今回は予告の冒頭でのエミリー・ブラントのセリフから。

エミリー:Dear Dr. Jones, I act on behalf of a client who has indicated a desire to introduce the sport of salmon fishing into the Yemen.

on behalf of〜:〜の代わりに

それなりに使える英語かと。I am here on behalf of Mr. Smith~ スミスさんの代わりに来ましたとか、誰々の代わりに電話していますとか。

どうでもいいけど

予告の途中からThe FrayのHeartbeatが流れています。次のアルバムは2月8日発売だから楽しみ〜
ということでThe FrayのHeartbeatをどうぞ。

2012年1月9日月曜日

アイアン・ジャイアント/The Iron Giant



1999年アメリカ映画
監督:ブラッド・バード
上映時間:86分

前回のミッション・インポッシブルの監督ブラッド・バードの作品が気になって、まだ見ていないアイアン・ジャイアントを見てみた。興行収入的には失敗に終わっているけど、批評家からの評判がいいし、かなり期待できます。
主役の子供のホーガースの声はあんまり知られてない俳優だけど、アイアン・ジャイアントの声はワイルド・スピードシリーズのヴィン・ディーゼル。そしてホーガースのお母さんの声はラブコメ常連のジェニファー・アニストン。テレビドラマ フレンズ、映画 モンスター上司に出演。

Derek’s Movie Review: 9/10

さらっとあらすじ

ある日、空から何かが落ちてきて、鉄の巨人だという噂を聞きつけたホーガースは探しに行って、巨人を見つける。最初はペット感覚で接して色々言葉とかを教えてたんだけど、しだいに2人は友達になる。しかし最初にその巨人を見た人が政府に通報していて、捜査官が巨人を発見に努めだす…

なんか見終わって、心が暖まる映画。最初の方は主人公のホーガースと巨人が戯れつつも捜査官にはバレないように巨人を隠したり、ちょこちょこハハって感じで笑う所があったり。ただ一度捜査官が巨人が存在する証拠を見つけると話は急展開を迎えて、あっという間に終わります。最後はなんか、人間のエゴとか愚かさなんかも、さらっと盛り込んでいい感じのエンディングで少しウルッとくる。

絵のタッチも、まさに洋画って感じのやつで、日本のヤツより細かくというよりは、わりと大雑把に描いてあるけど、動きに躍動感があって個人的には好きです。最近のアニメは、ほとんどCGで久々に手書きアニメーションを見るとほっとする。

映画の中の映画

今回の英語は捜査官がついに、鉄の巨人の存在の証拠を掴み、将軍に電話した後で、ホーガースをどこにも行かせないようにするシーンのセリフ。

捜査官:The Army arrives in the morning. Don’t get cute.

don’t get cute (with me)で(人を)なめるなよ。ホーガースは捜査官に巨人が見つからないように努力してきたけど、ついにしっぽを掴まれる。だから、ここでの訳は「軍が朝には来る。かんねんしろ。」かな。
あまり使う頻度が少ないけど、使うなら嫌みをいわれた時に、はいはいって感じでDon’t get cute with meって言えるね。

どうでもいいけど

何かディズニーのトレジャー・プラネットという映画を思い出した。今度見ようw。

2012年1月5日木曜日

ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル/Mission: Impossible - Ghost Protocol



2011年アメリカ映画
監督:ブラッド・バード
上映時間:132分

主な監督の作品はディズニー映画のMr.インクレディブル、レミーのおいしいレストランなど。主演はもちろん、トム・クルーズ。他にはデレクの好きなサイモン・ペッグ(ショーン・オブ・ザ・デッド、ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!など)やジェレミー・レナー(ハート・ロッカー、アベンジャーズなど)

Derek’s Review 8/10(映画館で見るべき)


今まで前3作見てきて、個人的にはやっぱり1作目が面白いし、結局どんどん続けば続くほど、面白くなくなるってのが常。ただミッション・インポッシブルは設定やメインの俳優が同じでも監督が変わると毎回、雰囲気変わるよね。1作目はストーリーにツイストが効いてて良かったし、3作目は監督がJ.J.エイブラムスだったからアクションとかあいうジャンルは得意で見応えあった。

このゴースト・プロトコルも普通におもしろい。監督は長編実写映画初らしいけど、けっこう無茶なアクションあって、スリリング。ドバイの高層ホテルのシーンとか、モスクワでの爆破シーンはアクション映画って感じがして良い。
それに、何しろディズニーとかのアニメ製作に長く携わってる人だから、残虐なシーンがほとんどない!そこはかなりデレク的にプラス。R指定の映画は基本的に暴力とかキモいシーンがあって見れないからw。

ただアニメの監督だからか、前3作がどうだったか覚えてないけど、キャラクターが、かなり強く頭打っても全然平気。頭おもいっきり強打しても頭蓋骨ヒビ入ってるだろって感じのも数秒で立ち上がるからw。

俳優のサイモン・ペッグはちょっとこの映画では浮いてるかなと思ったけど、面白いし次回作にも出てきて欲しいし、ジェレミーもクールな感じで、ぜひ5にも出て欲しいです。

まだ見てない人は今度の連休に、どうぞ!

映画の中の英語

今回はスパイ本部IMFの長官とイーサンが車の中で話すシーン。長官が今回のミッションを話した後のセリフ。

長官:Your mission.
そして、今回のミッションのファイルが入ったUSBメモリーをイーサンに見せて
長官:Should you choose to accept it.

shouldは普通、すべきで訳すけど、ここだと、ていうか、ほとんどこの映画のミッションを引き受けるかどうかの時ぐらいしか使わないと思うけど、Ifと同じ意味で使っています。だから、この場合だともしこのミッションを引き受けるなら、このファイルを渡すといった感じです。
Shouldって行ったから強制かなと思ってはいけませんw。

デレクのどうでもいいけど

映画の冒頭に映画の配給会社のロゴとかプロダクションのロゴが出てくるけど、個人的にはあれが好きで見た事ないやつだとテンションが上がるw。
それで、ミッション・インポッシブルはパラマウントなんだけど、100周年らしく、いつもと少し違っていて、またテンションが上がるw。普通は空から星が飛んできて山の上に弧を描くように並ぶんだけど、今回のは最初は同じかと思わせて…w。見てもらえば分かりますw。



関連作品

M:I[Blu-ray]
¥2,066

2012年1月3日火曜日

デレクの予告:ダークナイト ライジング/The Dark Knight Rises


2012年アメリカ・イギリス映画
監督:クリストファー・ノーラン
公開:2012年夏予定(日本)

あけましておめでとうございます。
去年の12月はだらだらで2回して更新しなかったことに反省。そしていつのまにか、アクセス数が10,000ヒットになってて、今まで読んでくれた人に感謝です。
今年は怠けず、どんどん映画レビュー&予告紹介、プラス色々載せて行きたいと思います。



さて、今年最初のポストはクリストファー・ノーラン監督のバットマン3部作です。キャスト紹介は割愛して、遂に今年の夏公開ですね。いや、ほんと今から待ちきれない。

映画の中の英語

今回は予告の50秒目あたりのアン・ハサウェイがクリスチャン・ベイル演じるブルース・ウェインに警告しているセリフ。

You and your friends better batten down the hatches, cause....
あなた(ウェイン)とあなたの友達は危機に備えた方がいいわよ。だって…

batten down the hatches:ハッチを当て木で密閉する→危機に備える

船言葉のイディオム。ハッチは船のハッチ。潜水艦とかでよく見る。battenは当て木をする。

デレクのどうでもいいけど

初詣でおみくじを引いたら、旅行運が北か南が良いって書いてあって、金運が貯蓄が第一って書いてあった。これは、この映画をシドニーの世界最大のIMAXシアターで見ろってことだと勝手に思っていますw。そのために貯金しろってw。
シドニーでライジングが見たいw。

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