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2012年3月23日金曜日

ヤング≒アダルト/Young Adult




2011年アメリカ映画
監督:ジェイソン・ライトマン
上映時間:94分
ジャンル:ヒューマン・ドラマ

監督の作品は「マイレージ、マイライフ」、「JUNO/ジュノ」など。
出演は、「ミニミニ大作戦」、「ザ・ロード」のシャーリーズ・セロン。「恋とニュースの作り方」のパトリック・ウィルソン。「レミーのおいしいレストラン」のレミーの声のパットン・オズワルトなど。

Derek’s Movie Review: 8/10

さらっとあらすじ

37歳のメイビスは、ジュブナイルの本を書いているゴーストライター。ある日高校の時に付き合っていた、バディから赤ちゃんが生まれたとのメールを受け取る。メイビスは、自分はバディと一緒になる運命だと思い、バディに会いに、故郷に戻るのであった。

何か久しぶりのヒューマン・ドラマ。
まず、この映画で、シャーリーズ・セロンのイメージが変わった。めちゃシリアスなんどけど。映画「モンスター」では、娼婦の役でただの美人のヒロインで演技できませんのイメージを払拭したみたいだけど、見たことなかったし。彼女が来てるハローキティーのティシャツが怖く見えたわw。終始目が死んでて、かなり迫真の演技。

タイトルにある通り、大人になりきれない大人の女をシャーリーズ・セロンが演じてる。ゴーストライターなもんだから時間が自由で、ふわふわした仕事。家で書いたり、ダイナーで書いたり。夜は、適当にデートして、一晩だけの関係。それで、元カレ・バディから赤ちゃん生まれたメールが来る。メイビスは、バディが子供と奥さんに囚われて、不幸になってるとかってに思い、奥さんと赤ちゃんから救って、自分と一緒になるために、バディの入る故郷に戻る。

ドラマだけど、ブラック・コメディもあって、印刷した赤ちゃんの写真がインクが全然ないから、見るも無惨な印刷だったり、バディの奥さんはバンドをやっているんだけど、演奏を聞きながら、 「この曲を聞きながら、フェラしたわよね〜」とか言うしw。

映画のメインは、メイビスとバディというよりは、パットン・オズワルトが演じるマットのやりとり。メイビスが故郷に戻った初日のバーでばったり出会う。マットは高校の時、いじめられ、足が少し不自由になってしまった。
お酒に酔った、メイビスはマットにバディの作戦を伝えるが、マットは正気じゃないと言って、やめるように言う。まぁ、それから何かあると、メイビスはマットの所に行って酒を飲む仲になって。

まぁ、最後は変な風に終わらなくて良かった。メイビスの過去に囚われて、前に進めなくなってしまう事は、誰もが共感できることだと思う。そこらへんが、心に響いたのかもしれない。

映画の中の英語

今回は、シモい英語になってしまうけど、バディの奥さんがバンドで演奏してるシーンでメイビスがバディに昔のことを思い出せようとしたセリフ。

メイビス:... I think this was playing the first time I went down on you.

go down on:オーラス・セックスをする

下に行くで、なんとなくわかるかw。

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