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2012年5月30日水曜日

THE GREY 凍える太陽/The Grey




THE GREY 凍える太陽/The Grey

2012年アメリカ映画
監督:ジョー・カーナハン
上映時間:117分
ジャンル:スリラー/ホラー

監督の主な作品は、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」など。出演は、「アンノウン」、「タイタンの逆襲」のリーアム・ニーソン。製作にリドリー・スコットを迎えている。

さらっとあらすじ

アラスカで石油ドリラーをオオカミから守るオットウェイ(リーアム・ニーソン)。アラスカでの仕事が終わり、飛行機で帰路につくオットウェイと他の作業員。しかし、飛行機はブリザードで墜落してしまい生き残ったのはオットウェイと他の6人。凍える地で寒さと戦いながら、オオカミの脅威が彼らを襲うのであった。

映像に関してだけど、見た液晶が悪いのか、暗いシーンはホントに暗い。何かあんまり何も見えないw。

映画はいつも予告見て、見るとか決めるんだけど、これは、ちょっと思ってたのと違ったかも。もっとオオカミと戦うアクション系かと思ったら、この映画は、何か良い例が思いつかないけど、アナコンダとか、そういう仲間が一人一人やられていく感じのオオカミ版。そういう映画はデレク的には苦手。

映画始まって、いきなり重いし。オットウェイが手紙書いてると思ったら、狩猟用の銃口を口に入れるし。オオカミの遠吠えを聞いて止めるんだけど。それで、またすぐに飛行機墜落して、生存者を探してる時に、機体の中で一人見つけるんだけど、出血がひどい。他の映画だったら普通そこは、「大丈夫」とか言う所を、「もうすぐ死ぬ」とか言って。それで、まぁ、やっぱり死ぬんだけど、もうこの時点でかなり気分が沈む。

それでまぁ、墜落してすぐにオオカミの脅威にさらされるんだけど、相手はオオカミなわけだから攻撃方法が牙とか爪で、結構やられると生々しい。目をそらせたくなるけど、そういうのは最初だけで後は、それほどひどくないから、助かった。

基本は、サバイバルがメインだけど、最初に手紙/遺書を書いててそれが、オットウェイが愛してた女性のことで、映画の最初では彼女が去ってしまったことしかわからないんだけど、映画全体を通してフラッシュバックで彼女がベッドで横になってるシーンがちょこちょこ入る。これは映画の最後にわかるんだけど、ちょっとウルッときてしまった。ここでかなり映画の評価がグンと上がる。

よくサバイバルホラーである見てて次が予測できて不安にさせる感じや、急に驚かせる感じの映画だけど、他のホラーと違って、生と死が深く描かれてるというか。オットウェイのお父さんの話が途中で語られるんだけど、そこでお父さんが書いた詩がこの映画のテーマになってる。繰り返し繰り返し映画の中でオットウェイが言うし。

Derek's Movie Review: 7/10(残酷なシーンがちょこちょこあり。)

映画の中の英語

今回は、映画のテーマでもあるオットウェイのお父さんの詩と飛行機が墜落して食べ物や燃やせるものを探してる時のセリフ。

“Once more into the fray
Into the last good fight I'll ever know
Live and die on this day
Live and die on this day"

fray: (the ~)けんか、口論

まぁ、これは、詩なわけで、好きなように解釈してもらってw。ちょっとデレクは読解力ないので、ちょっと意味がわかりませんw。

二つ目は生存者の一人が死体から何かを盗んで、オットウェイのセリフ
We’re not looking for dead bodies for swag.

swag: 略奪品、戦利品

ただ、日常的には、何か会社のロゴが入った無料のコップとか、フリーサンプルとか、とりあえず無料でもらえるもののこと。この前もサンフランシスコのGoogleで行われた試食会で、Googleのロゴが入った水筒もらった時もswagって言ってたしw。

デレクのどうでもいいけど

昨日の月曜日は、メモリアルデーで祝日だったから、週末はCityPassを買って、観光しまくったw。そのことも書けたらと思います。

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