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2012年7月23日月曜日

ハッピーニート~おちこぼれ兄弟の小さな奇跡/Jeff, Who Lives at Home



Jeff, Who Lives at Home

2012年アメリカ映画
監督:ジェイ・デュプラス
上映時間:83分
ジャンル:コメディ/ドラマ

監督の主な作品は、「僕の大切な人と、そのクソがき」。出演は、ジェイソン・シーゲル、エド・ヘルムズ、スーザン・サランドン、ジュディ・グリアなどなど。

さらっとあさすじ

ジェフ(シーゲル)は30になっても親の家の地下室で暮らしている。映画「サイン」にインスパイアされジェフは自分の運命を模索していた。ある日、男から電話があり、「ケビンはいるか?」と聞かれるも、ジェフの家にケビンはおらず、間違え電話であった。しかし、ジェフは、これは何かの「啓示」と考え、ケビンについて考えだす。そして今度は職場にいる母親から電話があり、壊れた棚を直すために接着剤を買ってきて、と頼まれジェフはバスに乗る。そこで、背中に「ケビン」と書かれたバスケのユニフォームを着た男が乗車。そこで啓示だと確信したジェフは、その男の後を追うのであった。

まさか、ジェフの運命を探すことが映画の内容だとはタイトルからは思いもしなかった。もっとくだらないコメディーかとw。

ジェフは、答えを見つけようと「ケビン」を追うなか、夫婦の間に問題のある兄パット(ヘルムズ)に出会い、奥さんの尾行したりして、兄を手伝いながらも、ジェフは自分の道/ケビン追う。だけど、偶然が色々「ケビン」を追う事で起こる。ジェフの母親の方もストーリーがあって、会社のパソコンに謎の人物から告白され、いったいそれは誰なんだみたいな。

ちょっと「サイン」の内容は覚えてないけど、この映画では「偶然」が何回も起こる。それで、映画は完璧フィクションな訳だから、「都合が良すぎる」みたいに思ってしまう人には、この映画は向かないかとw。映画はジェフの偶然を通して家族の絆を描いてる。兄弟〜とか結婚〜とか。母親編は、結構意外な展開で俺は好きです。

ストーリーや良いけど、映画がアメリカのリアリティ番組風なカメラワークなのは個人的には嫌。あのズームイン・ズームアウトに少しイライラw。

あと、1つ驚いたのが、よく運転してる車内のシーンって、何かトラックみたいなのに、車乗せて、トラックが走ることで、その車が動いてるように見せる手法があると思うけど、ジェフが車の天井の窓から上半身だすシーンがあって、実際にそれで道路運転してるから、何かすごいと思ったw。危なくないかと思ったけど、そんなにスピード出てない感じだから大丈夫なんだろうw。

というわけで、日本公開未定な作品だけど、デレク的にはのんびりした雰囲気で良い作品。しかも結構短めだからサクッと見れるしw。

Derek’s Movie Review: 8/10

デレクのどうでも良いけど

最近、またゲームにハマり、映画を見る時間がないこの頃w。だけど、バットマン ライジングのシートはもう買ってるあるから、金曜日までに前作を見ておきたい。てか、ほんと楽しみ。今回はIMAXのシーンも前作より増えてるらしいし。てか、IMAXのチケット高すぎだろ。割引も一切効かないし。

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