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2012年6月12日火曜日

スノーホワイト/Snow White & the Huntsman




スノーワイト/Snow White & the Huntsman

2012年アメリカ映画
監督:ルパート・サンダース
上映時間:127分
ジャンル:ファンタジー、アクション

イギリス人のサンダースはこの映画が初の映画監督作品で、主にコマーシャルや短編映画の監督などを主に行ってきた。
出演は、白雪姫役に「トワイライト」のクリステン・スチュワート。邪悪な女王にシャリーズ・セロン(「ヤング ≒アダルト」、「ザ・ロード」など)、猟師に「マイティー・ソー」のクリス・へムズワース。王子役は「パイレーツ4」のサム・クラフリン。
7人の小人には、色々な俳優が起用されてるけど、やっぱり一番は、ニック・フロスト。まさか、ニック・フロストがいるとはw。彼が一番最後のキャスト入りらしいけど。




さらっとあらすじ

まぁ、基本的に普通の白雪姫の話と同じだけど、かなりダーク。
自分の中で白雪姫の話で、映画を見るまでは、映画のタイトルと反して、狩人がいた記憶がないw。それに、邦題では、わからないけど、王子より、狩人の方が白雪姫との関係が深い感じ。

キャスティングだけど、デレク的にはかなり良いw。ほんとこれ以上に役にマッチした俳優はいないんじゃないだろうかw。クリステン・スチュワートはきれいだし、白くて、純粋そうだし、クリス(ヘムズワース)は、かっこいいしw。シャリーズ・セロンは、ホントに邪悪、イーブルw。しかも、シャリーズ・セロンってホントにキレイだから美を追求する女王の役もあってるし。

けっこう始めからダークで、悪い女王が王様をダガーか何かで心臓ぐさりだし、鳥の心臓食べるシーンもあるし。若いの女の子の生気を吸い取ったり。村が情け容赦なく焼き払われたり。まぁ、ダークではあるけど、目をつぶるようなキモいシーンは、なかったと思う。

ファンタジー映画で、トロールや、森の妖精、なんかも出てくるし、王子はもちろん、毒リンゴのシーンもあるけど、雰囲気としては、西洋の歴史映画。キング・アーサーとか、そんな感じ。個人的には、白雪姫側に何かしらの魔法キャラがあっても、いいかなとw。CGまみれの戦いと思って見に行くと、ちょっとがっかりかもしれない。

本作の邪悪な王女の作り出す、黒の魔法の兵士みたいなのが、個人的には、ダイレクトヒットw。あのCGはすごい。あの黒いガラス/プラスチックの表現はありえないぐらいリアル。

このスノーホワイトは、3部作になるらしいけど、いったいどう続くのだろうかw。

デレク的には、クリスが好きだから、狩人の過去とかキャラ表現がちゃんと描写されてたのは、良かったけど、白雪姫と出会ってすぐ唐突に身の守り方と教えたのは、余計だったかもw。何かオチがばれるw。
あと、毒リンゴを食べて眠りに落ちる白雪姫を目覚めさせたのは、どっちだ?というのもあるし。

デレク的には、西洋の歴史映画風の映画って苦手なジャンルだけど、テンポ良くイベントが発生するから、退屈にならない。映画館で見て欲しい作品。

Derek’s Movie Review: 7/10

デレクのどうでもいいけど

このスノーホワイトが記念すべき映画レビュー100作品目。いやぁ、めでたいめでたいw。

さらに、どうでもいいけど、ニック・フロストの映画のインタビューで毎日メイクに6時間かかるし、毎日バリカンで頭を剃ったらしいので、やっぱりこういう映画は役者的にも大変だねw。

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