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2012年3月22日木曜日

ヒックとドラゴン/How to Train Your Dragon



2010年アメリカ映画
監督:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
上映時間:98分
ジャンル:アクション・ファンタジー(アニメ)

監督は「リロ・アンド・スティッチ」の人。個人的には、スティッチってどうも好きになれないから、見たことはないw。
主役のヒックの声はジェイ・バルチェル「魔法使いの弟子」の弟子役「キミに遭えたら!」にも。ヒックのお父さん役は、ジェラルド・バトラー(調べるまでわからなかった)ヒロインのアスティは「アグリー・ベティ」のベティ役アメリカ・フェレーラ(いやいやいやいや、アグリー・ベティは俺の大好きなドラマなのに気づかなかったなんて。まぁ吹き替えで見てたから、分かるわけないかw。)他に、「マネー・ボール」のジョナ・ヒル。

Derek’s Move Review:7/10

さらっとあらすじ

主人公達は、バイキングで、バイキング村に普通にバイキングとして生活してる。彼らは1つだけ、問題を抱えてて、それは家畜がドラゴンに略奪されてしまうこと。それで、彼はバイキングだから男も女も体がでかくて、斧を持って、ドラゴンを倒している。ただ主人公のヒックは体が小さくて、細いから、戦いたくても、戦わせてくれない。さらに悪い事に、ヒックのお父さんはそのバイキング村の長で最強。親の期待に答えるができなくて…

それでいつもの様に、ドラゴンが家畜を奪いに、やってくるんだけど、ドラゴンの中にも最強のナイト・フューリーがいて、そいつを倒せば、地位が上がると思ったヒックは、網大砲みたいなのを持ってそのドラゴンを追いかけ、命中させるんだけど、誰も見てなくて、信じてもらえない。
あくる晩、ドラゴンが落ちたと思われる場所に行ってみると、縄にからまったドラゴンがうずくまっていて、ナイフで刺し殺そうとするんだけど、できなくて、逃がしてやることに。そこがヒックとナイト・フューリーの友情の始まり。

おもしろいと聞いて、見たんだけど、正直なところ、映画の前半部分はつまらないと思った。話はテンポよく進んで行くけど、よくある話だよね。仲間はずれの子が、何かと出会って友情が生まれる設定。ただ後半からおもしろくなるから、ここは耐えるw。

そのドラゴンはヒックの弾にあたって、地面に落ちた時に、しっぽの羽根を痛めたらしく、右半分がなくなってて、うまく飛べなくなってしまう。それを見た、ヒックは彼のために、人口の羽根を作って、装着させて、少し飛べれるようになるんだけど、だめで、そこでヒックは何回も作っては、試して、だんだん友情が深まっていく。そこから、面白くなっていくんだよね。

この映画で良いのは、主人公のドラゴンが何かかわいいくて、愛らしげがある。龍っていうよりは、これ、うちのドラゴン、的なw。それでいて、強い。完璧w。

ヒックとドラゴンが空を飛び回るシーンで、何回か流れる、BGMは個人的に好き。普段、あんまり気にしないけど、何か良いなって感じた。

映画は、フルCGだけど、水しぶきとか、水の中に入った時の泡とかが甘いかと。わざとなのかな?それに反して、ドラゴンが口からだす炎はやっぱり迫力があって良い。

最後にファインディング・ニモ的なシーンがあるけど、そこは、あまり感動しなかった、むしろお父さんとドラゴンの所の方が、じーんときた。

ただ、最後の最後のあれは、えーーーって感じ。片方無くなってるぅ。最初は、反対側の方が良かったんじゃないかなって思った。そっちの方が2人で支え合ってますって気がするけど、ドラゴンにまたがるショットでは、そっちでもありかなと。たぶん、悩んだろうと思うけどねw。

最後に、これ言うと元も子もないけど、主役のヒックの声の人は好きじゃないです。あと、ジョナ・ヒルも。ジョナ・ヒルの声だけだと、何かむかつくw。

映画の中の英語

今回は、映画の中のセリフじゃなくて、登場人物の名前。
主人公ヒックはHiccupでこれは、しゃっくりの意味。だから日本語のヒックは、ほんとにぴったりの名前。

ゲップはGobber。gobでつば(たん)を吐くだから、少し意味違うけど、ゲップの方が名前らしくて良いかな。

スノットは、Snotlout。snotで鼻くそw。

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