2011年アメリカ映画
監督:ウィリアム・ジョイス、ブランドン・オルデンバーグ
上映時間:15分
第84回アカデミー賞受賞作品
短編アニメーション賞
監督2人ともディズニーとか色々なアニメーション製作に携わっているみたい。セリフのない映画だから声優はいません。
さらっとあさすじ
ある日、モリスはバルコニーで自叙伝を執筆中、ハリケーンに襲われ、家々は丸ごと吹き飛び、街は更地となってしまう。打ちひしがれ、あてもなく歩いて、ふと空を見上げると女性が空飛ぶ本を片手に飛んでいる。それを見たモリスは自叙伝を書いてた本を空に投げてみるも飛ばない。それを見ていた空飛ぶ女性は、かれに一冊空飛ぶ本をあげるのでした・・・なんかショートアニメって、映画館でディズニー映画の最初に出てくるやつ以外見たことないけど、たった15分で、温かい気持ちや、ちょっと切ない感じになれるなんて、感動する。
おもしろいなって思ったのは、モリスが書いてた自叙伝の文字もハリケーンで飛ばされるシーン。それで、ハリケーンが過ぎ去った後は、真っ白なページの本がモリスの前に落ちて、彼が悲しむ。あと、手術のシーンとかもユーモアがあって良い。
モリスが空飛ぶ女性からもらった本に書かれてる絵がハンプティ・ダンプティでパラパラまんが的な感じで動くのはかわいいw。
最後のシーンは、よくわからないけど、浦島太郎の逆ヴァージョンか、旅立ったのかよくわからないけど、個人の解釈で良いと思ういます。
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