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2012年1月16日月曜日

デレクのお気に入り(第2回)ホット・ファズ/Hot Fuzz



デレクのお気に入り(第2回)
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-/Hot Fuzz

デレクの好きな映画を紹介する「デレクのお気に入り」今回はエドガー・ライト監督作品。前のレビュー「宇宙人ポール」に出演してたサイモン・ペッグとニック・フロストを見てたら見たくなった。

主な監督作品は、「ゾンビ」のパロディー映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」。知らなかったけど「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の脚本書いてる。完全に見る機会を逃したから見とけば良かった。

出演はもちろん、サイモン・ペッグ(左)とニック・フロスト(右)。
今回見て気づいたのは、イギリスのコメディドラマのピープ・ショーのオリヴィア・コールマンが出てる事w。

さらっとあらすじ

頭脳明晰、運動神経抜群のサイモン・ペッグ演じるニコラスは署の検挙率も400%を超える成績。ただ、能力がすごすぎて、上の人に目を付けられ、ど田舎のサンドフォードに左遷させられてしまう。転勤先では田舎の交番ぐらいの呑気で平和な人たちがニコラスを待っている。そこで起きる事件と言えば万引き犯を追いかけたり、アヒルをつかめたりの仕事だったのが、その町には知られざる秘密があった。

いつもは、笑わす側のサイモン・ペッグもこの映画ではまじでシリアスな役を演じてる。逆にニック・フロストはいつも通りのとぼけたあほな役で、デコボコ・コンビ感が際立って、面白い。


今回見てて気づいたけど、かなりカット割りが多くて、緊張感とか臨場感がよく出て良い演出。ただゾンビ映画好きだからかどうか、わからなけど、結構残虐なシーンが多いw。基本的にはそういうの嫌いだけど、まぁこれならコメディー色が強いから、まだ何とか大丈夫。ただ映画の真ん中あたりで記者が頭に尖った石の塊が突き刺さるのは、ちょっと限界超えてるので、今回は目をつぶったw。

映画の中の英語

今回は好きなシーンのセリフのスクリプトを紹介。最初の方でニコラスに転勤の話がでるシーン。マーティン・フリーマンの話し方がおもしろい。

ニコラス:Isn’t there a Sergeant’s position here in London.
マーティン:No.
ニコラス:Can I remain here as a PC (police constable)?
マーティン:No.
ニコラス:Do I have any choice in this?
マーティン:Noooooo.

マーティンの最後のNooooooが笑えるw。
remainは残る。Sergeantは巡査部長、PCはイギリス英語で巡査。

見出したら、いつの間にか終わってるぐらいのテンポの良いスッキリする映画。コラストのアクションは爽快。デレクお勧めの映画でした。

どうでもいいけど

タイトルのFuzzはサツって意味。副題がないと、何の映画かわからないのは分かるけど、スーパーポリースメンってどうなの?w

いつも出演者の名前書くけど、正直名前だけじゃ、だれがだれだがわからないw。写真を載せたいけど、何か良い方法はないだろうか。

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