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2012年5月4日金曜日

幸せへのキセキ/We Bought a Zoo



幸せへのキセキ/We Bought a Zoo

2011年アメリカ映画
監督:キャメロン・クロウ
上映時間:124分

監督の主な作品は、「あの頃ペニー・レインと」、「バニラ・スカイ」、「エリザベス・タウン」など。出演は「アジャストメント」のマット・デイモン、「アベンジャーズ」のスカーレット・ヨハンソン、「スパイダーマン3」のトーマス・ヘイデン・チャーチ、「スーパーエイト」、「Somewhere」のエル・ファニングなど。

さらっとあさすじ

ジャーナリストのベンジャミンは、奥さんを半年前に失い、14歳のディランと8歳の娘ケリーを男手ひとつで育てななくてはならなる。母親を失ったディランは、心に少し闇を抱える様になり、校長の呼び出しや盗みを働いたことで放校処分。新しい学校を探さなくてはいけないのと、今住んでいる場所は、奥さんの思いでが多すぎてつらいので、引っ越すことを決める。新しい住まい探しを娘ケリーとするのだが、中々いい物件が見つからない。あきらめかけていた時に、ある家をケリーが見つけ、行ってみると2人ともすごく気に入る。ただ不動産屋がここは、すごく「ユニーク」な物件と言う。実はその物件は、もともと動物園で動物達もセットでついてくるという。動物達を処分することもできたが、新しい冒険を求めていたベンジャミンは、再び動物園をオープンする事を決めるのだった。

最初にひとこと。邦題の「幸せへのキセキ」はあからさまに映画を感動路線に持っていこうとする感じで、あまり好きじゃない。ほんと、こんなことするの日本だけじゃないかと思うわ。

映画の最後に出て来たから、知らなかったんだけど、ストーリーは実話を元にしてるらしい。何かシナリオが出来すぎてる所があるから、最初の方に言ってくれた方が、さくっと見れたかも。そしてハリウッド映画だから、しかたないけど、最後は、絶対キスしなきゃいけないの?w。いいんだけど。

映画は、コメディ・ドラマで、ちょこちょこ笑えるとところあるし、動物園の映画だから動物もよく出て来て、結構楽しい感じ。ハイイログマのシーンはウケるw。
映画のベースとしては、動物園を再会しようとするなかで、奥さん/母親の死を家族が乗り越えようとするんだけど、肝心のシリアスパートが、なんか微妙。特に父と子の方は、何がしたいのかよくわからなかった。エル・ファニングが演じる動物園の飼育員のいとこ(かなんか)のリリーとディランの関係も謎。

ただ、奥さんキャサリンとの思い出の回想シーンがねちねち出てこなくてよかった。そういう感じの雰囲気の映画じゃないし。そして、ベンジャミンが家族四人の幸せの時を想っている時の演出がすごく好き。ただの回想シーンじゃなくて、その回想シーンと現在のベンジャミンのメガネに回想シーンで楽しそうにしてる家族が映ってるという。幻想的で好きですw。

マット・デイモンが父親役で出てるけど、何か合ってないきがする。あと、エル・ファニングは、ファンだけど、この映画では何か、変な役。やけにスマイルで、ちょっとおかしい。

デレクのレビュー:5/10(DVDレンタルで良い)

映画の中の英語


今回は、特に便利って訳じゃないけど、車の中でこの単語について話すシーンがあるからw。

pernicious:破滅的な、有害な、命に関わる

8歳のケリーがperniciousの意味をお父さんに聞くと、
ベンジャミン:It’s causing insidious harm or ruin.

insidious:知らない間に、潜行性の
で日本語の辞書だと、あんまりこの英語のニュアンスを訳しきれてないけど、ダーメジを起こすってことだと思いますw

デレクのどうでもいいけど

今夜、アベンジャーズのオープニングナイトでめちゃくちゃ興奮しています。深夜12時上映開始で、もうチケットはオンラインで買ってあるけど、自由席だから、何時から並べば良いんだろう。

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