2011年アメリカ映画
監督:スティーブン・スピルバーグ
上映時間:107分
ジャンル:アクション・コメディ
主人公のタンタンの声は、ジェイミー・ベル。映画の「ジャンパー」で途中から主人公と行動してたジャンパー役の人。ハドック船長はロード・オブ・ザ・リングのゴラムの声のアンディ・サーキスw。船長のライバルを演じるサッカリンは、ダニエル・クレイグ。
他に、双子のインターポールの刑事には、サイモン・ペッグとニック・フロスト。「ホット・ファズ」でも刑事役だったけど、今回のはもっと、とぼけた感じで役柄にあってる。
2人が出てるのは知ってたけど、とぼけた役を演じるためか、声を変えてて、聞き分けるのが難しかった。それに、アンディ・サーキスとダニエル・クレイグは気づきもしなかった。
まぁ、あんまり俳優の存在を感じさせないのは良いこと。
Derek's Movie Review: 6/10(Blu-rayレンタルで家で3Dで良いかな)
さらっとあらすじ
記者のタンタンは、フリーマーケットで、ユニコーン号の船の模型を見つけて、買ったんだけど、すぐにサッカリンと言う男が言い値で買取たいと言ってきた。その船の模型に惚れ込んでいるタンタンは、その申し出を断った。家に飾って、出かけて、戻ってくると模型はなくなっており、サッカリンが犯人だと思った、タンタンは彼の屋敷へ行くも、タンタンの模型はなかった。再び、家に戻ると今度は、部屋が荒らされていた。彼の相棒スノーウィが小さな金属の筒を見つけ、中には、ユニコーン号の謎の暗号が書かれた羊皮紙が入ってり、そこから彼の冒険が始まる。正直、タンタンって絵とかは見たことあっても、実際どんな話とかも知らなかった。でも、全く知識なしでも楽しめるようにはなってる。
映画はフルCG。絵のタッチがもっとアニメっぽいものなのかなって思ったけど、結構人物描写がリアル。スティーブン・スピルバーグ製作のフルCGアニメ「モンスター・ハウス」とは、だいぶ違う。それで、最近のCGは本当、人物以外は実写かCGか見分けがつかないレベルなのは、本当驚かされる。ただ、個人的には、背景がリアルすぎて人物とのギャップが少し気になったかな。
スートリーに、関して言えば、もう少し謎解き要素があっても、良かったかなと思う。基本的には、3つのユニコーン号の模型の中には、それぞれ、違う羊皮紙が入ってるから、それを集めるだけ。まぁ、わかりやすいと言えば、わかりやすいけど、物足りなかった。
アクションも3Dで見たら、もっと面白かったかもしれない。ただ、インドかモロッコで、かなり長い(少し長すぎる)ロングショットのシーンがあって、そこは、けっこうドキドキできたかな。
映画の中の英語
今回は、映画の一番最後で船長が言う、セリフ。
タンタン:How is your thirst for adventure, Captain?
船長:Unquenchable, Tintin.
thirst: のどの渇き、熱望、渇望
unquenchable: 渇きがいやさせれない、抑えられない
映画の最後で、新たな冒険へ旅立とうとする、タンタンと船長。船長は、thirst for adventure、冒険に対する渇き(冒険欲)を聞かれ、unquenchable、渇きがいやされない(もちろんある、的な字幕だった)という。
unquenchableは、ほとんど、のどの渇きがいやされない unquenchable thirst ぐらいでしか使わないかなw
デレクのどうでもいいけど
なんで、主人公の日本語の名前はタンタン?字幕はタンタンなのに、セリフがティンティンだから気になるし。(字幕的には、文字数が少ないことにこしたことは、ないんだけど)発音、ローマ字読みでもティンティンなのにw。映画館でチケット買う時に、ティンティンの冒険かタンタン冒険か、一瞬わからんくなって焦ったしw。そして、タンタンの髪は赤毛なんだねw。普通にブロンドのイメージがあったけどw。
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