2011年アメリカ製作。監督はジョナサン・リーベスマン。テキサス・チェインソー・ビギニング、実験室KR-13などホラー映画が多いみたい。
主演は幸せのレシピ、ダークナイトのアーロン・エッカート。それぞれの空にのマイケル・ペーニャ。そして、なぜかわからないのアーティストのニーヨw。
Derek's Movie Review: 8/10
自分が知ってる限りでは最近の映画では戦争系というと人間同士じゃなくて、エイリアンとの方が多い気がする。トランスフォーマーとか、スカイラインとか、エイリアンVSカウボーイとかw。エイリアン(侵略型)なら正当防衛的な、やられる前に殺れが適用されるからだれが見ても、不快な気分にならないし。それに自分的にはVFX見るの好きだから、SFの方が確実に多く使われてプラスw。この映画の雰囲気は第9地区に似てるかな。
ストーリーは、題名からわかるように、宇宙人が地球を攻めてきて、ロサンゼルスでの戦闘においてアーロン・エッカートがいる小隊に焦点をあてて話は進む。あるシーンでエイリアンを生け捕りにしてどこが弱点か、探るために解剖するところがあるんだけど、そのキモいシーンを除いては基本的には好きです。
敵のエイリアンのデザインもほとんどロボットスーツみたいなのを装着してるから中身は見えないんだけど、良い。あんまり映画エイリアン的な感じはあんまり好きじゃないからw。
仲間の海兵隊や、後から加わる他の軍人との生き死にだけじゃなくて、途中で民間人と一緒に行動するから、それでまたその民間人の親子のドラマも生まれるし。
希望、絶望、希望、絶望でうまい具合に話が進まない感じも戦争のリアルさが出て良い。
映画の中の英語
今回は、この緊迫した状況の中でからこそ、軍人がたくさん使ったフレーズ。
make a call: 決断する
映画のなかではよく出てきたけど、それは生死を分かつ様な大きな決断であって、日常会話で使う頻度はあまりないかなw。だから、レストランとかで友達が何を注文するかひたすら考えてる時に、「早く決めて」って感じには、使えません。
例えば、叔父さんが病院で仮死状態で生命維持装置を外すかどうかの時に、You have to make a call. もしくは、It's your call(こっちの方が「あなたの決断」って感じ) って時とか、婚約者の浮気がわかって解消するか、しないかぐらいの決断するときぐらいに使ってください。
make a callで電話をかけるって意味もあります。誰かといる時に電話をかけないといけないときは、"Excuse me, I have to make a call."と一言。
0 件のコメント:
コメントを投稿