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2012年7月1日日曜日

Warped Tour 2012




Warped Tour 2012

久しぶりに更新。書きたい事は、いっぱいあるけど、最近なんか書くきがしなくてw。

はい、先週の土曜日にWarped Tour 2012(以下、ワープドツアー)に行ってきた。

Warped Tourは色んなバンドが参加してる野外フェスみたいなもので、アメリカ中を毎年回ってる。だいたい参加バンド数は50ぐらいで、かなり大規模なイベントだ。基本は、ロック/パンク/オルタナティブなんかのジャンルのバンドで、「New Found Glory」、「All Time Low」なんかのメジャーなバンドもたくさん。デレクの好きな「Yellowcard」が参加してるのを知って、これは逃せないと思い、チケットを購入w。

これが、デレクにとって初めてのワープドツアーになったわけだけど、色々、体験した事をもとに、注意する点を書いていこうと思いますw。


まず、チケット。

チケットは、ワープドツアーの公式サイトで電子チケットが買えて、コンサートの前日までなら6ドルぐらい安い40ドルぐらいで買えます。他には、このツアーのスポンサーがVansだから(ほんとは、ツアーの名前はVans Warped Tourに一応なってる)、一部店舗でも購入可能。まぁ、ネットで買うのが一番てっとり早いと思う。

購入先は、イベントのチケットを取り扱ってるEventbriteってサイトになるんだけど、そこからメールが来て、チケットのpdfデートをダウンロードして、印刷。

EventbriteってiPhoneアプリがあるから、それを使えば印刷しなくても良いんだけど、メールには必ず印刷しろって書いてあるから、どっちだよ!みたいなことになった。実は、プリンターがなくて、印刷した方が良いんじゃないかってことにライブの前日に気づき、ネットカフェで印刷しようと行ったけど、ちょうどしまっちゃって、とりあえずiPhoneで出来る事を信じて当日行ったら、大丈夫だったので、チケットは印刷しても、スマフォでも大丈夫です。


次に、会場に入るまで。

たぶん、どこの会場も開演時間は同じだと思うけど、サンフランシスコの場合は午前11時で場所は、AT&Tパークの駐車場。10時ぐらいについたけど、尋常な長さの列で、はっきり言って、全く進まない。12時になっても並び始めた位置から30メートルぐらいしか進んでないのに、まだ、500メートル以上はあるんじゃないかって感じ。都市で行われるやつは、大混雑が予測されるみたい。


ワープドツアーの良くない点は、バンドのスケジュールが当日の会場内でしかわからないこと。だから、自分の見たいバンドが11時からスタートだったりすると悲しいことになるわけで。それを回避するには、めちゃくちゃ早くから並んでも良いけど、デレク的には、「Skip the Line」制度を使うのがお勧め。

今年のワープドツアーだけかもしれないから詳細は公式サイトをチェックだけど、非営利のボランティア団体がこのツアーに参加してて、恵まれない子供に食べ物を買うための5ドルか、缶詰3個を寄付する事で、長蛇の列に割り込めるシステム(正確には、skip the line専用の列がある)。最初は、5ドル払うの、あれだったから、並んでたんだけど、先に書いたように、いっこうに進まないから、近くのスーパーで2人分の6個を買ったw。ちゃんとした缶詰のご飯でも合計4ドルぐらいだったから、並ぶ前にどこかで適当に缶詰を買ってスキップラインしたほうが良い。結果的には、デレクの見たかったバンドは2時からだったから、スキップしなくても良かったかもしれないけど、子供に食べ物をあげるという慈善活動も出来る訳だし。


あとは、会場内で。

一度会場に、入ったら出入りし直す事ができないから、そこは気をつけておこう。

セキュリティを抜けて、チケットをスキャンして会場内に入るとすぐに、バンドが何時にどこのステージでやってるかのスケジュール表が2ドルで売られてるんだけど、でかいスケジュールボードが会場の真ん中ぐらいに設置してあるか、それを確認すれば、買う必要はない。ケータイで写真とっておればいつでも確認できるし。



あと、キャッシュは少し多めに持って行こう。会場内でカードは使えなくて、ATMはおいてあるけど、手数料が7ドルぐらいで高すぎ。会場内には、たぶんどのバンドも自分達のブースがあってグッズを売ってるし、屋台もあるから、バンドのTシャツか何かを買う気なら、事前にキャッシュは用意しておいたほうが良さそう。

そして、たぶんこれが一番大事な事だけど、水分補給と日焼け止めをちゃんとすること。ライブは屋外で、カリフォルニアの太陽が一日中照りつけてる。しかもメジャーなバンドは結構ステージが固まってるから、数時間立ち位置同じ何てことも。サンフランシスコのダウンタウンは、高いビルがいっぱいあるから、日陰な場所が多くて、普段は気にしてなかったけど、会場のAT&Tパークは海沿いで、太陽を遮るものが何もない。デレクは朝ちょっと起きるの遅くて慌ててたから日焼け止め塗るのを忘れてて、もう日焼けというか「日やけど」状態でとりあえず痛いw。

水分補給は、無料の水飲み場があるから、そこで常時のんでも良いけど、ただの蛇口がいっぱいあるだけだから、何か水筒かなんか水を入れれるものがあると便利。

食べ物、飲み物も持ち込み可だから、サンドイッチとか、お菓子もっていってもいい。

一番楽しみにしてたイエローカードのバンドは3時からで、「Breathing」、「For You, And Your Denial」、「Five Become Four」、「Always Summer」、「LIghts And Sounds」、「With You Around」、「Only One」、そして最後は「Ocean Avenue」の8曲。4曲目の「Five Becomes Four」はデレク的にかなり好きだから、かなり興奮w。動画は「Five Becomes Four」から。



ちなみに、ステージの前の方だとモッシュが発生して危険。体力ないから後ろの方から、じっと鑑賞。けっこう、倒れて運ばれる人を数人みたから、前の方に行くときは注意。

会場内をぶらぶら歩いてて気づいたんだけど、結構サイン会の告知がはってあって、好きなバンドのサインがもらえるチャンス。けっこうバンドとの距離が近い事もワープドツアーの良い所。

バンド・レッスンなんかもあって、イエローカードのドラマーがドラム教えてるブースも。


ラッキーなことにイエローカードのサイン会が5時からあるって紙を見つけたから、それに並んだ。列の先には、バンドが5人全員並んでて、握手とか、ハイタッチとかしながらサインしてくれて、マジで興奮しっぱなし。一番手間に座ってたヴァイオリンのショーンに写真一緒に取ってって言ったら後でならって。他のメンバーが終わった瞬間にいなくなって、チャンスがなかったけどショーンはちょっと残ってて、一緒に写真とってくれて、ただただ感動w。最初にイエローカードを見るだけために来たっていったら写真のあと、日本語でありがとうって言ってくれたのも感動。ショーンは日本人ハーフでお父さんがアイルランド人。アイルランドの血が強いのか、あんまりハーフに見えないけどw。


ほんとは、7時のバンド見て帰るつもりだったけど、もうイエローカードで興奮しきちゃったのと、立ちっぱなしで疲れたから、そのまま会場を後にした。

とまぁ、そんな感じのワープドツアー。
おさらいしておくと、
チケットは印刷でもiPhoneでもオッケー。
それなりのキャッシュを持参。
Skip the Lineを有効利用。
バンドのスケジュールを確認してプランを立てる。
水分補給と日焼け止め。

大事なのはライブを楽しむということですw。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Can you sell me your Cd with autographs?

匿名 さんのコメント...

Can you sell me your Cd with autographs?

dere9k さんのコメント...

Sorry I can't

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