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2011年7月11日月曜日

エアベンダー/The Last Airbender







2010年アメリカ公開。監督はM・ナイト・シャマラン。シックス・センス、サイン、ハプニングを監督。主演の4つのエレメントを操ることが出来る存在能力があるエアベンダーのアン役はノア・リンガー。2011年公開、ダニエル・クレイグ、ハリソンフォード主演のカウボーイ&エイリアンにも出演してます。火の国の王子、ズーコ王子を演じるのはスラムドッグ$ミリオネアの主役デーヴ・パテール。

Derek’s Movie Review: 6/10


評価は普通+だけど、世間の評価とは逆に、そんなに悪くないと思う。ラズベリー賞5部門はちょっとかわいそうなんじゃないの?w。まぁ、原作を知らないので何とも言えないけども。

それでも、やっぱり評価が低いのは脚本がびみょうだね。アンの悲しみや、怒りの感情に全く共感できない。アンが氷の中に閉じ込められていて、出てきて、故郷に帰ってみると、火の国に滅ぼされいて、実は何年も時が過ぎていたというストーリーは良いけど、昔のその、平和に暮らしていた時の回想とかもほとんどないままに、滅んでいた事が分かるから、見てる方は、そこまでって感じで。ちょっと違うけど、ロード・オブ・ザ・リングの動く木(名前は忘れた)が古い友達の木をサウロンに伐採されてるシーンは、涙でたから、それぐらいの衝撃を最初にだせれなかったかなと思います。だから、最初のぐだぐだがほとんど最後まで引きずってたね。そして、それは水の国の王女にも言える事だとは思う。

あと、この映画の醍醐味は4つのエレメントを使ったアクションなのに、最後の戦いのシーンを除いて、あまり上手く表現できてない。特に土のエレメントなんて、土壁作るか、石投げるぐらいだったし。主人公のアンは前半の方はまだ気のエレメント(っていうか風だよね)しか使えないし、結局風だから、映像的なインパクトに欠けるよね。ただ最後のアンの横スクロールのロングショットは良かった。あんな感じのエレメントの使い方をもっと、ちょくちょく入れてくれたら良かったのに。

気になったんだけど、この映画って最初から3部構成なの?結局映画もビジネスだから、売れないと続かないよね。まぁ、一応一区切りではあったけど、あの終わり方はどうなんでしょう?
さんざん批判して、少しやっぱり子供向けかなとか思いつつも、VFXは見てて面白いし、次回作でたらたぶん見るかなw。

どうでもいいけど、映画の中の英語は今回なしで、すっかり忘れていたw。

さらに、どうでも良いけど、何故か文の最初にスペース入れれないんだけど。どうなってるんだブロガーーーw。




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