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2012年7月5日木曜日

メリダとおそろしの森/Brave




メリダとおそろしの森/Brave

2012年アメリカ映画
監督:マーク・アンドリュース、ブレンダ・チャップマン
上映時間:100分

舞台が10世紀のスコットランドということで、声の出演はスコットランドの人とか、イギリス人。主人公のメリダには、ケリー・マクドナルドで、王妃はエマ・トンプソン、王様にビリー・コノリーなど。

まあ、いつもの事だけど、基本的に原題が短くて、1単語のことがしばしば。「カールじいさんの空飛ぶ家」は「Up」だし、レミー〜は「Ratatouille」だし。なんでいつもこんなにタイトル短いんだろう。とりあえず、ダメ元でピクサーにメールで問い合わせてみたw。返事が来たらまた載せますw。

ピクサーの映画ではいつものように、本編が始まる前に、短編アニメがやるんだけど、今回は、「La Lula」で月がテーマ。何かほんと短編なのに自分は自分の道を進めば良いんだ的なメッセージが描かれて、すごい。しかも、月とか星がテーマだから映像的にもキレイで何かほんわか。心が温まるわw。

さらっとあらすじ
主人公のメリダはプリンセンスだけど、結構やんちゃで弓を射つのが好きで、よく女王のお母さんに、怒られてばっかり。ある日お母さんが勝手にメリダの結婚を決めてしまった事に反抗したメリダは恐ろしの森に行って、自分の運命を変えるように魔女に頼むのだった。

話の設定は結構ありがちだけど、魔女の魔法の結果は予想外。これはこの映画の一番おもしろい所だから、映画館で確かめてくださいw。

ただ、メリダの予想していたのとは違う方向に行ってしまったから、魔法を解こうとするんだけど、タイムリミットがもうけてある。ただこれって、結末がこの時点で分かってしまうのが残念。ピクサー映画だし、これがインディーズ系なら、ともかく。まぁ、わかっていても最後はちょっとウルってしてしまうのがピクサーだけどw。

なんか、偶然だけど、メリダの家族構成が「ムーンライズ・キングダム」の女の子のと同じなんですけどw。しかもここでも男の子3人が良いキャラw。

正直、 テーマが家族の絆とか、勇敢さとかだけど、メッセージが弱いというか、なんとなくありきたりで、どうも心に響いてこない。ピクサーっていつもユニークな作品だけど、今回のはちょっとがっかり(でも、魔女の魔法は予想だにしないものだからw)コメディーの面は良いんだけどね。(そして、となりの人が常に大爆笑でちょっと、面倒だなと思ったw。)

Derek’s Movie Review:6/10(6だけど、やっぱりピクサー作品は映画館で)

デレクのどうでもいいけど
エンドロールにCEOだった亡きスティーブ・ジョブズを偲んでって出たときは、オオーって感じになった。

舞台がスコットランドということで、メリダのアクセントがかなりきつい。主人公が初の女の子というより、初のスコットランド・アクセントの方が驚きw。

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