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2011年5月12日木曜日

ドリームズ・カム・トゥルー/Akeelah and the Bee



Derek's Movie Review: 7/10


2006年アメリカ公開の映画。たぶん日本劇場未公開w。監督はダグ・アッチソン。主演の女の子役がケケ・パルマー、教授役にはマトリックスのモーフィアス、ローレンス・フィッシュバーンが。フィッシュバーン以外はかなり知られてないと思います。映画の最初に、配給会社のロゴ、プロダクションのロゴがでますが、最後にStarbuscks Entertainmentって出たのはびっくりした。スタバがこっちの産業にも手を出していたなんてw

さらりとあらすじ。11歳の女の子が全国スペルコンテストにでるまで。あえて言わないけど、タイトルからわかるようにハッピーエンドw。こういうのはいきなりストーリーばらすようなことして良いのかしらん。とは言っても、主人公の女の子、アキーラの周りの生活環境だったりとか、家族の問題だったと、全てがすんなり進むわけじゃない。アキーラは幼い頃に父親をなくしてるし、教授の方も色々訳ありで、人間ドラマの要素もある。あと、少し人種問題って言うと大げさに聞こえるけど、子供の立場からそういうのを描いてる所も何かリアルで。
こういう映画は見てるうちに応援したくなる所が良いと思う。アキーラがんばれーみたいな。後半に泣ける所も。スペルコンテストって聞くと地味でつまならないイメージを持つかもしれないけど、人間ドラマの要素がしっかりしてるから、おもしろいです。

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