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2011年6月13日月曜日

アンノウン/Unknown

ジャンル:自分の人生を取り戻そうとするアクション・スリラー


2011年公開アメリカ公開。監督はジャウム・コレット=セラ。(セラってかっこいい名前。ファイファンみたい。)蝋人形の館GOAL!2の監督。ホラーもスポーツも嫌いなので見た事はないw。主演はリーアム・ニーソン(ハリス博士)。最近見た映画だと、ナルニアのライオン、アスランの声。96時間タイタンの戦いにもでてるけど、全然覚えてない。彼の奥さん役にジュニュアリー・ジョーンズ(エリザベス)ラブ・アクチュアリーで2人共演(一緒のシーンはないけど)他にはN.Y.式ハッピー・セラピー(全く覚えてない)新しいX-MENの映画にも出てますね。それと、ダイアン・クルーガー(ジーナ)トロイナショナルトレジャーに出てます。

Derek's Movie Review: 6/10

ちょっと謎解きというか、もっと奇想天外を期待していたけど、この種明かし的なところはたいした事ないです。最近のサスペンス・スリラーというか、こういうスリラーの結末に驚かなくなった気がする。そこは残念だけど、映画自体は結構ドキってするとこがあったし、先が読めるってわけじゃないので全体的に楽しめた。
予想外のカーアクションは良いと思うけど、最後の路面電車と車のシーンは実際にやったらもっとリアルに迫力でた思う。
実際、映画の中でだれが死のうと全然関係ないけど、自分の趣向として、罪のない人は死んでほしくない。やっぱり少し心が痛みますw。
キャストで最近、リーアム・ニーソンこんな役回りばっかりだから、様になってるというか、彼は良いんだけど、いただけないと思ったのがフランク・ランジェラ。運命のボタンのイメージがこびり付いてしまってるから、彼がハリスの友人で出てきた時は、もう疑うしかない。まぁ自分的にだけど。

好きなシーンは、奥さんに、「あなた誰?」と言われホテルから追い出され、外から妻のことを見るハリスのところ。画面の左端にはホテル側の窓からこぼれる光、そして右側にそっちを見つめるハリス。画面の両端においてるから、心の距離感、疎外感みたいなのがでて良かったです。

上映時間は113分と比較的長めだが、イベント、イベントでメリハリがあって長く感じさせない。普通におもしろかったから、万人にお勧め。

映画の中の英語


ハリスがジーナに交通事故のことについて、覚えてる事を全部教えてほしいと言ったあとのセリフ

I need a place to crash tonight. (今夜泊まる所がいる。)

crash: 泊まり込む、(疲れて)寝る
寝泊まりするところがないので、ジーナに泊まれりたいと聞いたセリフ。

I’m gonna crash out. もう寝るわ。的な感じで使えるはずw。
映画のセリフもいつか役に立つと思いますw。

少し意味は変わってくるけど、pass out(意識を失う、酔いつぶれる)も寝ると言う意味で使えます。

どうでも良いけど、今回からジャンルのところをテイルズシリーズ風(「運命を解き放つRPG」とか)にしてみますw。

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