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2012年3月20日火曜日

アジャストメント/The Adjustment Bureau




2011年アメリカ映画
監督:ジョージ・ノルフィ
上映時間:106分

監督は、「オーシャンズ12」、「ボーン・アウルティメイタム」の脚本を担当。そこで、マット・デイモンと仲良くなったのかな。
主演は、マット・デイモンと「プラダを着た悪魔」にアン・ハサウェイじゃないもう一人のアシスタントをしてたエミリー・ブラント。他の出演は、「運命の元カレ」の(いたかなぁw)アンソニー・マッキー。ドラマ「マッド・メン」のジョン・スラッテリーなど

dere9k's Movie Review: 7/10

さらっとあらすじ

謎の運命調整局と上院議員候補だったデイビッド(マット・デイモン)の戦い。

上院議員選に出馬していたデイビッドは、ある日ホテルで、ある女性に出会ってキスを。その時は、その場でただ別れたんだけど、次の日バスで偶然出会う。デイビッドは彼女の番号をもらって、新しい職場へ。会議室へ向かうデイビッド。扉を開くと役員は一時停止ボタンを押したみたいに固まっており、その周りには、スーツを着た男たちが、謎の機械で役員を調べていた。現場を見られたスーツの男はデイビッドを拉致。目が覚めると、倉庫みたいなところにいて、彼らが言うには、自分たちは運命調整局で、バスで会った女とは、二度と会うなと言われる。そして、自分たちのことを話せば、デイビッドを「リセット」すると。
デイビッドは約束を守り、誰にも言わなかったが、彼女への気持ちは忘れていなかった。3年後、また偶然にもその彼女を見つけるのだった。

映画のポスターとマット・デイモンが主演だということで、プチ騙されたんだけど、この映画はアクションじゃないw。ボーン・アイデンティティみたいな映画だと思っていると、がっかりかも。
ただ、けっこうプロットはしっかりしてるから、ガン・アクションはないけど、そこそこスリルのある映画。

運命調整局は政府の機関というよりかは、神様的な存在なのかもしれない。そして、彼らの能力(彼らの帽子がなんだけど)はどこでもドアw。ドアからドアへと色んなところにいける。ただしどのドアがどのドアに繋がってるのかは決まってるっぽい。
あと超能力的な力があって、触れずに物を揺らしたりw。

なんか、2人が惹かれ合うのは運命で決まっているらしんだけど、それにしたって、もう少し、デイビッドが彼女のことを思い続けられる理由というか出来事があってもいいんじゃないかな。バスで偶然会うのだけだと、少し甘いと思った。

この映画の舞台はニューヨーク、マンハッタンの美しい街並みも見れる。クライマックスのニューヨーク中を逃げ回るシーンでは、MoMA (Museum of Modern Art)の中も行って、ここ行ったことあるし!的な違った興奮もしてしまったw。

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